習志野市の薬品会社元社員寮で15日、女性の遺体が見つかった事件で、操作本部は
19日、死体遺棄、同損壊容疑で同県佐倉市上志津原の無職長谷川聖弘容疑者を逮捕した。
同容疑者は殺害も供述しているが、女性の身元や死因が不明なため、詳しい裏付けを急ぐ。
調べによると、容疑者は昨年2月月ごろ、自分の軽自動車内で、市内のテレクラを通じて
知り合った女性の首を絞めて殺し、遺体を以前住んでいた元社員寮1階の部屋に遺棄した。
さらに同年12月末ごろ、のこぎりで遺体の左腕を切断しようとした疑い。
被害者女性の身元は、いまだに判っていない。