国/都市データ


国データ

国家全体に影響するため非常に重要な要素。
国家運営世界情勢の項目もあわせて参考に。

国威

→国の威信、というよりも対外的な評判くらいに考えた方が良いでしょう。
この値が高いと所属武将の更新速度が速くなり、一月2回行動ができるようなります。
攻略目標を達成すると国威が上昇し、達成に失敗すると国威が低下します。
(国威が90を越えている場合この限りではありません)
前期と比べて領土数が減少した場合、国威が低下します。
(最低でも−10、減った領土数に応じて更に減少)
逆に攻略目標と無関係な都市を増やしても全くあがらないので、
達成しやすい目標を掲げて実施するという手堅い行動を続ける限り徐々に上昇しますが、
戦力的に拮抗、もしくは不利な相手との決戦に及ぶのには慎重な判断が要求されます

攻略目標

→評定会議において決定した国の目標。この目標を達成すると国威が上昇します。

国策

→国家の指針であり国の特徴、評定で決定され、全領土&全武将に大きな補正がかかる。
物によっては仕官や登用、武将の移動など様々な分野でその国独自の特殊ルールが敷かれる。


国教

→国家公認の宗教。国教会議にて決定される。
新兵種・新コマンドが登場したり、各種イベント面で大きな変化が起こる。


国庫

→国の金庫で、運ばれた物資はすべて金に変換され保管されている。
ここに溜まったお金を使うことで国策や国教の布令を出せる。
税率の設定で天引きされた給料、上納金、遺品、送金手数料により貯まる。
攻略目標達成時にはここから各幹部に報奨金が支払われる。

税率

→武将の収入に対する所得税の税率。評定会議により決まる。
高めに設定すると武将一人一人の収入が減り、国庫の金が増える。
給料から天引きされるので総収入を上昇させる目標には影響無い。
なお、実際の税率はここで設定した値+10%相当である。

交戦相手国

→交戦可能な敵国。
これが設定されていないと敵国に攻撃や一部の計略を仕掛けることが出来ません。
最大5国まで指定可能。(滅んだ国に対しての交戦指定は評定時に見直されます)
敵国に戦争をしかける際は、司令室の評定会議上で『敵城攻略目標』を選択してください。

後方徴兵都市

→徴兵が許可された後方都市。最大5都市まで指定可能。
国の幹部が天子に進言を行うことで対象都市が決まります。
交戦相手国に隣接している都市での徴兵&隣接都市に自領土が一つもない都市での徴兵は、
この項目の設定なしに自由に徴兵可。

主民族

→その国家の主流民族。幹部の民族が大きく影響。
主民族と配下武将の民族が一致している場合、
該当武将に微量の勲功ボーナスが付加されます。


王都

→その国の首都。この都市を落とされると国威が5低下する。王都の割譲は不能。
王都からの補給路が断たれた都市(飛び地)は、本評定時に空白地化してしまうので注意。
王都は他の都市に比べて収入が多くなるボーナスがあるので平時は豊かな都市にすると良い。

都市データ

国を支えるのは農民で農民の協力無しでは国は継続できません。
都市が豊かになると国の財政も潤い他国への侵略がしやすくなります。

領民

→その都市に住む人の数。1月と7月の収入に関係しています。
農業・商業の値が同じなら領民の多い都市の方が高収入です。
徴兵の際に雇用できる兵士の上限にも影響を与えます。
戦争等で領民がいなくなった都市での徴兵はできませんので気をつけましょう。

農業

→7月の収穫に影響してきます。
農業が発展しているとたくさんの米を収穫できることでしょう。
高くなればなるほど急激に1ポイントあたりの収入効率は悪くなるので、
可能なら一極集中で内政するより複数の都市を開発しましょう。

商業

→1月の給与に影響してきます。
商業が発展しているとたくさんの金を貰えることでしょう。
高くなればなるほど急激に1ポイントあたりの収入効率は悪くなるので、
可能なら一極集中で内政するより複数の都市を開発しましょう。


