複数のファイルを一つのファイルにまとめたり、逆に、まとめたファイルから元のファイルを取り出したりするソフトウェア。
まとめたファイルをアーカイブという。
関連するファイルをひとまとめにすることで、ネットワークを通じた送受信の手間を軽減したり、ディスクの管理を容易にしたりできる。
最近ではファイルをまとめる際に圧縮する機能を持ったものが一般的で、圧縮ソフトと同じ意味で使われることが多い。
代表的なアーカイバとしては、WindowsではLHAやWinZip?などが、UNIX系OSではTARが、Mac OSではStuffIt?などが使われている。
文字や画像、音声、動画といったデータを編集して一本のソフトウェアを作ること。プログラミングを伴う場合もあるが、一般には複数のマルチメディア要素を編集・統合して一つのタイトルとしてまとめることをオーサリングと呼ぶ。このため、単なる動画編集やプログラム作成はオーサリングとは呼ばない。構成要素や動作環境の違いによって「CD-ROMオーサリング」「Webオーサリング」などと呼び分けられるが、最近ではDVDタイトルの作成を指して単に「オーサリング」と呼ぶことが増えている。オーサリングのためのソフトは「オーサリングソフト」「オーサリングツール」と呼ばれる。
WWWで使用するHTTPプロトコルはステートレスプロトコルと呼ばれている。 ステートレスプロトコルとは一回の要求と応答で通信が終わってしまうプロトコルのことである。 したがって過去の通信がどうであったかウェブサーバーはわからないのである。この特徴がウェブサイトを構築する上で問題になることがある。例えばオンラインショッピングではショッピングカートがよく利用されているが、ユーザーは商品を注文するときショッピングカートに自分の買いたい物を入れて最後に注文フォームを入力する。しかしHTTPでは一回で通信が終了してしまうのでそのユーザーが何をショッピングカートに入れたかサーバーはわからないのである。
文書の一部を「タグ」と呼ばれる特別な文字列で囲うことにより、文章の構造(見出しやハイパーリンクなど)や、修飾情報(文字の大きさや組版の状態など)を、文章中に記述していく記述言語。
マークアップ言語を使用して書かれた文書はテキストファイルになるため、テキストエディタを使って人間が普通に読むことが可能で、もちろん編集もできる。
代表的なマークアップ言語としては、SGML(Standard Generalized Markup Language)、SGMLから発展したHTML(HyperText? Markup Language)、TeXなどがある。
ちなみに、XML(eXtensible Markup Language)はタグを使用した囲み方は規定しているが、タグの意味は規定していない、メタ言語と呼ばれるものである。メタ言語はタグの意味を規定するスキーマ言語と組み合わせてマークアップ言語になる。
Windowsで動作するCVSサーバー。
Dynamic Link Library
ソフトウェアを動かすために必要な機能を集めたファイル。
DLL ファイルには、複数のソフトウェアで共通して使うことのできる機能 (プログラム) が保存されており、
それぞれのプログラムが 1 つの DLL ファイルを共有して使用している。
ISO ファイル (*.iso) は、CD の Image として保存されているので、普通に CD を焼いても Boot することは出来ません。通常の焼き方とは異なることに気をつける必要があります。
Internet Information Server
Microsoft社のインターネットサーバソフトウェア。 WebサーバやFTPサーバ、SMTPサーバ、限定的なNNTPサービスなど、様々なサーバの機能を統合している。同社のOSであるWindows NT Server/Windows 2000に標準で付属する。 バージョン4.0からはトランザクションサービスを提供するMTSも付属し、ASPやCOMを組み合わせて開発された高度なWebアプリケーションを動作させることができる。同社の次世代WebアプリケーションアーキテクチャのWindows DNAの中核となるサーバソフトウェアである。ちなみに、IISの正式名称はバージョン5.0(Windows 2000付属版)から「Internet Information Services」になった。
ファイルを圧縮・解凍するソフトウェアの一つ。
複数のファイルやフォルダを一つにまとめるアーカイブ機能も持っている。
吉崎栄泰氏が開発したフリーソフトウェア。主に国内で普及している。
Windows用の圧縮・解凍ソフトとしては、WinZip?と並ぶ定番ソフトである。
LHAで圧縮したファイルには「.lzh」という拡張子がつくことから、圧縮形式は「LZH形式」と呼ばれる。
LZH形式は圧縮率に優れていることから、ネットワークを通じてソフトウェア配布を行なうための圧縮形式としてよく利用される。
仕様が公開されていて様々な対応ツールが公開されていることも、広く支持されている要因の一つと言える。
UNIX系OSやMac OS向けの対応ソフトウェアも開発されている。
Microsoft Developer Network
Microsoft社のソフトウェア開発者向けサポートサービス。
1年単位の会員制で、「ライブラリサブスクリプション」「プロフェッショナルサブスクリプション」「ユニバーサルサブスクリプション」の3コースがあり、
定期的に各種のドキュメントや評価用オペレーティングシステム、開発ツールなどが提供され、技術的サポートも受けることができる。
また同社Webサイト上ではMSDN Onlineが公開されており、様々な開発者向け情報を無償で見ることができる。
SSI は Server Side Include の略です。HTML文書中に以下のようなコメントを挿入することにより、サーバー側がコメントの場所に実行コマンドの結果などを置き換えてくれたりする機能です。
<!--#exec cmd="/bin/ls" -->
SSI を使用することにより、例えば次のようなことが可能になります。
TCP/IPネットワークにおいて、ルータやコンピュータ、端末など、ネットワークに接続された通信機器をネットワーク経由で監視・制御するためのプロトコル。制御の対象となる機器はMIBと呼ばれる管理情報データベースを持っており、管理を行なう機器は対象機器のMIBに基づいて適切な設定を行なう。
以下のページを見ればわかる。
VB Scriptのこと。
ファイル圧縮形式のひとつ。世界的にもっとも広く使われている。
WinZip?などのソフトが対応している。
通常は拡張子に「.ZIP」が使われるが、実行ファイル形式(自己解凍形式)で解凍ソフトが必要ないものもある。
欧米ではMS-DOSの頃からよく使われていた形式で、日本ではWindowsの普及とともに広まった。