1.レジストリエディタの画面左側のツリーで下記のキーを捜します。
HKEY_LOCAL_MACHINE SOFTWARE Microsoft Windows CurrentVersion Explorer
2.もしこのキーの下に「Shell Icons」という名前のキーがなければ、Explorer というキーを右クリックし、[新規] - [キー] をクリックします。
3.追加したキーの名前を「Shell Icons」に変更します。
4.画面右側の何もないところをクリックし、[新規] - [展開可能な文字列値] をクリックします。
5.追加した項目の名前を「29」に変更し、ダブルクリックします。
6.値のデータを「C:\Windows\System32\imageres.dll,11」に変更し、[OK] をクリックします。
7.PC を再起動します。
外部メディアに保存したubuntu.pbrをWindows Vistaにコピーします。ここでは仮にCドライブ直下に置くことにします。 コピーしたらコマンドプロンプトを右クリックメニューで「管理者として実行」で実行。何もしないと以降の動作はできないので注意。「管理者として実行」で実行していれば、カレントディレクトリが
C:\Windows\system32> |
になっており、一般ユーザの場合は自分のホームディレクトリになっているはずです。 ここからはbcdeditを使ってNTLDRの新しいエントリを追加します。まず
C:\Windows\system32>bcdedit /copy {ntldr} /d "Ubuntu 7.10 Gutsy Gibbon" エントリは {GUID} に正常にコピーされました。
として、NTLDRのエントリを作成します。/d以降のダブルクォートで囲まれた文字列がブート時のメニューに表示される名前になります。 二行目の「エントリは {GUID} に正常にコピーされました。」のGUIDの部分は実際には16進数で表示されています。以降でも使うので、ここで表示されたときにコピーしておくと楽です。 次に
C:\Windows\system32>bcdedit /set {GUID} device partition=C: この操作を正しく終了しました。
としてパーティション内のubuntu.pbrのパスを指定します。 最後に
C:\Windows\system32>bcdedit /displayorder {GUID} /addlast この操作を正しく終了しました。
として起動時のメニューに項目を追加します。最後の/addlastはメニューの最後に追加するというオプションで、/addfirstとすればメニューの最初に追加されます。 これまでの設定がどうなったかはコマンドプロンプトに単にbcdeditと入力すれば表示することができます。今回の設定はおそらく、一番最後にある「WindowsレガシOSローダー」という項目に書かれています。 変更を見届けたら再起動してみましょう。
bcdedit /enum により削除するブート エントリの GUID を調べる。
その後、次のコマンドを入力
bcdedit /delete ID |
IDは削除するブート エントリの GUID を指定する。
たとえば、次のコマンドは、ID {802d5e32-0784-11da-bd33-000476eba25f} のエントリを削除する。
bcdedit /delete {802d5e32-0784-11da-bd33-000476eba25f} |