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評定会議

評定は幹部の意見を集めて国の方針を決める大事な戦略会議です。
現代で言えば国会や軍事会議に相当します。
評定進言能力がある幹部は、評定会議画面において、
NPC天子(プレイヤーが操作できない、その国に所属する全ての武将の上司)に対し、
来期の国の方針を提案(投票)することができます。
他に、役職によっては国教や国策の提案(投票)を併行行うこともできます。
決定された目標を期限内に達成できれば、国威が上昇し、幹部に報奨金が支払われます。
目標を達成できなかった場合は、国威が低下し、NPC天子の判断で幹部職の人事異動が起きます。

このゲームは(一応)天下統一を目指すゲームです。
戦争を活発化させるため『現状を維持して様子をみる』という選択肢は取り難くなってます。
このため長期間にわたり何もせずに様子を見ているだけの国は、
目標達成できないことで国威が次第に低下し、幹部の人事異動が多発します。
敵国に戦争をしかける際は『敵城攻略目標』を選択してください。*1

評定の流れ:末尾が9の年の年末(本評定)>末尾が2の年の年末(再評定)>末尾が5の年の年末(再評定)>末尾が9の年の年末(本評定)>
評定会議は10年おきに開催され、国教と国策の変更も可能な『本評定』と、
本評定での定事項を期間内に途中変更する目的で開催される『再評定』の二つに分けられます。
※尚、再評定は過半数近い票を集めないと無効になります。
(少数意見による評定内容変更を防ぐためです)
評定というより投票に近いですが、ある程度の得票が無いと機能しません。
指令を通じて役職についた武将の意思統一を図り、方針や国策・国教を決めましょう。

NPC天子に進言できる目標

敵城攻略

⇒達成条件:目標都市を陥落させる。(国威+10)
評定開始時点と比較し総領土数が同じか減った場合は任務失敗
対象都市が第三国に落とされた場合は予定地の隣接都市を保持し、
前期と比べて領土数が一度も減っていなければ任務成功
(その場合の国威上昇度合いは通常の半分)

敵城攻略&領地割譲

⇒達成条件:目標都市を陥落させ、自都市の一つを他国に差し出す。(国威+10)
評定開始時点と比較し総領土数が減った場合は任務失敗
対象都市が第三国に落とされた場合予定地の隣接都市を保持し、
前期と比べて領土数が一度も減っていなければ任務成功
(割譲は行われない&国威上昇度合いは通常の半分)
割譲相手国は割譲対象都市に隣接していなくてはならない・再評定を開いた場合割譲は中止

税収アップ

⇒達成条件:金、米の合計収穫量を1.5倍以上にする。
(1.5倍にすれば国威+5、2倍にすれば国威+10)
評定開始時点と比較し1.5倍以上になっていなければ任務失敗。
末尾9の年の7月までに目標を達成する必要があります。
幹部の意見がまとまらないと自動的にこの方針が選択されます。
なお、国策や領地拡大に頼らず収入を倍増させるのは非常に困難です。


事大政策

⇒目標選択条件:自国の3倍以上の国力(武将数×都市数)を保有する『大国A』がいること
⇒達成条件:3倍以上の国力を保つ『大国A』と自国のの領土数の合計を前期の+1以上にする。
達成時の国威上昇度合いは半分(+5)。再評定で目標を変更すると達成不可能。

盟友救援

⇒目標選択条件:『小国B』の2倍以上&自国の2倍以上の国力(武将数×都市数)を保有する『大国A』に、『小国B』が交戦指定している状態において『小国B』に対し救援可能。
⇒達成条件:救援相手国を護りとおす。達成時の国威上昇度合いは通常の半分(+5)。
再評定で目標を変更すると達成不可能。
評定開始時点と比較し、自国・救援相手国共に、一度でも領土数を減らしてはならない。

停戦&○○

⇒目標選択条件:特定の国と交戦状態にあるとき
⇒達成条件:指定した交戦相手への宣戦布告を取り消した上で、上記いずれかの目標を達成する。
⇒特殊効果:停戦相手国から攻められてもNPC君主がカウンター布告しない。
一方がこの条件を選んでも一方的に攻撃されるだけで不完全。
相手国もこの条件を選ぶことにより完全な停戦が実現する。

