春秋戦国時代の諸子百家を元にした思想のうち、一つを信望することができます。
ステータス画面にある、リストボックスを下にスクロールさせて「思想変更」を実行して下さい。
思想によって爵位上昇で三種能力が成長する際に、それぞれの上昇量を調整することが可能です。
特定の条件下では「思想ボーナス」という主に細かい分野に影響を与える効果もあります。
なお、信念は年毎に+1され最大値は100、思想変更を行ったときに0に戻ります。
どの思想集団にも所属していない、もしくはそれぞれの思想の長所を取り入れた思想集団。
全ての武将が一番最初に設定されている思想で多くの場合は他に転向することになるでしょう。
『爵位が上昇したときの三種能力の成長率が高い』(信念10)
『他の思想に変更した場合、通常は0になる信念が半減するだけで済む』(信念30)
老荘思想として知られる「無為自然」を説き、自然界との調和を旨とする思想集団。
天下国家の動きよりも個人に重きを置いた求道的な趣の強い傾向にある。
『猛獣退治の際に戦闘開始時のHPが120になる』(十種能力:武術100)
『休暇を取るコマンドを実行すると体力が150まで回復』(信念90)
公孫竜の「白馬は馬に非ず」という詭弁に近いながらも独自の論理学を構築した思想集団。
現実よりも論理を優先しすぎるきらいがありますが、それだけに知に特化してるとも言えます。
『後方都市を除き、交戦相手の都市であれば遠方でも流言工作可能』(条件なし)
『混乱状態が回復しやすくなる』(信念30)
孔子を祖とする中国の歴代王朝で重んじられたもっとも高名である「礼」を尊重する思想集団。
仁徳や礼治を強く意識しており、王道を遂行する上で助けとなる天恵がもたらされます。
『下賜イベントが発生しやすくなる』(義理70)
『義勇兵募集が失敗した場合、少量だが兵が集まる』(信念50)
陰陽五行説など、万物を超常的な視点に立脚して捉えようとする思想集団。
五行は他の思想集団にも影響を与えており、運命に僅かながら干渉することも可能。
『幸運度が僅かに上昇し、内政コマンド実行時のアイテム獲得率上昇』(信念10)*1
『吸血姫退治で独自の呼吸法で陽の気を操って一閃率UP』(国教が陰陽道の国に所属)
孫子など、思想性は薄いと評されるものの乱世にあっては最重要の戦争に特化した思想集団。
戦争科学とでも言うべき実戦面のみならず、戦いの意義を問う哲学的な要素も兼ね備える。
『通常の将技の代わりに煉獄が使用できる』(戦法設定で指令重視を選択)
『守備についてない場合、コマンド実行時にランダムに最前線のどこかを守備』(信念70)
いわゆる百姓のことではなく、農業を中心に経済を考えることを提唱した思想集団。
「斉民要術」などから見てとれるそれは農本主義(東洋的な重農主義)とも呼ばれる。
『緊急施しをした場合、領民が著しく少ないと領民増加』(信念30)
『技術開発コマンドの効果UP』(国教が神農教の国に所属)
蘇秦の合従や張儀の連衡など、各国を巧みな外交で渡り歩く思想集団。
説得術に優れ、他人の力を利用することに長けた策士にこそ相応しいでしょう。
『商業開発を実行したときに貰える謝礼金が2倍』(知力120)
『治安が60未満でも低確率ながら住民扇動の成功の可能性有り』(信念10)
韓非で有名な秦の天下統一の原動力となった全てを法の下に統制しようとする思想集団。
しばしばやりすぎることもありますが統治という観点では理にかなった考えともいえます。
『滞在都市の治安が低いほど、コマンド実行時に自然上昇』(兵士数50)
『滞在都市の商業が低いほど、コマンド実行時に自然上昇』(信念30)
「墨守」の意味通り職人気質で高い技術力に裏打ちされた恐るべき守城術を心得た思想集団。
「兼愛」の精神に基づいて傭兵として主に大国を敵にしての小国防衛で力を発揮します。
『防衛力強化コマンドの効果UP』(信念20)
『守備についてない場合、コマンド実行時にランダムに城門のどこかを守備』(信念40)
記録や伝承を扱った比較的、身分の低い人々が中心であった思想集団。
「太公望」や「塞翁が馬」といった故事に基づいた恩恵が得られるでしょう。
『文官型巡察の釣りでアイテムが入手できる確率UP』(信念5)
