Cursed Rune


概要

道中に一つもイベントが無いのになぜか難易度が高い不思議なマップ。
地形によって難易度が大きく変わることを体感できる良マップだと思います。また、ラストの脱出イベントが高難易度かつスピード感があり非常に楽しいですね。
Chain of Fireと同様にラットのテクスチャーが専用の雪原仕様になっており、見分けにくくなっているので注意が必要です。

道中の難所やラストで息が合わないとあっさり全滅するので、要所を覚えて締めていきましょう。
(壁登りグリッチは使わない前提で書いております)


トーム&グリモア

3トーム2グリモアありますが、普通にやるとグリモア2つ目がかなり事故りやすいので注意が必要です。移動速度低下バグが大きいと取りにくくなりますので、取りに降りる前に降りても良いかをよく考えましょう。
脱出イベントがかなりの難所ですので、通常の周回はグリモアは1冊目だけにするのが良いかもですね。


攻略

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見栄を張ってスクショはextremeで撮っておりますが、普段はlowestです。
さて、ここは開幕からきついです。
余計な雑魚に接敵しないよう、壁沿いに左端を進んで吊橋を目指します。開放地形の中央にアイテムがありますが、中央のアイテムは罠です。取りに行くなら足の早い後続が一人でささっと取りましょう。
また、ショットガン、ハンドガンは射撃には慎重になった方が良いでしょう。敵が殺到します。

第一トーム

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吊橋の入り口に多めに雑魚がいますが、ここで時間をかけると一つ目のラッシュが始まってしまいます。できれば吊橋の入り口でラッシュを処理したいですので急ぎましょう。後方ラッシュの場合に吊橋前方の敵が釣り出されて来たら、吊橋の上で2:2に分かれて守りましょう。すぐ先に弾が1〜3あるので、雑魚処理が早い武器を持ってるなら弾を惜しまずに。
処理が終わったら(あるいはラッシュがこなければ)、二枚目の右手側を進んだ奥には弾(小)が1〜3 とポーション、トームなどがありますので、必要なら全員で取りに行きましょう。
戻って来たら、左手側に進みます。

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難所その1。
極端に狭く見通しの悪い地形に、アーマー+雑魚が大量に配置されています。この手の地形は、適当にやるといきなり難易度が上がる場合があります。
狭くてステップが使えず危ない上に、ここでアンブッシュが起こってしまうとかなり難易度が高いですので、タイミングをあわせてレンジ武器を惜しまずに一気に駆け抜けてしまいましょう。
ラッシュやアンブッシュが来た場合は、直前の少し広い場所まで急いで戻って対処するとやりやすいです。

氷壁を降りたところにアイテムがありますが、これは罠です。
下に降りると、上から敵が落ちてくる上に狭くてステップがつかえないため異常に守りにくくなります。「2:2に分かれて回収」などしていると、アンブッシュなどであっさり詰むことがあります。ここを通過すればアイテムは潤沢にありますので、苦しくても回収は我慢しましょう。

抜けた場所の右側に回復が0〜2、またその向かいに弾やボムがあります。回復のあるくぼみは割合守りやすいのでラッシュ等のときはここを推奨。ただし、このくぼみはパトロールに見つかります。

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左手に降りると階段ですが、ゲームの性質上この手の階段はかなりのデンジャーゾーンなのでできれば侵入したくないですね。
ここは右手の氷壁をうまく滑り降りましょう。こちらを通ると、階段を降りてからアイテムチェックに往復する時間も節約できます。周囲にアイテムがあるので拾っておきましょう。
また、降りた場所の一番奥は大変守りやすく、さらにパトロールもやり過ごすことができます。

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そのまま道沿いに進んで、砦のような建物の下の通路に入ります。このあたりはパトロール出現地帯なので要注意。
この通路は守りやすいですが、戦闘していると奥の縦穴から敵が落ちてきます。背中を刺されないように注意。

通路奥のはしごですが、とんでもない危険物です。罠です。
登る前に、できれば銃声の大きい武器で敵をおびき寄せておきましょう。無い場合は少し危ないですが、はしごをのぼって顔を出しすぐに飛び降りるというムーブでも敵を釣り出せます。
できるだけ敵を釣り出してから、安全にはしごを登りたいですね。

第2トーム&第1グリモア

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はしごを登ると、だだっぴろい空間に出ます。
はじめの登ったプレイヤーははしごの前に立ち、後続のプレイヤーの安全を確保しましょう。はしごの昇降中は一切行動できないので大変危険なタイミングです。

ここでアンブッシュが来ると危険なので、全員が登りきったらできるだけ早く小さな建物が点在している側(後方側)にまとまりましょう。
そこから進行方向を向いて左手の方角に、トームがあります。
また、進行方向を向いて右手の方角には、グリモアの建物の扉を開けるためのレバーがあります。建物の一つに裏側から入ってレバーを触ると、全ての建物の扉があきます。グリモアは端の建物の屋上にあります。

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砦の門を出て再び山道へ。このあたりからずっとオーガ地帯になります。
崖の上から上からぱらぱら落ちてくるのが若干やりづらいですが、それ以外の危険はあまりありません。
分かれ道は、右に進みましょう。左右でアイテムの量は変わらず、左の進路は地形が守りにくい上にパトロールまで来る危険地帯を通るハメになります。