国策

一部の物は、国教同様に実施期間により効果の度合いが変化してゆく。
国策の発令/維持には国庫にある一定量の金額を消費しなければならない。
所属武将の国策進言LVの合計が一定数に達しなければ発令するのは厳しい。
役職を持つ人間が同一の国策を支持しなければ変更不可。

先軍政治(30万)

⇒都市の滞在武将一人につきランダムに内政値が急落してゆく。
毎ターン兵士数が自然増加。(兵種により増加数は異なる)徴兵コスト2割減。


富国強兵(30万)

⇒なし、国庫は減ります

国威発揚(30万)

⇒都市の滞在武将一人につきランダムに治安が上昇、領民数も微上昇。
発令期間が30年以上で目標達成時の国威上昇量UP、国威が極端に低い場合低下しにくくなる。

殖産興業(30万)

⇒戦争コマンドが使用不能になる代わりに、
都市の滞在武将一人につきランダムに内政値(商業・農業・技術)が急上昇してゆく。
内政の上限値と現在値の差が大きいと、その割合に応じて増加する。

楽市楽座(30万)

⇒1月7月の領民自然増加率が通常の1.6倍以上になる。

風林火山(30万)

⇒発動期間中、配下武将全員に特技『連突』を付加。
全部隊の守備力が少量上昇。


神風特攻(30万)

⇒城の守備コマンドが不能になる代わり、戦争時のクリティカル率が急上昇。
攻撃力も上昇し連続突撃も可能になるが、他国からの遠方守備も弾かれるので注意が必要。

聖戦(30万)

⇒期間中新たな仕官・登用コマンドが受け入れ不能になる代わり、戦場でクリティカル率が上昇
聖戦というとアラブ地方が思い浮かぶが、
中国にも寧夏地方(涼州北東)に回族というイスラム系民族が居住している。

鎖国(10万)

⇒密偵含め、あらゆる計略系コマンドを断つ。
下野、自国武将の他国への寝返り阻止。領内に他国の武将が入れなくなる。
遠方守備派遣、受け入れ共に不能になる。

八紘一宇(コスト無し)

⇒世界の全てを敵に回し統一をもくろむ。
後方都市(他国との接点を持たない都市)を除く全都市に対し遠距離攻撃可能。
全ての国から遠距離攻撃される恐れあり。
遠方攻撃は武将同伴ではないため、戦法が遠隔指令扱いになります。
遠方攻撃で敵都市を占領することは出来ません。敵都市は空白地化します。

傭兵制度(30万)

⇒なし


国教

布教期間により1>2>3(60年>110年>160年)とレベルが上がる。
国教の名称は適当ですが、中国の歴史上実在したとされる古代信仰をモデルにしています。
本評定で上公三人の意見が一致したときのみ、設定/変更が可能です。

無神論

1、国策発動のコストが1割安になる
2、国策発動のコストが3割安になる
3、国策発動のコストが5割安になる

延維教

伏羲 蛇の化身で漁業と占いの神で文化を司る苗族・瑤族の神(中国神話・長江文明系列)
⇒延維とは山海経、海内経に記されている伏羲とみられる神人の名。

1、支配都市の技術の最大値が自然上昇*2
2、蛇使いを何処でも雇用可能に 蛇使いの毒強化

五色教

ジョカ 伏羲の妹。治水の女神で天地創造を司る苗族・瑤族の神(中国神話・長江文明系列)
⇒共工が暴れ天地を破壊した際、五色の石を練って天を修復し、
大地を支える四つの支柱を立て、大洪水を未然に防いだという逸話がある。

