自動能力 †
- ゲーム中に条件が満たされた時、自動的に発動する能力。
- カード上では「自【領域】:(条件)時、(効果)」または、
「自【領域】:(フェイズやステップなど)開始時、(効果)」と表記されるか、
効果に領域移動を含む場合「自:(条件)時、(効果)」という風に表記される。
- また、自動能力にはコストの書かれたものや、「(条件)時、○○ならば」と条件を持つものがあるが、これらは全て効果の解決時に支払い及び要件を満たしているかのチェックが行われる。
- 「(条件・フェイズやステップなど)時orの開始時」として示されたものを誘発条件といい、それが満たされていることを、その自動能力が誘発していると言う。
- 自動能力が誘発した時、その自動能力は待機状態となり、チェックタイミングでの解決を待つことになる。
- 複数の自動能力が同じチェックタイミングで待機状態になっている場合、ターンファイター→非ターンファイターの順にプレイする。
- 同じファイターがマスターである複数の自動能力が待機状態になっている場合、そのファイターは自由に順番を選ぶことができる。
- 例えば、先にコストを補充できる自動能力をプレイし、それで他の自動能力のコストを補充することは可能である。
注意点 †
- 自動能力は1回の誘発につき1回しか発動しない。
- 例:ブラスター・ブレードがライドorコールされた時にコストが4以上あっても、2支払って1体を退却させることしかできない。
- もちろん、コストを支払わずに終わってもよい。
- また、「1ターンに一度しか誘発しない」という風に間違えて覚えている人も多い。
それはその自動能力の発動条件が、1ターンに1度しか訪れないからであって、
1ターン内に何度も条件を満たすイベントが発生するなら、その回数だけしっかり誘発する。
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