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氷湖に降ります。この場所はなかなかの危険地帯です。
ここも右手沿いに、近くに見える範囲の雑魚を掃除しつつ進みます。戦闘音で雑魚が殺到したらそのつど落ち着いて守りましょう。ここの雑魚は減らしても減らさなくても良いように思いますが、あまり極端なことはしないように。
配置が多い場合は、銃声でおびきよせて一度に掃除してしまっても良いかもしれません(「減らす手間とリスク」と、「この先でオーガが出た時にここに押し込まれて困る可能性」が拮抗してる気が……オーガが終わってるなら雑魚は無視した方が良いです)。ただし、湖の中央に釣り出されてしまうと危ないですので気をつけましょうね。


第3トーム

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城門入ってすぐあたりは、いやな感じの段差が多いので注意しましょう。
入り口から見て右手の階段を上って、そこをさらに右手に進むと最短経路ですよ。
また、城門から奥まで進んで右手の奥に、トームがあります。

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採鉱施設の搬出場とおぼしき場所ですが、ここはかなりやりづらく厄介です(トロッコがあるので移動しづらく、視界が悪い)。まずは左手沿いに直進して、洞窟の方に入ってしまいましょう。ここもアンブッシュの湧きがややこしく守りづらいですが、外よりはマシです。
そのまま洞窟を通って左手沿いに採鉱施設を抜けます(この洞窟にはオーガ2体と刺し違えて串刺しになったドワーフがいます。イカす!)。

第2グリモア

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そのまま道沿いに進むと、グリモアのある洞へと降りる崖があります。
冒頭でも書きましたがこのグリモアはかなり厄介で、取り損なうと再チャレンジできない上に異常なほど遠回りをさせられてしまいます(採鉱施設入り口よりも前まで戻されます)。上手く取れた場合はすぐに戻ってこれるので、自信のあるプレイヤーが一人だけ降りるのが良いと思います。取りに行くプレイヤーは、移動速度アップをつけておくのも良いかもしれません。
逆に、いっそ全員で降りて全員で遠回りするのも良いかもしれませんね。一人くらい成功するでしょうし。

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グリモアを抜けると、ラストイベントは目前です。
エレベーター前の補給ポイント付近ですが、もしここでラッシュが来た場合は、間違ってもラッシュ中にエレベーターを起動させてはいけません。ラッシュが下までついてきてカオスになります。
また、エレベーターの下降中はガードしておいた方が良いでしょう。エレベータ下やエレベーター周囲の崖に雑魚が配置されている場合があり、下降中にこいつらの攻撃がヒットします。
エレベータの中では絶対に、警備のアーマーを射撃しないように!
ここでエレベータからアーマーを攻撃してしまうと、接敵までにレンジで処理しきれずにエレベーターに押し込まれ頓死することがあります。
エレベータを降りたらすみやかに左に抜けて写真二枚目の位置に移動し、周囲の雑魚を掃除しましょう。状況が落ち着いてから、アーマーへの攻撃を始めます。

脱出イベント

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当サイトおすすめの守備ポジションはエレベーターから見て左手の奥に入ったあたり、写真の右手奥です。(野良でよく守る高台のところから降りたあたりですね)
ここで壁を背にして戦えば、目の前に少量落ちてくる以外は見通しがよく、ガス以外はかなり安全に対処できます。また、ガスの視線を切れるため遠投を防ぐことができ、後ろに空間があるので下がって対処することもできます。
ガスが近くまで接近した気配があったら戦線を押し上げ、左側の視界を確保できる位置まで出て一気に倒しましょう。

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守備イベントが終わって、脱出通路が降りてからが本番です。
とりあえず1ウェーブ目をあまり動かずにしのいで、ある程度さばけたら処理しながら通路へと走りましょう。
この通路の分かれ道は、左側の道を選ぶ方が良いです。右側の道は若干近いですが一本橋がかなり危険で、高確率で誰か一人くらいが犠牲になります。
ここはドラケンフェルズのラストと同様に無限湧きイベントなので、最後尾はできるだけ立ち止まらずに進みましょう。この手のイベントは、前だけ焦ってもしかたありませんのでうまく連携しましょうね。
2〜3番目のプレイヤーはできる範囲でレンジを使って最後尾を援護し、最後尾を立ち止まらせないにして前へと押しましょう。
圧力が高い場合は、ある程度引っ張ってから立ち止まって処理すると良いでしょう。前後に長く伸びてしまうと失敗フラグです。

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木組みの通路を抜けたあたりから、アーマーが2体づつ3箇所、計6体配置されています。
前後に伸びている場合、このポイントで処理速度が追いつかずに詰むことが多いんじゃないでしょうか。

この付近は周囲を湧きポイントに囲まれており、手早く処理できないとアーマー複数を相手に乱戦をするハメになります。strポーションがあるなら使って、レンジ武器ですみやかにアーマーを処理しましょう。str+ボムを狙うと事故りやすい場所ですので、ボムは雑魚に投げるものと割り切っておいた方が安全です。
また、アーマーの先にはリスポーン地点がありますが、罠ですので基本は無視しましょう。リバイブしなくても、ここを抜けられたらゴールは目前です。