1、洪水を完全回避
2、大地震を完全回避

神農教

炎帝 牛の化身で農業と医学の神で炎を司る(中国神話・長江文明系列)
⇒炎帝とは山海経・海経に記されている神人。
実在した人物ともされ、又の名を神農氏と呼ぶ。

1、文官巡察による農業上限値2倍上昇・遠/近接兵器属性の性能UP
2、疫病を完全回避・焼き討ち成功率UP


燭陰教

祝融 双竜にまたがり昼夜を反転させ風を巻き起こし四季を司る
南蛮族の神 (中国神話・長江文明&古代蜀文明系列)
⇒燭陰(しょくいん)とは山海経に記されている龍神。祝融の化身という説もある。
燭陰の直目、三星堆の縦目仮面、蚕叢の縦目の記述の三点から、
紀元前2000年ごろに栄えた長江上流域の古代文明、
古代蜀の初代王、蚕叢を示唆しているともいわれる。

1、四季を反転させ二毛作を行い1月に金収入+通常の三割の米収入を同時発生させる
2、猛獣使いを何処でも雇用できる 猛獣使いの防御力UP

高陽教

センギョク 魚の化身で不死転生を司る(中国神話・黄河文明&古代蜀文明系列)
⇒高陽とはセンギョクの名。通称、魚婦。
山海経、大荒西経において不死転生を意味する不可思議な一節がある。
淮南子においては共工の宿敵。

1、武将の体力低下回避
2、敵将撃破時にロストした兵の1割がよみがえる

康回教

共工 黒竜の化身。洪水を巻き起こし破壊を司る羌族の神(中国神話・黄河文明系列)
⇒康回とは共工の別名。実力は今一だったようだが、中国神話で最も記述が多い邪神。
羌族の神として祀られ崇められていたとされるが、現代にまで伝わっていない。

1、敵国に洪水を巻き起こす。
2、敵国に大地震を巻き起こす。

陶唐教

帝堯 農耕を発展させ徳を司る(中国神話・黄河文明&古代蜀文明系列)
⇒陶唐とは帝堯の別名。古代中国・中国神話上の聖天子。主に儒教で崇められている。
孔子が記した「書経」の中で真っ先に述べられているのがこの帝堯についてである。

1、イナゴを完全回避
2、徴兵時、治安下限値99

宗布神道

ゲイ(羽の下に升と書く)数多くの怪物退治の伝承を残す。
弓の名手で悪鬼羅刹を打ち滅ぼす(中国神話・黄河文明&古代蜀文明系列)
⇒宗布神とはゲイの神名。帝堯に仕えていた英雄の一人で後に神格化した。
天に10の太陽が昇った時、神弓にて九つの偽りの太陽を射落とし日照りから民を救った、
という伝説が世界各国に語り継がれている。

1、弓兵属性の部隊が対神仙・妖魔で攻撃力上昇、日照り完全回避
2、弓兵の上位、長弓兵を雇用できる


陰符道

黄帝 中華民族の祖ともされる神格化した古代皇帝。(中国神話・黄河文明系列)
⇒陰符経とは黄帝が西王母から授けられたとされる兵法書のことだが、
その中身は神懸り的な内容ばかりで宗教の類に通じるものがあるとされる。

1、女魃を呼び出し敵国に日照りを起こさせる。
2、兵信神符の効果で攻撃時に1/7の確率で自分のAPを9%上昇させる。

蚩尤神道

蚩尤 炎帝の子孫で牛の化身。武器の発明が得意な軍神。
苗族の英雄神。(中国神話・長江文明系列)
⇒魑魅魍魎を率い黄帝と死闘を繰り広げた苗族の英雄。
あまりの強さから、古代中国人に軍神として祀られ神として崇められていた。
この信仰は長い年月と共に廃れていったため、現代にまで伝わっていない。

1、技術に関係なく徴兵が可能。
2、魑魅魍魎を雇用できる。(知力影響、敵将撃破時にロストした兵士の半数が復活)

太平道

中黄太乙 黄帝と老子(太上老君)を融合させた黄老思想の最高神
⇒太平道は干吉が神人より授与されたとされる太平清領書(別名太平経)を信奉する宗教で、
黄巾の乱で有名な張角が広めたとされる。五斗米道と並ぶ道教の原型の一つ。

