《鉄腕シルバーバック》（てつわんしるばーばっく） †
カードデータ †
| カード名 | 鉄腕シルバーバック | 効果： ●このカードのパワーを、あなたのスマッシュゾーンのカードの枚数１枚につき＋1000する。 ●プランゾーン効果『暴走４(表向きになった時、あなたのエネルギーゾーンのカードの枚数が４枚以上ならば、誘発する。）『相手は自分の山札の１番上のカードを持ち主のエネルギーゾーンにリリースして置いてよい。』』 | ||
| 種族／属性 | ライカンスロープ | |||
| 種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 緑1無3 | 移動コスト | 緑1無1 | |
| パワー | 6000 | スマッシュ | 1 | |
ゲーム外カードデータ †
解説 †
V-1 覚醒の刻にて登場した、緑?の中型?ライカンスロープ。
暴走?のデメリットに加えパワー促進効果を持つ。
コストにしてはそこそこのパワーを持っているが、その代わりに抱えてしまった暴走?が少々痛い。
暴走?4で発動し相手のエネルギーを自然に増やしてしまうためこれがプラン?に見えてしまうとかなり美味しくない。
このカードを投入した際はできるだけ回避する手段を用意するか、そもそもプランゾーン?をめくらないよう工夫しよう。
だが状況次第で相手のプランゾーン?にあるカードを一時的に消してしまえるという事でもあるので悪いことばかりではないというのも覚えておきたい。
パワーを増やす効果そのものは《守護兵ヒッポ》と変わらないが、元々のパワーが倍以上違うためその恩恵は計り知れない。
スマッシュ?2〜4溜まっているとコスト7や8のユニットにも見劣りせず、普通に10000以上になる事も珍しくは無い。
《クリスタル・コロニー》を張っていると、単体で《ウォッカ・ギムレット》すら倒してしまうこともあるので中々バカにできない効果である。
《守護兵ヒッポ》の項目でも述べたが、緑?は能動的にスマッシュ?を増やしやすいためそれらの「自殺点」持ちユニットと組み合わせて使って行きたい。
性質上追い込まれれば追い込まれるほど野性の力が発揮されていくため、相手がこれを使うデッキならばトドメの1撃を与えるまで安心しないようにしたい。
- ゴリラなのに「シルバー」？と思うかもしれないが、「シルバーバック」とはオスの年配の個体が呼ばれる総称。
若い内のオスは全体の毛が黒く「ブラックバック(黒い背中)」と呼ばれるが、年を重ねるごとに背中の色が白ないし銀に近い色に変わっていくと「シルバーバック(銀の背中)」と区別される。
イラスト?では個体の手足に義手のようなものが見えるため歴戦の勇者というような風格が見える。
イラスト?ではゴリラ特有のドラミングと呼ばれる胸を鳴らした威嚇行動をしているようである。
