概要 †
配布元
現行Ver.
スレッド
作品内容 †
- 基本は原作FC版DQ2に忠実。SFC版や後発作品の仕様が一部混ざっている
- 操作周りの改善。便利ボタンの追加や体当たりでの扉開放、ダッシュ機能、豊富なオプション設定の追加など。
- アイテム周りの改善。預かり所の追加、アイテム所持数が12に、まとめ買い可能に。非売品も複数入手可能に。性能が変化したものもある。
- FC版ではほぼ全てのアイテムを売却または捨てることができたが、本作ではほぼ全てのイベントアイテムと一部装備品は売却も捨てることも不可になっている。
- 一部呪文の性能も調整。
- 戦闘面も微調整あり。イベント戦の敵が変わったり、HPが残っていてもメガンテを使用したりすることも。
- メニュー周りも多少変更。
- 装備変更時に数値の変化がわかる、そうびコマンドがさくせんコマンド内にあるなど後のシリーズ作っぽい仕様に。
- さくせんコマンドでどこでもセーブ可能。王様などでもセーブできるので原作っぽい縛りプレイも可能。
- つよさで全員を見られる。
- 各キャラの並び順を変更可能。
- 全滅後に復活するのは先頭キャラ1名のみのため、仮に王女が先頭時に全滅した場合は、ローレシア王子では無く王女だけが復活する。
- ロンダルキア南のほこらから外に出るにはバリアを1歩だけ通る必要があるが、バリアに入るキャラが常に「ロトのよろい」装備のローレシア王子になるように1歩ごとに並び替えれば無傷で通過可能。
- 戦闘中オートバトルが可能に。さくせんコマンドで設定可能。
- FC版の裏技は基本的に使えなくなっている。
- 買い物時の福引券の入手条件がランダムになっている（他Ver.のような隠し条件なし）。まとめ買いより個別買いの方が入手しやすい。武器と防具の店で貰えることもある。
- 追加要素も多少あり。
変更点 †
- ダンジョンの宝箱の中身が良くなっている（湖の洞窟の宝が10G→100G、38G→350G等）
- 勇者の泉とラダトーム右下の老人は、HPMPの両方が全快
- 眠っている仲間を攻撃して起こすことができる
- フロアが切り替わった直後のエンカウント率が高いように思われる。塔から落ちた直後にエンカウントする場合もある
- 呪文の変更点
- ザオリクはSFC版仕様で戦闘中使用可能で完全復活＆王女も覚える。ベギラマもSFC版ほどではないが強化（全体45ダメージくらい）されている
- ベホイミも80前後と回復量が増加しつつ振れ幅も安定。戦闘中と移動中で回復量が変わらなくなった？ なお力の盾使用は50前後と回復量が少ない
- 戦闘中に「ルーラ」を使用できる。フィールド上のみ有効
- トヘロスはダンジョン内でも効果がある
- トラマナの効果はそのフロアにいる間継続するが、宿屋に泊まると切れる模様
- 敵のメガンテが必中ではなくなった。かわりにHPに関係なく使用してくる
- FC版とは変更のある呪文の習得レベル：サ22ザラキ、サ23ザオリク、サ26メガンテ、ム22ザオリク
- アイテム関係
- 戦闘終了時のアイテムドロップの判定対象は撃破済みの全モンスターで、複数のアイテムを入手することもある
- 落とすアイテムは、バブルスライムがどうのつるぎ等FC版準拠の模様。FC版よりもドロップ率は高めのように思われる
- せいすいを戦闘中に使用すると、1体に30前後のダメージ。メタル系にも有効だが、はぐれメタルには2回当てないと倒せない
- はぐれメタルのHPは35なので、せいすい1回＋α程度のダメージで撃破可能
- フィールド上であれば、戦闘中に「キメラのつばさ」が有効
- 「せかいじゅのは」は、手持ちだけで無く預り所にある場合でも2個目を拾えない
- サマルはロトの剣装備可能だが光の剣は不可。またサマルは鉄兜も装備可能になっている
- ロトのしるしが装備可能になり攻撃力＆素早さ+2の効果。風のマントも素早さ+5の効果追加（他にも耐性等があるかもしれないが不明）
- 装飾品は複数装備可能だが、まよけのすずを複数装備することで重複効果があるのかは不明
- いなづまの剣の使用効果強化（厳密にはFC版でもバギより1割ほど強かったが、それ以上に強化）
- 復活の玉は戦闘中に所持したキャラが死亡するとその場で復活する効果の消耗品に効果変更
- 戦闘中にどうぐを他の仲間に「わたす」ことが可能。ターンはかからずその場で渡せる。戦闘中の装備変更もその場でされるし「はずす」ことも可能
- SFC版にあった種系アイテムが追加。各地の怪しいマスに落ちている
- 他にもいくつか追加アイテムあり