1、治安100でも山賊MAX雇用、賊イベント完全回避
2、黄巾賊を雇用可能に

陰陽道

泰山府君 生命を司る冥府の神で陰陽道の主神。
⇒安倍晴明が日本に広めたとされる道教の流れを汲む思想。
高度な呪術を使役できるようになる。

1、陰陽師を雇用できる(妖術・仙術・幻術を使う知力依存の兵)
2、合戦時、低確率で自軍に十二月将を一同に呼び寄せる。
(攻撃時に1/48、陰陽師は1/12の確率で発動し、その12ターン後に敵を石化)

天孫降臨

木花咲耶姫 桜の花の化身で五穀豊穣を司る女神。名峰富士の守り神でもある。
⇒日本で人気の高い女神で神吾田津姫とも呼ばれる。
日本神話の代表格の一つ日本書紀によると天孫降臨により皇族の系譜が作られたという。

1、巫女が何処でも雇用可能に、4月に豊作が発生しやすくなる
2、洪水完全回避 噴火完全回避

五斗米道

太上老君 太清境に住むと言われる古代道教の主神
⇒五斗米道は後漢時代に盛んに信仰された宗教の一つで、
張魯が広めたとされる。太平道と並ぶ道教の原型の一つ。
太平道を黄老道と呼ぶのに対し、五斗米道を巫鬼道という。
開祖の張陵は鶴鳴山において太上老君の命を受け天師の位に封じられたという。

1、米収入増加。五斗米教徒(鬼卒・五斗米師ともいう)を何処でも雇用できる。
2、特になし

役職一覧

任命された武将は様々な権限を持つことができます。
ここの爵位、官位は、前漢(高祖〜武帝)百官公卿表を元に作成しています。
後漢の官位とは一部でやや食い違う点があるやもしれませんが大体あっていると思います。

天子(皇帝)

→国王で役職の任命権限を保有する。
コンピューターが担当するため、プレイヤーがなることは出来ない。
10年に一度開かれる評定会議にて、このNPCに進言を行うことで国の大まかな方針が決まる。

上公

太傅

→通称/上公。解雇権限Lv2、勧誘文変更権限、評定進言Lv5、
外交権限、新天子擁立、国教進言、軍団解散権限、執金吾任命権、少傅任命権*3
任命されるために必要な要素:勲功上位&古参武将&全系統OK&上公以外の役職との兼任有り
自国で解雇した者を再登用する能力あり。義勇兵募集/召集時にボーナス。
三国志時代の太傅は名誉職で実権を持たなかったが、
本来は三公の上に位置するため発言力はかなり強い。
天子補佐役。時代によっては三公とも三師とも呼ばれる。太傅府を管轄する。

太師

→通称/上公。解雇権限Lv2、勧誘文変更権限、評定進言Lv5、
外交権限、新天子擁立、国教進言、少師任命権
任命されるために必要な要素:勲功上位&古参武将&全系統OK&上公以外の役職との兼任有り
自国で解雇した者を再登用する能力あり。義勇兵募集/召集時にボーナス。
三公の上に位置する上公の一つ。天子補佐役。時代によっては三公とも三師とも呼ばれる。
太師府を管轄する。

太保

→通称/上公。解雇権限Lv2、勧誘文変更権限、評定進言Lv5、
外交権限、新天子擁立、国教進言、少保任命権
任命されるために必要な要素:勲功上位&古参武将&全系統OK&上公以外の役職との兼任有り
自国で解雇した者を再登用する能力あり。義勇兵募集/召集時にボーナス。
三公の上に位置する上公の一つ。天子の教育指南役。時代によっては三公とも三師とも呼ばれる。
太保府を管轄する。

三公

大司徒(丞相)

→通称/三公。評定進言Lv4、外交権限、指令文記載権限、国策進言Lv5
任命されるために必要な要素:勲功上位&知力が一定以上
内政系(農業/商業/施し/緊急施し)の効果がUP。指令や他国への手紙等が可能。
三公の一つで政治や外交を司る。百官公卿表で大司徒と丞相は同じ意味。
国や時代によって呼び名が変わる。日本では孔明人気のためから丞相の呼び名が有名。

大司馬(太尉)

