DSL / Cost of Building


DSL

構築のコスト

一言要約

一旦慣れてしまえば、内部DSLと外部DSLとの間に構築のコストに大きな違いはない。

要約

  • 初めてDSLのテクニックを使用する場合は、構築の主なコストは学習曲線を上昇するためのコストである。
  • DSLに慣れた後もDSLを提供することに関係する若干のコストはある。
  • DSLを構築するためのコストについて考えるときには、モデルを構築するためのコストを切り離すことが重要である。
  • 内部DSLではExpression Builder層を作ることがコストとなる。
  • 外部DSLではパーサーを構築することがコストになる。
  • 一度Syntax Directed Translationで効率を上げると、文法と変換コードを書くのが速くなる。
  • パーサーを開発するためのコストはExpression Builder層を構築するためのコストと同等と思われる。

ファウラーへのフィードバック

担当者のつぶやき

DSLの構築コストは慣れ次第だよ、と解釈したのですが、「慣れ」で片付けてしまうのはどうなのでしょうか?


みんなの突っ込み