『砦防衛戦で強敵を撃破してアイテム入手した場合、駿馬になりやすい』(信念50)*2
都市によって売られている武器が微妙に異なりますので注意。*3
ちなみに性能の値は部隊の攻撃力や一騎打ち&単騎駆けの威力に関係します。
→鞘から抜くと刀身に露が浮かぶという刀、年月を経た為か何故か呪われている。
幸運度が低下するがそれ以外の悪影響は無いので気にしないのが一番。
→ローマの百人隊長であるロンギヌスが用いたとされる槍。
やっぱり幸運度が低下するがそれ以外の悪影響は無いので気にしないのが一番。
→「抜けば玉散る氷の刃」は村雨を形容した言葉、非常に強力なアイスなソード。
結局は幸運度が低下するがそれ以外の悪影響は無いので気にしないのが一番。
→高度な技術で製作された鋭さと美術的価値を兼ね備えた名槍。
取り扱いが難しく素人が触ると割れてしまう危険性がある。
→忍者が用いる最強の対『人』武器。一騎討ちの一合目の必殺技のみ大幅強化
→繰越専用アイテム。おまけで幸運度が上がるという都市伝説がある。
妙な効果がある本をピックアップ。
性能の高さは内政コマンド全般と罠設置や戦闘計略に影響します。
→南華老仙が張角に授けたとされる「太平要術の書◆」など。
攻撃時に1/10の確率で敵のAPを15%低下させる妖術が使用可能になる。
→曹操の前に現れた謎の仙人・左慈が峨眉山で得た「遁甲天書◆」など。
攻撃時に1/10の確率で敵の訓練度10%低下させる幻術が使用可能になる。
→三国志の名医・華陀の書いた「青嚢書◆」など。
1/8の確率で受けたダメージの50%をカットする仙術が使用可能になる。
→アブドル・アルハザードが記したとされる「ネクロノミコン◆」など。死者の掟の書ともいわれる。
エジプトのトトの書(アザトースの語源だといわれる)をモデルにした架空の書物という説と、
本当に実在したという説の二つの説がある。写本が大英博物館に実在する。
五種類の異形のもののうちいずれかを召喚することができる。
→三大忍術秘伝書の一つで最も知名度の高い「万川集海◆」など。
罠を仕掛けられていない都市を攻め込んだ場合、稀に城門正面以外全ての戦闘を回避できる。
密偵での罠解除率がほんの少しだけ上昇。最後の罠を解除するときも解除率が落ちない。
→宮本武蔵が書いた「五輪の書◆」など。一騎討ちでの三合目の必殺技の威力が倍増する。
攻撃時に1/5の確率で自分のAPを5%上昇させる。
→ジョカの秘宝であるとされる「山河社稷図◆」など。
攻撃時に性能に応じた確率で敵の残り兵力に応じたランダムダメージ。
→繰越専用アイテム。微妙に探検成功率や幸運度が上がるという都市伝説がある。
→唐代に書かれた書物。硝石・硫黄・炭を混合すると激しい燃焼が起こるとか書いてある?
→装備することで全都市で山越兵が雇用可能になる。
→装備することで全都市で象騎兵が雇用可能になる。
→秘術書。装備することで強制的に兵種が僵屍に変化する。
従えることのできる四聖獣を紹介。どれも極めて強力。
各種ともにほぼ三通りの入手方法あり。(うち二種は共通)
→必殺技は猛突進(固定ダメージ)と雷鳴の咆哮(敵攻撃力低下)
→必殺技は毒の吐息(毒永続ダメージ)と甲羅の盾(1ターン完全防御)
→必殺技は落雷(乱数ダメージ)と竜巻(敵攻撃力・訓練低下)
→必殺技は灼熱の炎(炎永続ダメージ)と転生の祈祷(全滅後に蘇生)
戦争中に低確率で自動発動する特技を紹介。
→知力&統率型の武将が使用。
攻撃時に1/15の確率で敵を炎状態にして徐々にダメージ。
→知力&武力型の武将が使用。
城壁を除く侵攻戦で攻撃時に1/20の確率で敵の残り兵士数×50の兵糧を強奪。
兵糧が0になった場合、攻撃力が大幅にダウンする。
→武力&統率型の武将が使用。
連続突撃能力が無い兵種でも80%の確率で連続突撃できるようになる。
→武力特化型武将が使用。
攻撃時に1/30の確率で自分の攻撃力が15%アップ&敵の攻撃力が15%ダウン。
→知力特化型武将が使用。
防衛戦で攻撃時に1/12の確率で敵を毒状態にして徐々にダメージ。
→統率特化型武将が使用。
侵攻戦で攻撃時に1/15の確率で敵を混乱させる。
防衛戦で最初のターンだけ反撃を受けない。
→万能型武将が使用。
ランダムに選ばれた全特技のうちどれかが発動。