→通称/三公。評定進言Lv4、外交権限、指令文記載権限、国策進言Lv5
任命されるために必要な要素:勲功上位&知力が一定以上
計略系(計略全種)の効果がUP。
三公の一つで軍事を司る。百官公卿表で大司馬と太尉は同じ意味。
国や時代によって呼び名が変わる。

大司空(御史大夫)

→通称/三公。評定進言Lv4、外交権限、指令文記載権限、国策進言Lv5
任命されるために必要な要素:勲功上位&知力が一定以上
建築系(技術/防衛力/城壁耐久)の効果がUP。
三公の一つで政治や建築を司る。大司空またの名を御史大夫という。
国や時代によって呼び名が変わる。

四将軍

大将軍

→評定進言Lv3、指令文記載権限、国策進言Lv7
任命されるために必要な要素:勲功上位&武力又は統率が一定以上
全ての兵種の攻撃力が大UP。訓練時にボーナス。四将軍の一つ。
実際には三公より格下で車騎将軍などと同格だが三公を上回る発言力(軍事権力)を持つ。
反逆者討伐の任に当たる場合が多い。

車騎将軍

→評定進言Lv2、指令文記載権限、国策進言Lv3
任命されるために必要な要素:勲功上位&武力又は統率が一定以上
射撃兵器/近接兵器/弩兵/重騎兵/近衛騎兵属性の攻撃力が大UP。他全兵種の攻撃力小UP。
訓練時にボーナス。四将軍の一つ。高位の将軍。重騎兵隊長の意。
蜀では特別に左車騎・右車騎と区別があったが本来は一つの役職。
古来中国(殷/周・牧野の戦い等)で戦車が使われていた名残の呼称で戦車の元帥の意もある。

衛将軍

→評定進言Lv2、指令文記載権限、国策進言Lv3
任命されるために必要な要素:勲功上位&武力又は統率が一定以上
歩兵/槍兵/宮女/近衛騎兵属性の攻撃力が大UP。他全兵種の攻撃力小UP。
訓練時にボーナス。四将軍の一つ。高位の将軍。近衛隊長の意。
主に宮廷守護の任を務める。配下に前、後、左、右の4将軍を率いる。

驃騎将軍

→評定進言Lv2、指令文記載権限、国策進言Lv3
任命されるために必要な要素:勲功上位&武力又は統率が一定以上
弓兵/弓騎兵/軽騎兵/近衛騎兵属性の攻撃力が大UP。他全兵種の攻撃力小UP。
訓練時にボーナス。 四将軍の一つ。高位の将軍。軽騎兵隊長の意。
蜀では特別に左驃騎・右驃騎と区別があったが本来は一つの役職。

その他の将軍

前将軍

→評定進言Lv1、指令文記載権限
任命されるために必要な要素:勲功上位&武力又は統率が一定以上
弓兵/槍兵/軽騎兵属性の攻撃力が小UP。訓練時にボーナス。
高位の将軍職。品格は九卿に匹敵する。関羽がこの職についていた。

後将軍

→評定進言Lv1、指令文記載権限
任命されるために必要な要素:勲功上位&武力又は統率が一定以上
弓兵/槍兵/軽騎兵属性の攻撃力が小UP。訓練時にボーナス。
高位の将軍職。品格は九卿に匹敵する。前将軍と同類。

左将軍

→評定進言Lv1、指令文記載権限
任命されるために必要な要素:勲功上位&武力又は統率が一定以上
弓兵/槍兵/軽騎兵属性の攻撃力が小UP。訓練時にボーナス。
高位の将軍職。品格は九卿に匹敵する。前将軍と同類。

右将軍

→評定進言Lv1、指令文記載権限
任命されるために必要な要素:勲功上位&武力又は統率が一定以上
弓兵/槍兵/軽騎兵属性の攻撃力が小UP。訓練時にボーナス。
高位の将軍職。品格は九卿に匹敵する。前将軍と同類。

