モチベーション管理・続き


モチベーション管理・続き

頭を整理する

  • 知覚される情報の中で、意図(注意・関心)に沿う情報だけに意識が向かい、そこで集められた情報が意識される。
  • 夢・目標は強烈な意図であり、それに関連する情報はどんどん入ってくる。
  • 人間の注意力は有限である。
    「心配事」「やり残した感」が注意力を奪っていく(=気が散る)
  • 頭の中で散らかっている「やるべきこと」を整理する必要がある。
今は目の前のことに集中し、後のことは記録に沿って動けばいい!という状況を作る。
  • 頭は記録媒体ではない!!
    • やるべきこと、やりたいこと、やろうか迷っていることを全て書き出す
    • 処理・整理する
      • 〜以内にやるべきリスト
      • いつかやるリスト
      • やらなくてもいいリスト
      • 長期間かかるもの
    • レビューする
  • 優先順位を決める
    • 戦略的優先順位・・・一年間、あるいは現在のステージで何をやっていくのか
    • 戦術的優先順位・・・戦略をこなすために1〜3ヶ月でこなすこと、日常生まれた中長期的目標
      マトリックス(縦:重要性、横:緊急性)
      いずれ右に移動する
      ここにばかり目が行きがち
  • 戦闘的優先順位・・・効率的に、約束に間に合うように建てる
    • 最も難しいものは?
    • 同時にできるものはないか?
    • 期間間近なものは?
  • 長期の仕事はブレークダウンが必要
    • 「これから何をしようかな?」は時間の無駄
    • たくさんの達成感、できそうだという自信、全体の見通し、没頭できる状態を生み出す
    • やり方
      • 目的と缶製造をイメージする
      • 作業時間は30分〜2時間くらい

感情をコントロールする

  • マイナス感情が起きるようなことは毎日ほぼ確実にある。
    マイナス感情が起きてしまうのは当然のこと。しかし、それは何らかの必要があるから!
    マイナス感情を味方につけられれば勝てる。
プラスの言葉でごまかす/見ないふりをするのではなく、一度受け入れる。その後どうするかを考える。
  • 恐怖心を味方につける
    • 深呼吸で気持ちを静める。1〜2分集中してやる。息遣いに集中する。
    • 恐怖心を楽しんでやろうくらいの気持ちで臨む。
    • 恐怖の対象をノートに書きだしてみる
      (案外大した悩みでないことが分かる)
    • どう立ち向かっていくか対処を考える
  • 良い面に注意を充てる
マイナスに焦点を当てると、マイナスがどんどん出てくる
  • 焦点を当てる場所を変える。
  • 上記の方法で冷静になった後、潜在意識が悪いところを探し出す前に自分の意識でプラスの質問をする。
  • プラスの言葉のマントラを作る
    冷静になった後、それを自分に言い聞かせる
  • マイナスの言葉に反応しすぎない
    • マイナスの言葉を使わない!と気にしすぎると、それ自体がマイナスを生む
    • 代わりに「マイナスの言葉で締めるな。『でも、+プラスの言葉』で締めくくれ!」
  • 体のコントロールでマイナス感情を吹き飛ばす

学習術

  • やりたいことをするには「チャンスを与える人に選ばれる」ことが必要
    そのためには、すべきことをこなすだけではだめ。勝ち取りたい仕事に対する投資が必要。
  • ある程度の知識を身につけるのは、誰でもできる。それは評価されない。
    その先に進んで初めて他人から評価される。
  • モデリングする
    • 身近なできる人を観察し、違いを生み出している要素を探す
      このプロセスによってついた意見ができる
      • 視点・発言・動き・行動パターン
      • 素直に、「良いところだけ」を見ようとする
  • 学ぶとは、実践力を身につけること。インプットとアウトプットと発揮能力化。これらによって、学ぶ前の自分から変身する。
  • この辺は、プロの学び力へ。