研究室ゼミM2-1
なぜCuster論文を読むのか †
- YRSに関する基礎知識を仕入れる。特に小池先生が聞きそうなことを中心に。 --
読んでいきながら思ったことをつらつらと †
- 新たなおもしろ点を発見!YRSのQCP近傍では散乱が強くなっていると。これはSCR的な量子臨界的な振る舞いではなく、Husseyが主張するような散乱による臨界的な振る舞いが現れているという銅酸化物での結果とコンシステントではないですか! --
- Ref6を読んで、さらにYRSに関する知識を仕入れろ。特に、構造、磁気モーメントに関して --
- 磁気モーメントはYb --
- 途中で辞めました。この論文は確かにおもしろい。しかし、本論文とどのように整合をとって、ゼミを組み立てたらいいのかがわからない。この論文では、QCPでは電子電子散乱が強くなっているのが観測されたから、Hussey達とコンシステントであるという流れになる。一方、本論文は、従来型のQCPではなく、マルチなエネルギースケールである、スピン流体的な振る舞いが見えた、このへんがHTSCと共通点がある、という話になっていて、どのように整合性をとったらばいいのだろう --
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