議事録 / 第39回


日時: 2008年2月23日(土) 13:00〜19:00

  • ポジペ「こんなのあったら読みたい or 買いたい書籍」
    • コードレビュー本
    • パターン認識と機械学習
    • jQuery in Actionの和訳
    • jQuery UIの実践本
    • iPhone SDKの本
    • JavaEE 6の本
    • ものまね鳥をまねる
    • Python ゲーム
    • サルでもわかるWinVista?
    • サルでもわかるSourceForge?.jp
    • サルでもわかるUML2.0メタモデル
    • サルでもわかるモデル駆動開発
    • 英語での意見交換に関するHowTo?
    • アーキテクトへの道しるべ本
    • Android本
    • アスペクト指向の日本語の本
    • Java 6対応のCore Java本
    • 普通のScalaプログラミング
    • 積ん読しないための本
    • Windowsのソースレベル解説書
    • 現場ノウハウ本
  • Java並行処理プログラミング読書会 11章
    • アムダールの法則
    • ロック分割、ロックストライピング
    • 共有ロックの利用
  • Software Transactional Memory
    • ACI特性、並行性
    • スレッドセーフなモジュールの組み合わせがスレッドセーフになる
    • 実現位置→STM: ソフトウェア、HTM: ハードウェア、HyTM: ハイブリッド
    • 粒度: wordレベル or Objectレベル(STM)
    • 更新タイミング: 遅延書き込み or 直接書き込み
    • 競合の検出: オープン時、バリデーション時、コミット時
    • 同期アルゴリズム: 同期、非同期(wait-freedom, lock-freedom, obstraction-freedom)
    • 当面はSTMで研究が行われるだろう
    • STM→HaskellのSTM、ライブラリ
    • atomic、retry、orElse
    • Sun DSTM : STMのためのフレームワーク。実装を選べる
    • AtomicFactory?でアトミックオブジェクトを作る
    • ContentionManager?が競合の調停を行う(retry, orElse)
    • アトミックオブジェクトのロジックの実装の一つである、ofree.Adapterの動作の説明
    • DSTMでSTM実装の検証をし、HTMの実装の模索が行われているのが現在のステータス
    • 参考文献: Transactional Memory(James R.Larus, Ravi Rajwar)
  • Android入門
    • Googleが中心、NTT DoCoMo?、NVIDIA、KDDI、eBay、Applix等。Softbankや、日本のケータイメーカーは居ない。
    • JavaとEclipseとAndroid SDKでセットアップ
    • Activity#onCreateがエントリポイント
    • TextView?(アクティビティ。ケータイ画面のリソース)
    • TextView?をsetContentView?する
    • MapActivety? + MapView?GoogleMaps?
    • アーキテクチャ: Linux、SQLite、XMPP(OSS群) + java
    • Service: バックグラウンドプロセス(スレッドじゃない)
    • ServiceとActivityの通信は、Intent(オブジェクトをシリアライズしてやりとり)
    • Dalvik(.dexファイルを実行できる仮想マシン)
    • .classをdxツールで.dexに変えている。この時、最適化している可能性がある
    • Android VS iPhone SDK
      • Androidは今まで普通に出来たことがモバイルで出来る
      • iPhone SDKはマルチタッチが新しい
    • NVIDIAが入ってるので3Dは強い
  • JLogTest?
    • 卒論のテストに使う予定だった物が、卒論になった
    • JUnit4の拡張となっている
    • @Recordアノテーションをつけ、XMLに結果を保存する
    • 再生モードでXMLの値と比較してテスト
    • テスト中に存在するオブジェクトの可視化にも使える(XMLを覗く)

参考: 第39回 Java EE勉強会