Ubuntu 8.04 Hardy


Ubuntu 8.04 hardy

  • 豆知識で /etc/issue とか lsb_release -a
  • ディスクだとか MD5(無かったけど) は上記のとおり。注意すべきは alternate でなくては raid が組めないということ。
    • 意味なく英語環境。
    • 鍵盤は US intl, (with dead key) だとチルダが変。普通の USA 配列。
    • パーティションは手動。ext3 で。raid はここに詳しい。
      • ここでちょっと分かりずらい。まず raid を組む。そうすると、SCSI ディスクふたつにならんで RAID0 というディスクが現れる。これを /home に ext3 で設定。
  • 起動後
    • 字が見苦しいのは System -> Apperance -> Fonts -> Details -> Resolution を増やす。いっそ 120 dots per inch くらいがいい。 やっぱ変だからデフォルトで我慢。
      • Lucid から Takao という素敵なフォントが入ったので、gnome-terminal もこれの gothic 16 pt がよい。
    • Package manager から update を全部インストール。
    • まずは zsh, anthy、vim, vim-runtime, 上記のように archive.ubuntulinux.jp をソースに加えて anthy-scim, ipamonafont, ubuntu-ja-keyring
    • 日本語入力環境 古くなってきたが、im-jaは、Firefox の窓で動かないという決定的な落ちがあった(wnn でも動かなくて canna にしたとかそういうことは別にして。)結局ここあたりを見て、適当にやった。/etc/X11//Xsession.d/74custom-scim_startup をいじって、iBus preference は Anthy を一番上に。でもなぜか、メニューがでなくて今なにがうごいてんのかさっぱり分からん。
    • anthy の辞書は kasumi を入れる。
    • デスクトップのアイコンがでかすぎるのは nautilus の preference の default zoom level で。
    • メニューは一度削除して Gnome main menu だけ入れとけば十分。
  • リブートとシャットダウンに時間がかかるのはここにあるように power manager を起動させれば良い。ついでに gconf-editor でメニューもいじっとく。
  • プリンタ。Administraion -> Printing からどこまでいけるか。
    • Canon LBP はドライバがある。64 bit は RPM しかないが、ダウンロード。rpm -> deb は alien で。これも synaptic で。dpkg -i にて共通パッケージ、ドライバモジュールの順にインストール。/etc/init.d/cupsys restart して Admin -> Printing でよし。
    • Unable to open the initial device, quitting. と gs がエラーを吐くのはこれ がないからかとおもったが、ある。どうやらこれくさい。こんな対処をやってみるも効かず。保留。
    • DocuCentre?商用ソフトがあるくらいだからきなくさい。とりあえず Generic -> raw queue で PS は出せるようになったものの -o sides=two-sided... はプリンタがハングするので注意。
  • vmware は要32bitライブラリ。共有フォルダーが見えなくなることもある。「ネットワークドライブの割り当て」をしなきゃならない。
  • メール環境。MUA は mutt でよいとして。
    • まずは fetchmail と procmail maildrop のインストール。後者はここが便利。maildrop の依存関係には抜けているが courier-authlib も必要。
      • fetchmail(1) 曰く、The well-know procmail(1) is very hard to configure properly, ..., so your mail will end up in the wrong mailbox sooner or later... Using maildrop(1) is ... easier。あと mail-notification があると便利。どうも dot-login なんて使われてないっぽい。session で mail-notification も fetchmail -d XXX も起動させてみる。
    • 設定ファイルは
 set postmaster "myself"
 set no bouncemail
 set no spambounce
 poll pop.mail.server with proto apop and options no dns
      user 'myself' there is 'me' here options keep
       mda "/usr/bin/maildrop"

とか

 MAILDIR="$HOME/Mail"
 DEFAULT="$MAILDIR/spool/"
 logfile "$HOME/.mailfilter.log"
 if (/^(To|Cc):.*mailnews@local.domain/:h)
 {
   to "$MAILDIR/news/"
 }
  • netcdf3 をインストールして
 int main(void) {return 0;}

が gcc test.c -lnetcdf でリンクできないのは何故? いろいろ調べたがここのような。バージョン指定が悪さをしているらしく ln -s libnetcdf.so.3.6.1 libnetcdf.so で一応解決。

