※イベントが発生すると対象地域の都市データが変化し、相場と人口の変動が起きます。
→毎年1月に発生。国庫に金収入が入り、勲功に応じて各武将に給与(金)が支払われます。
→毎年7月に発生。国庫に米収入が入り、勲功に応じて各武将に給与(米)が支払われます。
→好景気で街の商店が賑わい、商業値、人口が増加します。
→好天候が続き農地が潤い、農業値が増加します。
→収穫前の田畑に大量のイナゴが発生し、農業値が減少します。
→北方の山間部で大雪が降り、農業値が減少します。
→大雨の影響で河川流域の都市が水浸しになり、商業値、農業値、防衛力、人口が減少します。
→台風の影響で都市が水浸しになり、商業値、農業値、防衛力、人口が減少します。
→民が原因不明の疫病にかかり、商業値、人口が減少します。
→炎天下が続き旱魃が起こり、農業値が減少します。
→震源域周辺都市の建物に壊滅的な被害が発生し、商業値、農業値、防衛力、人口が減少します。
→1月限定のイベント。守備隊を貫通して直接城壁に打撃がきます。(確率的には5年に1度)
イベントで城壁が0になると空白地になります。一回のダメージは100前後です。
領土数や武将数が少ない国*1には特殊ボーナスが付きます。
一つの大国より小国の連合国家のほうが遥かに強力です。
反董卓連合のようなシーンを再現するため、一発逆転要素を取り入れています。
大国は逆に小国を攻め滅ぼすより生かしておいて圧力をかけて取り込み、
関ヶ原の徳川家康のように多くの諸侯を操って敵対する大国を攻め滅ぼしましょう。
場合によっては信頼できる自国武将を空白地などに建国させてしまい、
譜代大名のように独立を認めつつもこちらの意の通り動かすのも乱世の醍醐味でしょう。
国の武将数が少ないほどクリティカルが発生しやすくなります。
交戦中の国のうち、武将数が劣っている方に有利に働きます。
自国の領土数が一定以下で半年ごとの領民増加数にボーナスが発生。
最大国家の領土数(ゲーム進行度合い*2)によって条件が変動。
自国の領土数が一定以上で支配都市からの収入にペナルティーが発生。
領土数に応じて二段階あり、特に農商業が低い都市が多いと総収入に響きます。
自国の活動武将数が基準値(登録武将数全体から計算)を上回った場合、
給料にマイナス補正発生。最大国家の領土数(ゲーム進行度合い)によって条件が変動。
登録武将数が極端に少ない&ゲーム序盤では全ての国家が影響を受ける可能性有り。
城壁イベント発生率の増加など、他にも細かい部分で微量な恩恵があります。
・選択可能民族一覧
後漢時代のネタが少ないので一部は別時代の天子を登場させています。
敦煌(後のフン族)韃靼騎兵(タルカン・城壁に火付け可能な軽騎兵)王昭君
南匈奴族や鮮卑族と長き間戦い続けた後、西方へと落ち延びフン族になったといわれる。
西河(モンゴル系)匈奴騎兵 劉淵
中国で匈奴と呼ばれる大部分が南匈奴族である。304年に漢王を名乗った劉淵が有名。
上党(モンゴル系)精鋭軽騎兵 石勒
上党郡武郷県羯室に端を発し、後趙(319〜)を建国した民族。
南匈奴族の異種だが、高い鼻にほりの深い目という記述があり、
印度又は西欧系の人種ではないかという説もある。
薊(モンゴル系)蒙古騎兵 拓跋部
東胡系民族。鮮卑山に端を発し、燕(337〜)や北魏(386〜)を建国した民族。
モンゴル人の祖の一つで、弓騎兵を積極的に活用した民族として知られる。
後のチンギスハンは鮮卑族の末裔という説が有力。
北平(モンゴル系)烏丸突騎(烏桓族精鋭騎馬隊の別名) 楼班
東胡系民族。烏丸山に端を発し、上谷郡(代郡の東の郡、薊の西)、
遼西郡、遼東郡に住んでいた民族。
この民族は史記、後漢書では「烏桓」、新唐書北狄伝では「奚」と表記されている。
