sprite_add()


リソース操作・スプライト

sprite_add

画像ファイルからスプライトアセットを追加します

構文

sprite_add(fname, imgnumb, removeback, smooth, xorig, yorig);
fname
画像ファイル名(文字列)
imgnum
サブイメージの数(単一画像であれば「1」)。GIF画像ではこの引数は使用されず「0」にします
removeback
true or false。背景色(画像左下のピクセル色で透過する)を有効にするかどうか。
smooth
true or false。エッジを滑らかにするかどうか
xorig
スプライトの原点のX座標
yorig
スプライトの原点のY座標

戻り値

Real
追加したスプライトのインデックス番号

説明

この関数を使用すると、外部リソースとして画像ファイル(PNGのみ)をロードし、アセットに追加することができます。 戻り値のスプライトのインデックス番号は、すべてのsprite_*関数で使用することができます。 HTML5でURL指定で画像を取得する場合には、非同期イベントを生成し取得を行います。

アニメーションスプライトとする画像は、stripフォーマットにする必要があります。 (下記の画像参照)

spr_strip.png
指定の画像の幅÷サブイメージの数=ストリップされた画像の幅

という計算式となります。

この画像では、背景色が濃い紫色となっていますが、引数「removeback」をtrueにすることによりこの背景を透過することができます。 これは画像の一番左下の色を透過します。例えば一番左下が緑色であれば、緑色のピクセルが透過されます。

引数「smooth」をtrueにすると、スプライトのエッジを滑らかにすることができます。これは背景が透過されていた場合、 そのエッジに半透明の境界を作成します。

デフォルトでは、すべての新しいスプライトの境界ボックスは、automaticallyになっています。これを変更するには、 関数sprite_collsion_mask()?を使用することで、カスタマイズが可能となります。

注意

この関数で動的にロードし不要なスプライトを削除しないと、メモリリークとなり、ゲームのパフォーマンス低下、 ひいてはゲームをクラッシュさせる危険性があります。 そのため、不要なスプライトはsprite_delete()で削除する必要があります。


spr = sprite_add("player_5.png", 16, true, true, 0, 0);

上記コードは、スプライトを動的にロードし、変数"spr"にそのインデックス番号を格納しています

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