MicroservicesVsSOA / Summary


MicroservicesVsSOA

Chapter 5 Summary

内容

  • アーキテクチャパターンとしてのマイクロサービスは IT 業界にとって新しい希望の星
    • 従来のモノリシックアプリケーションや複雑な SOA にありがちな課題に対する答えを持っている
    • SOA が備えているケイパビリティの一部は欠けている
      • 契約の分離(contract decoupling)
      • プロトコルに依存しない異種環境の相互互換性(protocol-agnostic heterogeneous interoperability)
  • マイクロサービスアーキテクチャの基本的な考え方の一つが「できるだけ小さくする」アーキテクチャパターン
    • 境界づけられたコンテキストとして強調されている
  • 一方 SOA は「できるだけ共有する」アーキテクチャパターン
    • 抽象化や、ビジネスロジックの再利用という観点で強調されている
  • このレポートで紹介してきたマイクロサービスとSOAそれぞれの特徴、ケイパビリティ、欠点について理解することで、自分たちの状況に照らしてどのアーキテクチャパターンを選択するのか、より確かな情報に基いて判断できるだろう

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