共有DLL


ヘルプ日本語訳

共有DLLはアプリケーションライブラリファイル(.dll, .ocx, *.bpl, など)で、一つ以上のアプリケーションによってその機能が使用されます。そのため、一つ以上のアプリケーションが同時に同じDLLを使う事ができます。Windowはアプリケーション間で共有されるDLLを一度に読み込むので、ディスクスペースとRAMメモリを節約できます。

独自の共有DLLを使用するアプリケーションを開発するのは一般的なことです。

インストーラプログラムは、一般に共有DLLをウィンドゥズフォルダ、Windows\Systemまたは、Program Files\Common Files\<company>フォルダにコピーします。

DLLファイルはHKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion?\SharedDLLsに関連されたレジストリ値(カウンタ)があると、共有DLLとみなされます。レジストリ値の名前はDLLのフルパスで、データはそのDLLが共有しているDLLの数です。

アンインストーラアプリケーションが、DLLを使用するアプリケーションをアンインストールすると、DLLのカウンタが減少します。カウンタがゼロに達すると、(理論的にどのアプリケーションもそのDLLに依存しない)アンインストーラプログラムはDLLファイルと