現状のまとめ


ここまでの有志によるまとめ

517 名前:これまで経緯3−1 [] 投稿日:2005/08/10(水) 22:38:38 ID:fnqavh600

   中国では新型鳥インフルエンザと豚介在感染症(エボラ?)が蔓延。
   豚介在感染症は変異鳥インフルか他のウィルスの変異または中国軍の改良エボラとも。
   中国はエボラを否定しており豚介在感染症はブタ連鎖球菌としている。
   中国は国内外に報道規制しWHOの介入を拒否しているので詳細な情報がない。
   WHO、海外メデイアは中国発表の数字は信憑性がなく5〜10倍とみたほうがよいとの見解。
   日本政府はこの一連の中国の事件に対して国内で大きな公表はなく、
   マスコミも日中記者交換協定より全国的に報道していない。

   02年末  中国、アフリカでエボラ入手

   03年   アジアで鳥インフル蔓延、タイ、カンボジアH5N1鳥インフルで死者

   04年12月 ベトナム、カンボジア鳥インフルで死者

   05年2月 広東省深セン市でエボラ発生、

   05年3月 広東省深セン市でエボラ蔓延死者、中国はエボラを否定し以後エボラという単語使用禁止
         広東省深セン市のエボラ感染者所在不明(隔離処分)

   05年4月 北朝鮮とベトナムで人人感染H7型鳥インフルエンザ発見WHO警告
         四川省でブタコレラ発見

   05年5月 広東省深セン市インフルエンザ流行1万人規模
         広東省で鳥インフルエンザ発見
         青海省で鳥インフルエンザ発見
         河北省で口蹄疫発生、、内モンゴルで口蹄疫発生、中国の他の地域でも口蹄疫発生あり
         北京郊外で口蹄疫発生 (注:口蹄疫は中国側は秘密しており実際の発生時期は特定できない)
         台湾、中国から帰国の台湾人SARSで死亡
         青海省鳥インフルエンザで121人死亡 家族集団失踪

   05年6月 新疆ウィグル自治区で鳥インフルエンザ発見
         青海省鳥インフルエンザ情報漏洩で8人が逮捕
         WHO中国鳥インフルエンザは深刻、ウイルス変異の可能性、渡り鳥が近隣諸国拡散を危惧
         中国農業部、生物疾病に関する情報の発表を禁止、鳥インフル国際的権威の香港大学・管秩氏の活動阻止
         米加仏、エボラ出血熱、マールブルグ病のワクチン開発

   05年7月 国際衛生会議、WHO中国鳥インフルエンザはSARSより深刻
         国連食物農業機構、中国の治療に疑問、鳥インフルエンザが変異し人に薬が効かない可能性
         中国鳥インフルエンザは猛毒性の変異した新型H5N1ウイルスと判明
         インドネシアでH5N1鳥インフルエンザで死者
         タイで鳥インフルエンザを発見
         中国、二大疫病(鳥インフル、エボラ)がすでに蔓延か、各地で頻繁に秘密会議
         中国、WHOへの鳥インフルエンザ資料提出を無視
         世界各国で進化型新型鳥インフルウイルスに注意(日本は?)
         鳥フル研究者、変異H5N1ウイルスは人をも含んだ他の動物にウイルスを伝搬させる「トロイのアヒル」警告
         英国、H5N1鳥フルワクチン200万人分備蓄計画、米国、フランス、カナダ、オーストラリアも計画
         世界25カ国以上がロッシュ社に備蓄用タミフルを発注
         中国から日本へ出荷の冷凍肉に鳥フルウイルスを検出      
         広州市で鳥大量死亡、現地住民は死んだ鳥を食べ危機感なし
         四川省でブタ連鎖球菌に感染し死者
         雲南省で克山病に感染し死者
         中国、WHOのブタ連鎖球菌対策支援を拒否
         ロシアで鳥インフルエンザ発生(A型H5亜系)     
         シベリアで鳥インフルエンザ確認
         北朝鮮は鳥フルを完全制圧、国連FAO終結を発表
         ベトナムで鳥インフルエンザ死者
         WHO、鳥インフルが世界的流行の兆候と警告
         香港でブタ連鎖球菌感染者
         香港(広東省深セン市近く)で相思鳥が集団変死
         四川省7市にブタ連鎖球菌感染拡大

   05年8月 WHO、中国ブタ感染病でアイトブレイク発表
         中国当局、海外メディア封鎖を強化
         四川省のブタ感染病、エボラ出血熱の疑い      
         WHO四川省の伝染病は1種類のウィルスだけではない可能性
         遼寧省、牛から皮膚炭疽菌で死亡
         米情報部、中国軍は四川省で生物化学兵器実験と見解、3つの村が消滅
         モンゴルで鳥インフルエンザ発見
         広東省陽江市で豚連鎖球菌感染者
         日本、茨城H5N2鳥インフルエンザ(グアテマラ株)発見
         米、人人感染新型鳥インフルエンザの対ワクチンの臨床試験成功


   厚生労働省のコメント(8月5日)
   中国四川省で豚連鎖球菌に感染した農民ら多数が死亡、 外務省が中国在住の日本人に注意を呼び掛けていることに関連し、
   厚生労働省は5日、「四川省から豚肉は輸入されておらず、 中国産豚の輸入はすべて加熱処理されている」として、
   感染肉が日本に輸入される可能性はないことを明らかにした。
   外務省によると、1日現在で198人が感染。患者は発熱、嘔吐(おうと)などの症状が出ており、
   半数が中毒性ショック症状を起こしているという。
   6月下旬以降、病気の豚や羊を処分した農民らの間で病気が発生し、感染が広がった
   http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200508/sha2005080607.html

