ヘルプ日本語訳
除外フォルダリスト
このリストに追加されたフォルダは、選択されたファイルシステムをスキャンする時にスキップされます。もし除外リストにいくつかのフォルダを追加すれば、スキャンや検査する時間とメモリを節約できます。
最も無視リストに追加すべきフォルダは
- ごみ箱
- オペレーションシステムによりCドライブでは"C:\RECYCLED" または、"C:\RECYCLER"
- インターネット一時ファイル
- インターネットキャッシュが貯めてあるフォルダ。
- 既にインストールしたアプリケーションのフォルダ
- いくつかのアプリケーションは監視中にバックグラウンドで動作しますので、それらのアプリケーションが変更結果に現れるのを避けるべきです。例えば、常駐しているメールクライアントなどです。
ファイルの変更を無視する
これらのファイルからの変更は比較アルゴリズムから無視されます。このリストにあるファイルは、削除、作成、変更、または移動されても結果に現れる事がありません。
無視するファイルをいくつか選択してもパフォーマンスが良くなりません。可能ならば、フォルダ内の全てのファイルの変更を無視する変わりに、そのフォルダ全体を除外して下さい。
このリストに加えると良いのは次のようなものです。
- SYSTEM.DATとUSER.DAT
- これらのファイルはWindowsによってレジストリを収納するために使われています。
- PAGEFILE.SYSまたはWIN386.SWP
- Windowsの仮想メモリファイル。ファイル名はオペレーションシステムによります。
レジストリキーの変更を無視する
比較アルゴリズムはこのリストにあるレジストリのキーとそのサブキーと値を無視します。
このリストに加えるとよいレジストリキーは
知られているプログラムのキー
- HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\<company>\<software product>
- HKEY_CURRENT_USER\Software\<company>\<software product>
過去のハードウェア設定
これらの無視リストは、設定ダイアログ>スキャンタブまたは、変更ツリーのコンテキストメニューからも追加できます。
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