コマンド全般ノウハウ
通信系コマンド全般~
各種コマンド(カッコ内はUnix系で使用するコマンド)
- tracert:ネットワークの中継状況を調べるためのツール。
- netstat:自己のコンピュータのネットワークインタフェースに関する情報を得る。自己のIPアドレスやルーティングテーブル内容等を知ることが出来る。
- an:nをつけると、アドレス情報やサービスポートを番号で表示させる。aをつけないと、現時点で確立されているコネクションだけを表示する。
- ipconfig(ifconfig):そのマシンに搭載されている各ネットワークアダプタに割り当てられているIPアドレスを表示するツール。
- /renew: うまくIPが取れていない時。
- /release: 割り当てられたIPの開放を行う場合。
- /all: 関連する情報全てを詳細に表示することができる。(物理アドレス、DHCPの有効無効、DCHPサーバアドレス、DNSサーバアドレス、IPのリース期限情報等。)
- 使い方
- nslookup:IPアドレスからドメイン名を、ドメイン名からIPアドレスを得ることができる。
- route:自己の持つルーティングテーブルの設定や参照。
- net:Windows系OSに独自のコマンド。Windows環境のネットワークに関連する基本的な情報を得られる。
その他コマンド
Windows関連
- cmd:dosウィンドウを開くためのコマンド。コマンド名の後に”/?”入力する事により、詳細な調査が可能。(Unix系ではmanコマンド)
- WindowsMe?設定関連
- 外付けUSBドライブを接続しても、ドライブの割当(e:等)がされない場合:コントロールパネル/システム/デバイスマネージャを選択→ディスクドライブを選択。→「設定」において、「リムーバル」欄にチェックがされていない場合、チェックをすると、ドライブ割当画面が下部に表示されるので、そこで割当ドライブを設定すればOK
Solaris、Unix関連
- su -:スーパーユーザでログインする方法(その後、rootユーザのパスワードを入力)
- cat <file名>:ファイル内容を表示
- cp <元file名> <新たに作るfile名>:コピー
- rm <file名>:削除