フリーライセンス無線とどこが違うの


Let'sMakeHamFaq 電波を使う遊びとしてはアマチュア無線の他にフリーライセンス無線というものがあります。

比較

アマチュア無線

  • 無線従事者免許が必要(3級及び4級アマチュア無線技士資格は中学生が普通に取得できる程度で簡単、2級はやや難しい)
  • 無線局免許が必要
  • 免許の際に国からコールサインが付与される
  • 無線機の制限は緩い(大電力、高利得アンテナ使用可能)

フリーライセンス無線

  • 4つの無線種別の総称(合法CB、デジタル簡易無線登録局、デジタルコミュニティ無線、特定小電力無線)
  • 無線従事者資格は不要
  • 電力、アンテナに対する制限が大きい→相手との設備の差が大きくないことがかえっていいという声も
  • アマチュア無線のコールサインに当たるものはないので、ユーザーが勝手につける。

それぞれの詳細

  • 合法CB 27MHz 最大0.5W 最大8ch アンテナは無線機から取り外せない 短波帯のため季節によっては思わぬ長距離交信が可能 一般メーカー製の無線機がかなり前に製造終了しており、現在新品で入手できる無線機はガレージメーカー製で高価(アマチュア無線機より高い)
  • デジタル簡易無線登録局 351MHz 最大5W 最大82ch(以前は30ch) 従事者免許は不要だが、登録という手続きは必要。ビジネス用途とレジャー用途が混在((免許局という制度もあるが別制度なので間違えてこっちの無線機を買わないように注意))
  • デジタルコミュニティ無線 142〜146MHz 0.5W 18CH もともとはドックマーカーなどの位置データを送信するシステムのデータ領域に音声を乗せるようにしたもの。仕様上無線機の位置データが送信のたびごとに送信され、それを止めることができない。
  • 特定小電力無線 422MHz近辺 0.01W 20CH(他に中継チャンネルなどあり) アンテナは取り外しできない。ホームセンターなどで売っている最も一般的なトランシーバー 安価だが送信出力が小さいため長距離の交信を狙うには不向き