防衛力

→敵国の侵略時に城の守備がいない場合、城壁部隊が敵国の侵略を防いでくれます。
城壁部隊が消耗すると防衛力が低下していき防衛力が0になるとその都市は奪われます。
なお、城壁部隊が打ち破られたからといって必ず防衛力が0になるわけではありませんが、
殲滅された兵士数が多ければ多いほど、より多くの防衛力が低下します。

城壁耐久力

→城壁耐久力が高い都市は攻撃を受けた時の城壁を守備する部隊の戦闘力が向上します。
この値が低いと技術が高くても城壁部隊は弱い兵種になります。

技術

→技術力が高い都市では雇える兵士の種類が増えます。
技術力0では雑兵しか雇えません。城壁を守備する兵種も変化します。
1月と7月に5ポイントずつ低下していきます。

治安

→都市の治安の高さ。この値が高いと1月7月時に領民数が増加していき、
低いと逆に領民が減少していきます。治安が低すぎると義勇兵募集を行えません。

その他の都市データ


地理

→水軍都市か山岳都市か否かが設定されています。
長江流域や海に面した都市では特定の兵種(水軍兵etc)が強化されます。
山岳都市では山越兵が強化されますが水軍系に比べて強化は小幅です。
(アバウトな見分け方=水軍兵・海賊を雇える都市&雇えなくても海路で繋がった都市)

町評価

→後述する繁栄指数・肥沃指数・居住区を合計した値を基準に設定されます。
☆の値は地味豊かな都市で開発具合が同程度なら×の都市よりも収入効率が良い。

繁栄指数

→表示されないパラメータ。
この値に応じて1月の金収入が通常より何%か増加します。
王都が陥落した際、この値や領民数が高い都市が新たな王都として選択されやすくなります。
史実で首都や重要都市として機能していた都市に高い数値が設定されています。

肥沃指数

→表示されないパラメータ。
この値に応じて7月の米収入が通常より何%か増加します。
史実で首都や重要都市として機能していた都市に高い数値が設定されています。

居住区

→表示されないパラメータ。
この値が大きい都市は治安に応じて通常よりも多くの領民が増加します。
華南より華北、少数民族より大民族、開発済みより成長中の都市が高い傾向にあります。


特殊城壁

→以下の都市が所定の条件を満たした状態で城壁戦が発生すると城壁部隊の兵種が変化します。
条件を満たしていないか賊専用コマンド「城を強襲」の場合は通常の城壁専用兵種が出現します。

梓潼:(剣閣)元戎連弩兵(特定年になるまで必ず出現)
雲南:(南蛮族)猛獣使い(治安が一定以上)
臨羌:(羌族)戦車兵(治安が一定以上)
廬陵:(山越族)山越兵(治安が一定以上)
長広:(青州)青州兵(治安が一定以上)
寿春:(合肥)近衛騎兵(ランダム、完全に運任せ)
信都:(鉅鹿)黄巾賊(治安が一定以上)

襄陽ボーナス

→この種のゲームでは敵国にどのくらい多く接地しているかが重要です。
よって真ん中より角(やそれに準じる位置)に陣取る勢力が地政学的に有利な傾向があります。
(もちろん、他の要素も多々ありますし、外交や軍事力によって位置の有利は崩せますが)
そこで史実で三国係争の地として有名な「襄陽」に特別なボーナス付加を試みてみます。*1

・襄陽は探検隊派遣において他都市に比べて色つき(可能性大)になりやすい
・襄陽を支配する国家に所属する武将は幸運度が微上昇する
・国威が高い国家が支配すると襄陽はあたかも楽市楽座を布令したが如く内政値が上昇する
・国威が更に高い国家が支配すると襄陽はあたかも長城建設を布令したが如く内政値が上昇する

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*1 いわゆるひとつの実験的な試みなので廃止変更の可能性は極めて高いでしょう。。