   現地邦人への対応
   重慶日本国総領事館、現地邦人への告知 (8月4日)
   http://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/renew-jp/Sichuan-Ziyang3.htm
   在中国日本国大使館(8月5日)
   http://www.forth.go.jp/tourist/topics/topics05-4.html

   ヨーカ堂・吉野家:奇病感染地域から豚仕入れなし(7月27日)
   http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0727&f=business_0727_010.shtml

2005/08/05 >>817, 828, 830, 854, 862

  • 【これまでのまとめ】
    • 数ヶ月前、法輪光のサイトでもある大紀元にて中国広東省深セン市で奇病が
      流行し出している、エボラかも知れないと報じられる。
      当時2chでも騒ぎになる。数度話題になる。
    • 偶然にも上記と同時期にアフリカで マールブルク病がアウトブレークしたが、
      それが何らかの経路で中国に 上陸した、との憶測もあった。
      しかし当時はマールブルク病のアウトブレークが、ニュースバリューとしてあまりにも大きく、
      中国での騒ぎはこの件に隠れてしまった。
    • 6月24日から7月21日まで四川省の資陽市の三つの病院に入院した
      原因不明の病気が20ほど担ぎ込まれた(中国側発表)
    • 7月下旬、再び報じられる。
      始めはやはり大紀元だったが、次第に広がりWHOやCNNなどでも取り上げられだす。
    • WHOは上記のニュースを7月22日に公式に受け取った
    • 8月3日、この感染についてWHOは初めて公式発表を行った。
      この発表の中で、感染症についてより詳しい特徴を調べる必要があるといっている。
    • 中国は、四川省で広まっている奇病は豚連鎖球菌の人への感染と報じる。
      しかし、四川省の医師は6月に渡されたサンプルから、エボラウィルスが検出された
      と言ったとの話もある。 ソースは大紀元
    • 奇病の病原菌は何なのかは、中国がWHOの介入を拒んでいる為、
      きちんとしたソース無し。
    • 8月3日WHO、アウトブレイクの危険性をHPで発表。(ただ事ではない)
    • 8月5日、UPI通信が「専門家がエボラ出血熱の可能性を示した」と報道
    • 8月7日、ロイターが、7月29日に炭疽病が遼寧省の省都、瀋陽の外部で発生していた(新華社発表)と伝える。
    • 8月8日、広東省陽江市でも「豚連鎖球菌」感染者1人確認、重篤
  • 【ここまでで囁かれている病原体】

2005/08/03

744 名前:名無しさん@6周年 [sage] 投稿日:2005/08/03(水) 23:10:17 ID:hQj665Us0
   ●●● 致死性の高い四川省の豚連鎖球菌について ●●●

   中国衛生部は、「四川省衛生庁からの報告にもとづく情報」として、
   四川(しせん)省・資陽(しよう)市などを中心に発生したブタ連鎖球菌感染症で、
   8月2日正午までに205人が発症し、37人が死亡したことを発表した。
   これは、世界保健機関(WHO)でもすでに報じられている。

   世界保健機関(WHO): 中国四川省にて高い致死率の疾病発生
   http://www.wpro.who.int/media_centre/news/news_20050801.htm

   有史以来最悪であるとの談話もある。
   ” 一方、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局の当局者は同日の香港の有線テレビに、
   今回の連鎖球菌被害は「有史以来最悪」とした上で「他のウイルスや菌、有害物質が媒介した
   可能性を疑う必要がある」と語った。 ”(サンケイスポーツ)
   http://www.sanspo.com/sokuho/0731sokuho067.html

   日本では、外務省、厚生労働省ともに現場レベルでは既に発表があるが、

   厚生労働省検疫所 : 中国四川省での高死亡率感染症の発生について
   http://www.forth.go.jp/tourist/topics/topics05-4.html#20
   在重慶総領事館 : 現地における法人への告知
   http://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/renew-jp/Sichuan-Ziyang3.htm

   マスコミなどを通した大々的な報告はいまだされては居ない。
   さらに、大手旅行会社JTBのサイトなどからリンクされている外務省の”海外安全ホームページ”
   において、中国の危険情報に反映されていないのは問題であると言わざるを得ない。
   ttp://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=009#header

   この”四川の奇病”は致死率の高いウィルス”エボラ出血熱”あるいは
   未知の病原体ではないかとの疑いも関係者からは出ている。
   また、四川省は7月末からの訪日団体観光客のビザ発給地域の拡大が行われた地域でもあり、
   旅行者など日本への渡航者が増えている。外務省、厚生労働省の早急な対応が望まれる。

2005/08/03 今回の問題点整理

-中国は記者拘束し、情報規制をしている
-WHOの査察は拒否
-豚連鎖球菌と発表
-症状に皮下出血が確認されている
-WHOはその発表に懐疑的
-致死率は20〜30パー

ここまで大体共通した情報~
以下散見される情報

-広域で感染者が出てる
-ペストに感染したエボラの可能性が出ている。この場合感染方法や毒性に変化があるか もしれない~ 
-エボラ自体は今年3月末にシンセンですでに罹患者がでたという情報がある(台湾ヤフーソース)
-香港でも感染者が出ている
-キャリアとして犬、鳥も疑われている
-5万人の免疫スペシャリストが送り込まれたらしい(軍隊?)
-台湾、香港、ベトナムは豚肉の検疫強化、輸入制限に乗り出した
-農村の人間が病気で死んで埋めた豚を掘り起こして食べたらしい