  • Matlab で鍵盤が動かないは R2007b でも直っちゃいないようだ。 -nodesktop で。
    • ライセンスマネージャが起動していない。これによると、どうやらデフォルトランレヴェルは 2 らしい。
    • Kernel 2.6.24-22 くらいにアップデートしたら java まわりのせいか絵のメニューが見えない。R2007a に戻して synaptic で新しい jre をぶちこむ。export MATLAB_JAVA=云々とか。
  • evince の日本語問題は cmap-adobe-japanを入れる。これだけではダメでここの 5 章を参照。実はここにこっそり書いてあるがpoppler-dataを入れればよい。
  • perl-netcdf でこけたのはこういうわけだ。ホームに入れるには perl/Makefile.PL に PREFIX=>~ を追加。
  • Tracker 止めるほうが幸せ。
  • うるさいのでハードは別室へ持っていくことにしよう。
    • XDMログインで。具体的には System -> Admin -> Login -> Remote -> SameAsLocal? でリブート。
    • あとはwakeuponlan。BIOS で Power On By PCI Devices を enable しとく。ここだとそれでよさげだが、加えて Power On By PCIE も必要。ちなみに AMI BIOS Version 0204 (Build 02/09/06) なる BIOS。
    • リモートだと VMware が不機嫌な件は .vmware/preferences に
       xkeymap.usekeycodeMaplfXFree86 = "TRUE"
      と追加して直す(config ではなく preferences)
    • 解像度が上がらない件は外部モニターが tp から認識されないのがまず第一。i810switch が動けば良さそうで、Gutsy + パッチで動くらしいが Hardy ではなぜか segmentation fault してしまう。認識されたら xrandr あたりで上がりそう。少なくとも window$ からは上がる。
      • なぜか main() の pclose(pci_f) で segfault していてこれをコメントアウトしてしまうと i810switch は動くようになる。でも外部モニタは xrandr からは見えずよって解像度も変更できず。
      • ここにしたがって xorg.conf をいろいろ直そうとしたが、結局のところ何も書かないシンプルなやつでさっくり動いた。
           Section "InputDevice"
               Identifier      "Generic Keyboard"
               Driver          "kbd"
               Option          "XkbRules"      "xorg"
               Option          "XkbModel"      "pc105"
               Option          "XkbLayout"     "us"
           EndSection
           Section "InputDevice"
               Identifier      "Configured Mouse"
               Driver          "mouse"
               Option          "CorePointer"
               Option          "Emulate3Buttons"       "true"
           EndSection
           Section "InputDevice"
               Identifier      "Synaptics Touchpad"
               Driver          "synaptics"
               Option          "SendCoreEvents"        "true"
               Option          "Device"                "/dev/psaux"
               Option          "Protocol"              "auto-dev"
               Option          "HorizEdgeScroll"       "0"
           EndSection
           Section "Device"
               Identifier      "Configured Video Device"
           EndSection
           Section "Monitor"
               Identifier      "Configured Monitor"
           EndSection    
           Section "Screen"
               Identifier      "Default Screen"
               Monitor         "Configured Monitor"
               Device          "Configured Video Device"
           EndSection
           Section "ServerLayout"
               Identifier      "Default Layout"
               Screen          "Default Screen"
               InputDevice     "Synaptics Touchpad"
           EndSection
  • ラップトップを常時接続して置くとバッテリが満腹になって早くヘタる。これはTp smapiを使うとよろしい。Hardy にははいっているので modprobe -a tp_smapi すればいい。ついでに /etc/module に加えておくと次回からも。バッテリー制御は
   # echo 40 > /sys/devices/platform/smapi/BAT0/start_charge_thresh 
   # echo 70 > /sys/devices/platform/smapi/BAT0/stop_charge_thresh 
   # cat /sys/devices/platform/smapi/BAT0/*_charge_thresh 

にて。特殊ファイルなのでエディタではいじれない。

  • もうパスワード覚えられない。KeePassでしあわせになろうと思ったが、家Mac との相性が今ひとつ。落ちたり、クリップボードのペーストができなかったり。そこでKeePassXをやったらシンプルでよろしい。インストールは Download -> ubuntu -> not using Ubuntu9.10 にあるように sources.list をいじって、apt-key して apt-get と。職場と家はこれでよし。
    • Dowz 環境は本家の KeePass がよろしそう。Version 2 は MONO 環境を要求するが、これが Linux と今ひとつ。ライブラリが invalid ELF だとか言って機能が限定されてしまう。というわけで Version 1 on Dowz only てなことで。上記からダウンロードして解凍。keepassx は Dowz 上の KeePass1 から Import して同期させる。
    • vmware からメモリスティックが見えないのはしょうがないか。と思ったらここにあるが、vmware のデバイスに USB コントローラがあれば、メニューの VM -> Removable Devices -> USB Devices をティックすると見える!

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