3.6 コンテンツの制作


Web Author

多くのCMSユーザーはWeb Authorのインターフェースしか利用しない。

Web AuthorはASP、JavaScript?、PAPI(?)を利用して作られている。ツールバーやHTMLプレスホルダーコントロールなどはActiveXコンポーネントである。

Web Authorは小さなインターフェースなので、HTTP(またはHTTPS)経由で遠隔地から利用することができる。

Web Authorはデフォルトのインストール場所は、C:\Program Files\Microsoft Content Management Server\Server\IIS_NR\System\WBC。WBCの由来は、Web Authorの当初の名称であるWeb Browser Clientである。

Web Author .NET

Web Authorの.NETバージョン。Web Authorと同じ機能を持つように設計されていて、両者はとてもよく似ている。

相違点は、.NETバージョンはコンパイルされていることである。これによる利点は、脆弱性を突かれにくいことなど。

デフォルトのインストール場所はC:\Program Files\Microsoft Content Management Server\Server\bin。

Authoring Connector

Authoring ConnectorはCMSの新しいインターフェースである。Authoring Connectorを利用すると、Word XPから直接コンテンツの作成と編集をすることができる。

  • クライアントサイド:
  • サーバーサイド:

CMSプレスホルダー

CMSプレスホルダーは最近の2〜3年で発展した。

プレスホルダーのタイプの例:

  • 画像: 画像だけを含むことができる
  • HTML: HTMLを含むことができる
  • XML: XMLを含むことができる

プレスホルダーは3つのパーツで構成されている:

  • プレスホルダー・オブジェクト
  • プレスホルダーの定義
  • プレスホルダー・サーバーコントロール