ルール


はじめに

  • 前列中央に置かれたユニットのことを「ヴァンガード(V)」といい、
    横のリアガードサークルに置かれたユニットを「リアガード(R)」という。
  • 縦向きのユニットを横向きにする事を「レスト」といい、
    縦向きのユニットを「スタンド状態」、横向きのユニットを「レスト状態」という。
  • カードの左上に書いてある数字を「グレード」という。
    これが2であれば「グレード2」という。

勝利条件

  • 相手ヴァンガードに、6ダメージ与えること。
  • 相手プレイヤーのデッキが0枚になること。

開始までの流れ

  1. グレード0のユニットを1枚選び、裏向きに置く。このカードがファーストヴァンガードとなる。
  2. 先攻後攻を決める。
  3. 山札をシャッフルし、相手にもしてもらい、その後初期手札として5枚引く。
    • 一度だけ好きな枚数をデッキに戻し、デッキをシャッフルしてから
      同じ枚数だけカードを引くことができる。(手札交換)
  4. ファイト開始時にお互いのファーストヴァンガードを表に向ける。(スタンドアップ!!)

フェイズの流れ

スタンドフェイズ

  • レスト(横向き)しているユニットをスタンド(縦向き)させる。

ドローフェイズ

  • デッキからカードを1枚引く。

ライドフェイズ

  • ヴァンガードにその時点よりグレードが1つ上、またはグレードが同じユニットカードを重ねる。(ライド)
  • ライドを行えるのは1ターンに一度のみ。(ただし、カードの効果でメインフェイズなどに行えるライド(スペリオルライド)は除く)

メインフェイズ

  • メインフェイズでは下の3つの行動ができる。

コール

  • ヴァンガードのグレード以下のグレードのユニットをリアガードエリアへ配置する。(コール)
  • 1ターンに何枚でもユニットをコールすることができる。
  • リアガードは空いているリアガードサークルのどこに置いてもいい。
  • リアガードサークルに存在するリアガードをドロップゾーンに送り、(退却)新たなリアガードをコールすることもできる。

リアガードの移動

  • リアガードを前後にのみ移動することができる。
  • 左右に移動はできない。

起動能力の発動

  • ユニットの起動能力(「起」のアイコンの能力)を使う事ができる。
  • 効果発動は一体のユニットにつき何度でも行えるが、[ ]内のコストを支払う事が必要。

バトルフェイズ

アタックの宣言→ガーディアンコール→ドライブチェック→バトル結果の参照→アタックの終了の順で行われる。

アタックの宣言

  • ユニットをレスト(横向き)してアタックの宣言を行う。
    • この時、アタック対象となるユニットは相手前列のユニットから指定する。(正面である必要はない)
    • 同じ縦列の後列にいるユニットのスキルアイコンがブーストであれば、レストすることでブーストすることができる。
  • 「アタックした(された)時」「ブーストした(された)時」が条件の能力は、アタックの宣言後、ブーストのパワーが加算される前に解決する。
  • 先行の1ターン目はこのアタックの宣言をすることはできない。
  • アタックしないことを選んだ場合はエンドフェイズへ移行する。

ガーディアンコール

  • アタックされる側はシールド能力のあるユニット(カード左側に「シールド」があるカード)をガーディアンとしてガーディアンサークル(G)にコールすることが可能。
    • コールできるのはヴァンガードのグレード以下のグレードのカードのみ。
  • この時、同時に何枚でもコールすることができ、全てのガーディアンのシールド値をバトル終了まで攻撃対象となったユニットのパワーに加算する。
  • バトル終了後、ガーディアンとしてコールされたユニットは退却し、ドロップゾーンに置かれる。(使いすぎに注意!)

ドライブチェック

  • アタックしたユニットがヴァンガードなら「ドライブチェック」を行う。
    • デッキから1枚カードをめくり、表向きにしてトリガーゾーンに置く。
    • それがトリガーユニットであれば、トリガー効果が発動する。
    • その後、トリガーアイコンがあってもなくても、トリガーゾーンからカードを手札に加える。
  • ドライブチェックができるのはヴァンガードのみであり、リアガードの攻撃時はこのドライブチェックは行わない。
    • ツインドライブ!!をもつヴァンガードはドライブチェックを2度行う。
  • トリガーの効果についてはこのページ?を参照。

バトル結果の参照

  • パワーを比べ、アタックしたユニットのパワーがアタック対象のユニットのパワー以上ならアタックがヒットする。
  • アタックがヒットした際に、アタックの対象がリアガードかヴァンガードかで処理が変わる。
    • アタック対象がリアガードなら、リアガードはドロップゾーンへ置かれる。
    • アタック対象がヴァンガードなら、アタックしたユニットのクリティカルの数だけダメージを与える。ユニットがドロップゾーンに置かれる事はない。
  • ダメージを受けたプレイヤーはデッキからダメージと同じ枚数カードをめくり、トリガーゾーンに置く。
    • ドライブチェックと同じく、それがトリガーユニットであれば、トリガー効果が発動する。
    • その後、トリガーアイコンがあってもなくても、トリガーゾーンからカードをダメージゾーンに置く。
  • バトルの結果、アタックがヒットしなくても攻撃側ユニット側にデメリットは無い。

アタックの終了

  • ガーディアンとしてコールされたユニットをドロップゾーンへ置く。
  • 「バトル中」「バトル終了時まで」という期限がついた効果が消滅する。
  • 前列にまだアタックしたいスタンド状態のユニットが居れば、再びアタックの宣言へ戻る。

エンドフェイズ

  • 「ターンエンド」を宣言し相手にターンを渡す。