正式名称は、前漢後漢:烏桓 ⇒ 唐:庫莫奚 ⇒ 隋:奚人又は奚族。
日本では山の名前のほう「烏丸」族で通っている。
楼班は烏桓族の正当な王族の子で叔父のトウトンの跡を継ぎ王位に即位した。
曹操に完全に滅ぼされたわけではなく、
その後も奚族として奚琴を作り上げ中国音楽史において偉大な功績を残している。
広柔(チベット系)精鋭軽騎兵 苻堅
五胡十六国時代の前秦(351〜)を建国した民族。益州北西部〜チベットにかけて住む。
羌族の異種の可能性が高い。357年に即位した皇帝苻堅が有名。
臨羌(チベット系)戦車兵 姚萇
羌族は古くはエン州泰山付近に住んでいたが、次第に西方へと拠点を移す。
現在はチベット系の主流民族である。~
太公望や神農など中国の歴史上多くの偉人を生み出している民族であり、
時には漢民族の宿敵でもある。
後漢書志には臨羌の西方には崑崙があると書かれている。
後漢時代、臨羌より西は神仙が住まう国とされていた。
徹里吉、越吉、俄何焼戈、雅丹、迷当大王などが三国志でおなじみ。後秦:姚萇(384〜)
蒼梧(越系)狗使い(狗=越地方の犬で神の使いともされる、
通常能力は低めで特殊重視・対蛇使い・稀に槃瓠を呼び出し落雷を落とす)勾踐
苗族の別種とも越族の別種ともいわれる混血民族。古くは揚州南部、
交州東部に住まう越系現地住民らしい。
越系民族は百越と称されるほど種類が多いため、山越族と同一かは不明。
龍神(ジョカ・伏羲)を祀り、犬を神と崇めるのが特徴。
越地方の犬は蛇を追い払うため、苗族との戦い(春秋呉越の戦い)を示唆しているとされる。
狛犬信仰が似ているところから苗族と同じく日本人の祖の一つともされる。
楽浪(朝鮮系)貊弓兵(弓兵の上位、毒矢を放てる)鄒牟
高句麗の国を建てたツングース系民族で朝鮮人の祖とされる。
九真(ベトナム系)象弓騎兵(タフな弓兵)趙嫗
越南や甌駱を建てた越系民族。交州西部、ベトナム主流民族ベト族の漢名。
女系中心の家庭を作り上げ、身分は女性上位なのが特徴。
南越(秦出身の趙佗・交州東部)と越南(安陽王の甌駱・交州西部)は、
名前が似ているが基本的に別なので注意。古代の南越、越南は敵国同士。
呉(苗系)蛇使い(猛毒攻撃)闔廬
苗族は非常に広範囲に住まい古来より移動を繰り返していた為 諸説あるが、
漢時代は越と同化して南海、平夷東部・鬱林北部〜零陵・武稜区域に居住していたとされる。
また、長江文明、春秋の楚国、呉国の主流民族は苗系だったという説があり有力視されている。
雲南(南蛮系)吉羅使い(幸運を呼ぶ精霊使い・自軍クリUP)孟獲
羌族の異種で騎馬系農耕民族。
三国志時代の南蛮の王 孟獲は彝族の伝承上の英雄と同一視されている。
また本場中国の京劇「七擒孟獲」でも孟獲は彝族の王となっている。
彝族では精霊信仰があり吉羅(ジイラ)という幸運を呼ぶ精霊を崇めている。
現代でも彝族には祭祀や治療を行う巫師がいる。
苗族と同じくチョンマゲを結う風習があり相撲をとる風習もあるので、
日本人の祖の一つではないかという説がある。
永昌(南蛮系)藤甲兵 兀突骨
雲南より更に西方の永昌地方に住むとされる民族で詳細は不明。藤甲兵が有名。
藤蔓(ラタン)を活用する点からしてタイ族の可能性もあるが、
肉食主体という記述があるので農耕を主体とする雲南省にいる大多数の民族に当てはまらない。
ヌー族、リースー族(唐時代の烏蛮)又は独竜江(イラワジ川上流)流域の渓谷地帯に住まい、
狩猟を中心に活動する原始住民、独竜族(トールン)あたりなのかもしれない。
倭(日本系)剣豪(攻撃特化)卑弥呼
邪馬台国にすむ民族で日本人をさす。
中国系 虎豹騎(精鋭騎兵)
中国大陸に広く分布している中国人をさす。