各系統のボーナスを紹介。
→必要条件:文官型巡察が可能な武将。
一括売買の時に1.0で取引でき、損失が出ない。
→必要条件:指揮官型巡察が可能な武将。
徴兵時、訓練度の最低値が50以下にならない。
→必要条件:指揮官型巡察が可能な武将。
義勇兵を集める時、訓練度が低下しない。
→必要条件:武官型巡察が可能な武将。
猛訓練のコストが表示価格の米1000になる。
→必要条件:知力が一定以上であること。
内政時、稀に罠を設置する事がある。書物の知力UP効果が大きく影響される。
農業=落とし穴(野)=郊外防衛拠点で発動=攻撃力ダウン系
商業=落とし穴(野)=郊外防衛拠点で発動=攻撃力ダウン系
技術=疑城の計=砦で発動=砦通過時に残りターン大幅減
城壁=落とし穴(城)=城攻め時に発動(門or城壁)=攻撃力ダウン系
耐久=落とし穴(城)=城攻め時に発動(門or城壁)=攻撃力ダウン系
→必要条件:武力と知力が「それぞれ」一定以上or武力が極めて高いこと。
訓練と戦闘勝利時の経験値が『統率』⇒『武力』に変わる。
武力が極端に高い場合は戦闘勝利時に一定確率で変換される。
→必要条件:統率が一定以上であること。
毎月の兵士の維持コストが大幅に軽減される。能力に応じて二段階ある。
→必要条件:武力が一定以上であること。
敵が自分よりも良い武器をもっている場合、一騎討ち勝利時に武器を強奪する事がある。
確率は能力に応じて二段階あるが極めて低確率でほとんどおきないように調整。
なぜなら、一騎打ちは武力が近い者同士でないとおきないので、
総合力に差がない限り自分だけがボーナスを受けることは稀=ボーナスにならない?
→必要条件:知力・武力・統率の三つのパラメータがそれぞれ一定以上であること。
1月と7月の収入がUPする。純粋な収益UPで、他の武将の収入にマイナス補正なし。
自分の能力が均等であるかどうかに応じて二段階ある。
→必要条件:知力・武力・統率の三つのパラメータがそれぞれ一定以上であること。
強い武将を倒した時に、戦闘で得られる経験値が大幅にアップする。
自分の能力が均等であるかどうかに応じて二段階ある。
→必要条件:知力・武力・統率の三つのパラメータがそれぞれ一定以上であること。
万能型巡察時に、体力を150まで上昇させる精神統一イベントが発生するようになる。
知力÷総合の値が高い武将は戦闘中に計略を実行することがあります。
これは武将タイプによる特技(虚兵・煉獄など)とは全く別物です。
ほとんどの計略は発動すれば敵の全部隊に有効です。
ただし、敵軍に知力の高い武将がいれば見破られる可能性があります。
集中力が高ければ計略を仕掛ける際に見破られにくくなります。
一部の計略(麻痺)を仕掛ける際に集中力の代わりに言葉巧みが影響します。
冷静が高ければ計略を仕掛けられた際に見破りやすくなります。
⇒計略に対応する五行の値が高いと「見破られにくく/見破りやすく」なります。
山林:火計(火)・落石(土)
山道:落石(土)・撹乱(火)
川原:水計(水)・消火(木)
草原:撹乱(木)・同士討ち(水)
林道:火計(火)・撹乱(木)
森林:火計(火)・撹乱(木)
山砦(侵):火計(火)・麻痺(土)
平砦(侵):火計(木)・麻痺(水)
森砦(侵):火計(火)・麻痺(木)
山砦(防):同士討ち(火)・麻痺(土)
平砦(防):同士討ち(木)・麻痺(水)
森砦(防):同士討ち(火)・麻痺(木)
防衛拠点:麻痺(土)・同士討ち(金)
城/賊砦:麻痺(金)・渇水(水)
火計:敵全体を炎状態にする
水計:敵全体に知力に応じたダメージ&鎮火してしまう
落石:敵全体に知力に応じたダメージ(水計より弱い)
撹乱:敵全体を混乱させる
麻痺:敵全体を混乱させる、言葉巧みさが高いと見破られない
同士討ち:敵の一部隊と別の一部隊を戦わせて大ダメージ
渇水:敵全体の攻撃力を低下させる
消火:自分の炎状態を回復する、看破されない
立案ステップ*4(自分の知力/自分の総合力の値に応じた判定、計略重視や書物性能でボーナス)
↓
実行ステップ(自分の知力×五行値に応じた補正/総合力No1に応じた判定)
↓
看破ステップ(自分&知力の高い全ての敵将で上記の五行・能力に応じた判定)
↓
発動ステップ(計略が実際の効果を発揮する)