写真をアップ↓しました。添付ファイルをご覧ください。
竹チップの利用・事業化について、研修してきましたので以下復命いたします。
場 所:福津市舎利蔵269番地1 グリーンリサイクルサンター (林田産業 一般廃棄物中間処理場)
研修者:北方支所 地域振興課 係長 森一也
医王寺地区 小野紀男(小野畳店事業主)*医王寺区長推薦
◎概要
福津市にある一般廃棄物中間処理場の作業現場を視察。
剪定枝葉をリサイクルチップにして、田畑の土壌改良剤やマルチング材とする。
牛糞や発酵促進剤は一切使用していない。
植繊機を用いた膨潤解繊処理チップと破砕処理のみのリサイクルチップがある。
破砕処理のみのものは、完全に発酵していないので使用方法には注意が必要。
発酵促進のために、タヒロンを使用。
タヒロンはかえしが不要。
3ヶ月で堆肥にできる。
◎価格
膨潤解繊処理チップは竹チップで4t車34000円。幹・枝葉で22000円。
破砕チップは4t車2000円、2t車で1000円。軽トラック500円。
上記配送地域は福津市・古賀市・宗像市の料金。その他は別途相談。
◎市場
現在開拓中。
市内では土壌改良剤やマルチング材としての実績がある。
小野さん談(参考)
竹炭は芦原区では失敗している。長く続かなかった。 森:原因は? 小野:竹炭が売れないため。
森:竹チップはどう? 小野:よかごたあ。