電波がどこまで飛ぶかは電力とアンテナと周波数によります。って言っちゃうと元も子もないので詳細解説しまます。 アマチュア無線では適切な周波数使ってそれなりに豪華なアンテナと100Wぐらいあれば地球上の大体の場所と通信はできます。
電力(パワー)について 相手に届く電波の強さは伝送距離の二乗に反比例します。これは懐中電灯みたいなものを照らしたときに明るい場所の面積は距離の二乗に比例して広がるので面積当たりの明るさは距離の二乗に反比例するということです。受信する場所でその場所のノイズより受信した電波のほうが弱いと受信ができなくなります。
電波の伝搬にはいくつかのモードがあります。
送信アンテナから受信アンテナまで地面などに遮られずに直接届く電波と地面に反射して届く電波の合成が届く伝搬 この場合電波を地面が遮るので地平線までの距離がどこまで電波が届くかという点で重要になります。 地球は丸いので地平線までの距離は地面からの高さに依存します。 https://www.kodomonokagaku.com/read/hatena/5246/ なので、直接波は極端に出力が弱くない限り電波の届く距離は標高によって決まります。 後で出てくる電離層反射を使えない144/430MHzのアマチュア無線や、デジタル簡易無線、デジタルコミュニティ無線では遠くとの交信を狙うために高いところでの運用を行うことがいいです。山の上とか、人によっては商業施設の屋上駐車場とか)
電波は何かに当たると反射します。何か大きいもの(ビルとか山とか)に反射させることで見通し外でも通信できることがあります。