上公によって任命される役職

執金吾

→指令文記載権限、評定による役職失権なし、執金吾任命権(後継者の任命)
「執金吾任命権」を持つ者により任命される。
防衛力強化の効果がUP。義勇兵ボーナス。訓練時にボーナス。他の職との兼任可能。
「下野」できなくなるので自国武将が一人のときは注意、登用文は受諾可能。
中尉とも呼ばれ品格は九卿に匹敵する。宮中の警護や王都の治安維持を担当。

少傅

→通称/三孤または三少。解雇権限Lv1(役職付き武将の解雇は不能)、
評定による役職失権なし、勧誘文変更権限、評定進言Lv2、外交権限、
「少傅任命権」を持つ者により任命される。
太傅直属の副官。品格は九卿に匹敵する。三孤・上公を除いた他の職との兼任が可能。
評定進言の責任を負わされるが辞任することはできないので注意。

少師

→通称/三孤または三少。解雇権限Lv1(役職付き武将の解雇は不能)、
評定による役職失権なし、勧誘文変更権限、評定進言Lv2、外交権限、
「少師任命権」を持つ者により任命される。
太師直属の副官。品格は九卿に匹敵する。三孤・上公を除いた他の職との兼任可能。
評定進言の責任を負わされるが辞任することはできないので注意。

少保

→通称/三孤または三少。解雇権限Lv1(役職付き武将の解雇は不能)、
評定による役職失権なし、勧誘文変更権限、評定進言Lv2、外交権限、
「少保任命権」を持つ者により任命される。
太保直属の副官。品格は九卿に匹敵する。三孤・上公を除いた他の職との兼任可能。
評定進言の責任を負わされるが辞任することはできないので注意。

その他の役職(九卿)

太常

→通称/九卿。評定進言Lv2、国策進言Lv1、指令文記載権限
方士属性の攻撃力が小UP。技術開発の効果がUP。
九卿の一つで祭祀や学問を司る。時代によっては奉常とも呼ばれる。

光禄勲

→通称/九卿。評定進言Lv2、国策進言Lv1、指令文記載権限
近衛騎兵属性の攻撃力が小UP。防衛力強化の効果がUP。
九卿の一つでの近衛軍を統括する。時代によっては郎中令とも呼ばれる。

衛尉

→通称/九卿。評定進言Lv2、国策進言Lv1、指令文記載権限
宮女属性の攻撃力が小UP。防衛力強化の効果がUP。
九卿の一つで天子の身辺警護を司る。時代によっては中大夫令とも呼ばれる。

太僕

→通称/九卿。評定進言Lv2、国策進言Lv1、指令文記載権限
軽騎兵属性の攻撃力が小UP。
九卿の一つで車馬の管理を司る。

廷尉

→通称/九卿。評定進言Lv2、国策進言Lv1、指令文記載権限、
解雇権限Lv1(役職付き武将の解雇は不能)
九卿の一つで刑罰を司る。時代によっては大理とも呼ばれる。

大鴻臚

→通称/九卿。評定進言Lv2、国策進言Lv1、指令文記載権限、外交権限
九卿の一つで外交を司る。時代によっては典客とも呼ばれる。

宗正

→通称/九卿。評定進言Lv2、国策進言Lv1、指令文記載権限、勧誘文変更権限
九卿の一つで皇室の記録を司る。時代によっては宗伯とも呼ばれる。

大司農

→通称/九卿。評定進言Lv2、国策進言Lv1、指令文記載権限
農業/商業の効果がUP。九卿の一つで財務や内政を司る。
時代によっては治粟内史とも呼ばれる。

少府

→通称/九卿。評定進言Lv2、国策進言Lv1、指令文記載権限
国法削除権限を持つ。射撃兵器/近接兵器の攻撃力が小UP。
九卿の一つで行政雑務全般並びに兵器開発を司る。管轄下に尚書令や考工令。


*1 国威低下を恐れて軽い気持ちで戦争をしかけて思わぬ抵抗にあって余計に国威を減らすことも
*2 夢から覚めなさいってことです、この現実を受け入れられたら初心者脱出です
*3 執金吾を除く役職任命は、評定達成の見込みがない状況で行うと「位打ち」になりかねないので注意