冒険系


艦隊によるスキルの共有 #t7f57622

冒険は艦隊を組むことでスキル・発見を共有できるため、まったく冒険スキルのない人でも冒険家の人についていけばクエをこなすことができます。ただし、下の「スルタン回し」で述べるように「探索」や「視認」などの発見スキルだけでも持っていれば、冒険者の人に習熟度をプレゼントすることができます。覚えておきましょう。

  • クエスト:学問・開錠は必要ランク以上。視認・探索は−2ランクでも発見可。
  • 地図:学問は必要レベル以上、探索・生態調査は−3、開錠&視認は−2でも可。
  • ↑(注)スキルが不足していると何度もトライしないと発見できない。
  • 共有できるスキルは言語系・学問系・開錠。
  • クエストの前提には地図による発見物も含まれる事がある。

スルタン回し #x9ff8549

初期の開錠上げとして非常に有名な手法。アテネなどででる「スルタンの存在」というクエを利用します。このクエはベイルートに行き、「旅の学者」「町役人」と話しかけた後にモスクの中央左の奥で探索するとクリアとなります。

まず、5人(ABCDE)で艦隊を組み、クエを受けておきベイルートに移動します。そして、全員「旅の学者」には話しかけますが「町役人」に話しかける人は一人だけ(Aさんだけ)にしておきます。この状態で全員でモスクに行き、Aさんだけ探索を行うと、Aさんだけクエストを達成しますが艦隊全員の開錠習熟度が上がります。次に、Bさんだけ町役人に話しかけ、探索を行えばまた全員に開錠の習熟度が上がります。

同様の技として軍人さんが利用する「ズンド5連戦」「ブルターニュ5連戦」などがあります。

スルタン回しをするとき、実は開錠だけでなく、財宝鑑定・探索も人数分上がっています。つまり、艦隊メンバーが発見を行ったときに近くにいると、それに必要なスキルがすべて習熟度を得ることができます(ただし必要ランクを満たしていない場合は入らない)。これを利用して次のような技もあります。

艦隊を組み、発見が必要なクエを受けます(悲劇でもヒッタイトでもなんでもOK)。全員フラグをたて、発掘地点の近くまで行きます。習熟度を稼ぎたい人(Aさん)が発掘地点の真上に行き、それ以外の人がすこし離れたところに移動します。Aさんが発掘して無事クエスト達成になります。このとき、それ以外の人はクエスト達成になりません。次の人(Bさん)が発掘地点の真上に行き、発見します(Aさんは発掘地点の側にいること)。このとき、習熟度はBさんとAさんに入ります。次にCさんが発見します。このとき、習熟度はAさん、Bさん、Cさんに入ります。つまり、普通に発見する場合に比べてAさんは3倍、Bさんは二倍の習熟度をgetすることができます。

地図回し #ncf727ff

昔はあんなことやこんなことができましたが、今では一般的に「ボルドーにおける開錠上げ」を地図回しと呼びます。

まず、探索3、美術5、開錠3まで育てます(ブースト込みでOK)。そしてリスボンもしくはセビリアの書庫で美術の地図を漁ります。ボルドーの教会で使うランク5の地図をgetします。getしたらその地図を別キャラに渡します。再び漁ります。ボルドーの地図が出ます。別キャラに渡します。これをひたすら繰り返し、20枚〜30枚ほど集めます。

あとは地図を持ってボルドーに行き、教会で探索→教会前の建物にいる「バレ」に報告→探索→報告→・・・を繰り返すことによって開錠を上げます。地図による発見でも艦隊を組むことによって開錠の習熟度を稼ぐことができます。なので、艦隊を組んでやればさらに効率的になります。