MakingSenseofStreamProcessing / Tools Putting Ideas into Practice


Chapter 1 Events and Stream Processing / Tools Putting Ideas into Practice

要約

  • ここまでに紹介してきた考え方をどのように活用するのか考えていきましょう
  • イベントストリームという考え方でアプリケーションを構築するにはどうすればいいでしょうか
    • Event Store: イベントソーシングモデルに特化したデータベース。開発元は Event Store LLP。OSS 。
    • リレーショナルデータベース上でイベントソーシングモデルを実装している人もいる
stream-processing-fig1-28.png

Figure 1-28: イベントストリームは Kafka、イベントストリームを処理するのは Kafka Streams や Samza

  • 筆者としてはイベントストリームなら高スループットで信頼性のある Kafka がおすすめ
  • イベントストリームを処理するフレームワークで人気のあるもの(ジョブをクラスタにデプロイしたり、タスクのスケジューリングをするものもある)
  • フレームワークによって設計は異なるので、長所と短所も異なる
    • 本書ではそんなに詳しく説明しない
    • 本書では基本的な考え方を説明する
    • Samza Comparison Intruductionで少し説明されている
  • 現代の分散ストリーム処理システムのルーツは、2000年代初期の研究にある
  • 現代の分散ストリーム処理システムは研究段階からするとかなりコンパクトになった
    • NoSQL のデータストアが、リレーショナルデータベースの最小限の機能セットを揃えているのと同じように

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