議事録20141218(あーりす固定翼機)

議事録 20141218（あーりす固定翼機） †

2014-12-18 (木) 23:02:24

プロジェクト：あーりす固定翼機

書記：安藤

出席者：斎藤、班、岩永、小田、正村、安藤

～全体の流れ～安藤の作成した図面を基に、現在の設計を見直し、２３日までにやるべきことを決めた。途中金川さんに折り畳み機構を見せていただいた。

以下、安藤のメモです・ラダーとエレベーターは翼弦長に対し0.3の長さが理想

・垂直尾翼は折らないでスパン15cm。上下に分かれるが、その長さは上下異なっていてもよい

・一方水平尾翼は15cm以上のスパン。15cmだとコード長が9.2cmくらいでこれはあまりに長いため、コード長をもう少し短くする方針。実際、15cmでは左右2.5cmずつ折り曲げることになるため、どうせ折るならもう少し長く左右で4cmくらいにしてよいと思われる。

・折り畳み機構について… ①IKATOZと同様にパイプにゴムを通す方法で（←金川さんも同じだったため） ②小田がナイスアイデアを出してくれたのでそれを採用する

・ヒンジについて… 金属製は重い。ホビー用プラスチックはかっちり閉まらない →金川さんの使っていたヒンジは手に入るか調べてみる価値あり。

材質について… 骨組みはカーボンロッドを使用。胴体を短く収縮させる機構は指示棒のような機構を１ないしは２段階取り入れる。翼端及び翼根にカーボンロッドを使用して、EPPで膜を貼る。

～金川さんから…～参考資料 NASA　火星飛行 http://marsairplane.larc.nasa.gov/

～２３日までに～１９日に手書き実寸大の図面を作成２１日に安藤がCADデータを作成それと同時に要素要素の組み立て検討を開始していく。

～今後～４月１日までに折り畳み、飛行可能状態にする。 IKATOZでは飛ばすと折り畳むを別個でとらえたために開発失敗したが、今回は両方の条件を満たしながらの設計を心がける。その上で、収納する方が難易度が高いのでこちらを特に念頭に置くイメージで。