カード名 | ライトニング・ナックル | 効果: ●あなたは自分の山札の1番上のカードを表向きにする。 ●あなたはバトルスペースの対象のユニットを3枚まで選び、X*1000のダメージを割り振って与える。Xはあなたのプランゾーンのカードの使用コストと等しい。 | ||
種族/属性 | - | |||
種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
使用コスト | 赤2無3 |
V-2 栄光の鐘にて登場した、赤の中量?ストラテジー?。
不確定かつ複数対象火力を持つ。
栄光の鐘にて全色に登場した、デッキトップのカードコストに依存した性能を持つストラテジー?サイクル?の赤。
火力カードではあるが、数値や対象が固定ではない特徴を持つ。
火力数値決定は、自分のデッキの一番上をプラン?としてめくりそのコストに準拠する。
そのコスト×1000の火力を用意した後、バトルスペース?のユニットを3枚まで選択しそれぞれに用意した分の火力を割り振る。
単体のストラテジー?で大きな火力を発生させられる点では《ワイプアウト》を上回り、コスト9のカードが出てくるだけでこのカードの使用コストを大きく上回るパフォーマンスを見せてくれることもあるだろう。
だが欠点はその逆で、デッキトップのコストに依存してしまうというのがこのカードの最大のネック。
もし1コストのカードが見えてしまうと、なんとこのカードは《往復ビンタ》を大きく下回る性能を見せる。
割り振って与えるという部分も、《ワイプアウト》の方が安定してかつ使いやすい。
結論として、安定しないというのがこのカードの一番辛い所となっている。
ただその分、高いコストのカードがめくれるとこのカードの使い勝手は大きく向上する。
3枚までのユニットに割り振れるという事は、3つに割っても良いし逆にその生んだ火力を単体に集中させる事ができる。
ウィニーなど小粒のユニット相手なら割り振る、もし相手の渾身の大型?を相手にする場合なら大きな火力カードとして運用もしやすい。
結果運に左右されやすいカードではあるものの、効果的に使うなら重いカードを多く積んだデッキや《海底都市中央銀行》などでも工夫するなどが求められる。
このカードも非常に重いため、バランスには細心の注意を払っていこう。