- 追加要素及びその他変更点
- 主にアレフガルドの町とダンジョンやイベントが追加。その関係でロトの兜の入手法変更
- ロトの洞窟では呪文だけでなく、ブレスやふしぎなおどりもかき消される。
- 紋章が2つ増え7つに。既存の紋章も入手法が変化したものあり。風の紋章は風の塔最上階で牢屋のカギを使った先から飛び降りて、さらに透明の床を歩く。大地の紋章はアレフガルドで虹のしずくイベントをこなした後、メルキドの神殿で聞いたヒントの場所を調べる。命の紋章は原作のロンダルキアであったフロア右下に隠し落とし穴があるのでそこに落ち、毒の沼地を進んだ先にある。
- 一部ダンジョンが微妙に変化。ロンダルキアへの洞窟は謎解きも追加。大きな変更点としては、途中にある十字の形をした毒の沼地で邪心の像を使う必要がある、など
- 本作ではあまぐものつえが登場するが、DQ3と同じ性能になっているのか戦闘中使用時にマホトーンの効果があるので、敢えてそちらのイベントを進めずに使える限りは持ち歩くのも有。なおたいようのいしは戦闘中に使用しても何も起こらない。
- 追加モンスターも多少あり
- ロトの剣強化あり（小説版とは別の方法）。サマルは強化ロトの剣も装備可能、と言うよりもそれほど強くなくほぼ光の剣の代わり
- なおロトのつるぎは初期状態が攻撃力40で、強化後が攻撃力65だが、それ以外は名前も含めて変わっている部分は無いように思われる。
- 竜王のひ孫と戦える。と言うよりも初見では罠もいいところなので話しかける前にセーブを推奨。報酬は1回目は復活の玉、2回目はロトの剣強化
- 筆者が試した際（exe/datとも1.10）は、りゅうおうのひまごとの初戦時（クリア前と後の両方で確認。なおクリア後の場合は下記宝箱は未開封）は「ロトのつるぎ」強化、2回目は何も無しでした。「ふっかつのたま」を既に所有済み（※はぐれメタル撃破時に入手）だったからかもしれません。なお同アイテムは持ち歩いておらず、預り所で保管中。
- クリア後に沼地の洞窟の石で塞がれていた所から先に進めるようになっているので隠し宝箱からアイテム入手（抜けるヒントはメルキド左下の子どものセリフに従い階段を上り下り）→竜王のひ孫で裏ボス戦。報酬ははかぶさの剣
- その他確認中
その他 †
以下では、現時点では主にバグと思われるものを記載。
- 預り所に「ふねのざいほう」を預けておく→フィールドからルプガナに入り商人と話す→同町の預り所で「ふねのざいほう」を引き出す、としても、この状態では商人に財宝を渡すことができない模様。この場合はいったん町の外に出て入り直せば渡すことができる。
- なおいったんこの状態になると、商人に財宝を渡すための条件が「『ルプガナに入った時点』で『ふねのざいほう』を3人の誰かが所有していること」になり、その条件さえ満たしていれば、アイテムを預り所に預けた後で商人に話しかけても話が進むため「ふねのざいほう」「やまびこのふえ」の両方の所有が可能になる場合がある模様。（※そうなった場合とならなかった場合とがある。もしかしたら紋章の入手状況が関係あるのかもしれないが、詳細は不明）（※exe/datとも1.10で確認）
- 装備不可のアイテムを装備できる（※exe/datとも1.10で確認）
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- 装備中のアイテムを戦闘中に他キャラに「わたす」際、受け取るキャラがそのアイテムの装備部位未装備の場合、受け取った時点で装備中となる（ただしアイテムによるかもしれないが、即時に装備しない場合もある）。この場合、本来装備できないアイテムでも装備できてしまう。以下は確認例で、「わたす」のはすべて戦闘中。元々装備していたものを「はずす」の直後に「わたす」を行った場合でも同様の現象が発生するのを確認。
- 例1：ローレシア王子が「ひかりのつるぎ」を装備中→武器未装備のサマルトリア王子に「わたす」→サマルトリア王子が「ひかりのつるぎ」を装備中になる
- 例2：王女は盾装備不可のため、王子が装備中の「かわのたて」「ちからのたて」を王女に「わたす」と、即時に装備中になる。なお「わたす」のがローレシア王子装備中の「ロトのたて」の場合は装備しない。また王女が装備中の「ちからのたて」を「ロトのたて」装備中のローレシア王子に「わたす」と、彼の装備が「ちからのたて」に変更されたのを確認。
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