CPUWii Fitトレーナー(3DS)

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CPUWii Fitトレーナー(3DS) †

CPU概要 †

全身攻撃判定の塊。使用する技の判定が前にも後ろにも上にも下にも発生する。隙潰し用の英雄のポーズ(横スマッシュ攻撃)も全身に判定があり、殴り際を誤るとダメージを受けてしまう。
緊急回避速度が非常に早く、空中緊急回避後の着地硬直が他のキャラよりも少ない。

平常時は下強攻撃で牽制し、距離があると太陽礼拝(通常必殺技)をチャージしたりボールを投げ飛ばしたり(横必殺技)、腹式呼吸(下必殺技)で自己強化を図る。これらの技は行動キャンセルの対象になっている。
必殺技使用時がやたら弱く、小ジャンプから太陽礼拝を使用した時は足元が脆弱。ヘディングは相手が近いとヒットせず馬鹿でかい隙を作る以外の何物でもない。更には相手と距離が近いのにもかかわらず腹式呼吸を使いだす。
WiiFitトレーナーの素の復帰力も合わさって復帰中はサンドバッグ。復帰技使用中を狙うときは上半身を殴ると良い。

使用する空中技にはやや偏りがある。前後真下の相手には片足バランスウォーク(空中前攻撃)、密着状態の相手や上下の相手にはジャックナイフ(空中N攻撃)を使いたがり、相手の位置関係と空中技の方向が一致していない。やたらめったら使う片足バランスウォークは前方〜真下の攻撃にとてつもなく弱い。
また地対空戦を挑むときは、地上で待ち構えるようなことはあまり行わず、積極的にジャンプし相手に空中技を仕掛ける。

技のリーチ自体は狭いものばかり。緊急回避の速さと着地硬直の少なさに戸惑うが、頻度の多い空中前、必殺技使用中は隙だらけ。復帰力のなさもさることながら、対処法が分かると簡単に倒せるだろう。

戦闘能力 †

特徴 †

• 所持する技の殆どが全身判定。
• 回復技所持。
• 緊急回避速度が早く、回避性能に優れる。
• 空中緊急回避後の硬直時間が、他のキャラよりも短い。
• 相手との間隔があると、太陽礼拝をチャージ。距離にして終点の半分程度。
• ヘディング中に相手が背後に回り込むと、低確率で途中中断する。
• よく腹式呼吸を使い、自己強化を図る。
  
• 頻繁に小ジャンプ→片足バランスウォークを使う。
• 片足バランスウォークは、前、後、下の相手に使用。
• 相手が空中に居ると積極的にジャンプし、空中技をぶつけてくる。
• 悲鳴が男女そろって面白い。
  
  

弱点 †

• 技のリーチがかなり短く、お手玉耐性やゴリ押しに少し弱い。
• 太陽礼拝の弾はガード削り力が低い。
• 太陽礼拝チャージ中は掴みの耐性が少し低下する。
• 小ジャンプ太陽礼拝使用時は、足元が留守。
• 相手と距離が近くてもヘディングや腹式呼吸を使う。双方行動キャンセルの対象。
• すでに自己強化状態でも腹式呼吸を使うことがある。
• 片足バランスウォークの攻撃判定がやたら弱い。軸足が弱点。
• 復帰阻止に使う技のバリエーションが乏しく、リーチも短い。
• 復帰力がかなり低い。復帰技が非常に討たれ弱い。
  
  

技リスト †

主な対処法 †

主力技・・・ 軸足を破壊せよ †

WiiFitトレーナーは空中戦を挑む割合がやや高く、何かとジャンプを繰り返しながらこちらに寄ってくる。
主力技は空中前攻撃の片足バランスウォーク。戦闘の際にはもっぱらこの技に頼る。攻撃判定はCPUの前方斜め上から後方斜め下に発生。前方の攻撃判定は貧弱だが、後ろ足の先端火力が強烈。
コイツは相手が前後真下にいると、若しくは小ジャンプと同時にこの技を使用する。こちらが背後に居ても使用してくるため注意したい。

しかし攻撃範囲は狭く、前方〜真下の防御がスカスカ。垂直に突き出た軸足が特に打たれ弱い。にもかかわらず、上記のように前や下の相手に連射しまくる習性があるので、とにかく当たり負けしやすい。ヤツがこの技で飛びかかってきたのが見えたら、思い切って軸足に攻撃をぶち込むと怯んでくれる。

後方の相手に対しては、コブラのポーズ(空中後ろ攻撃)と織り交ぜて使用してくる。この技はWiiFitトレーナーの技の中でもリーチがあり、片足バランスウォークの射程外ギリギリに立っていると被弾しやすい。威力も高いのでガードに抜かりのないように。
WiiFitトレーナーの背後に居ると、片足バランスウォークとコブラのポーズ、どちらが飛んでくるかわかりにくい。コイツを相手にするときは正面から向かい合うように維持すれば、使用される技を片足バランスウォークのみに特定できるため、かなり戦いやすくなる。

必殺技・・・小ジャンプ太陽礼拝も攻撃チャンス †

相手との距離が広がると太陽礼拝をチャージする。平常時は溜めあり、溜め無し問わず連射する。弾速はやや遅めだが、溜め無しでも飛距離が結構長い。
また、押し出し太陽礼拝(通常必殺技3)は最大溜めばかり放つ。

太陽礼拝の弾はガードしてもそれ程ノックバックしない。コイツとの距離が近ければガーキャンが入る。また太陽礼拝発射モーション中にWiiFitトレーナーと重なっていれば、放たれる弾丸が当たらないことがある。
太陽礼拝は小ジャンプしながら発射する場合がある。この時発射された弾がこちらの頭上を飛び越えてしまう。CPUはそのまま無防備に着地するので、思い切って懐に飛び込んでしまおう。
チャージモーション中は掴みの耐性が少し低下する。距離が近いと即緊急回避してしまうので、少し間隔を置いてからダッシュ掴みを行うとヒットしやすい。

更に太陽礼拝は行動キャンセルで誘発できる。行動キャンセル後一気に接近して弾丸をガーキャンしたり、射撃反射技で跳ね返そう。なるべく最大弾を誘発できると反撃できる機会が増す。
尚、太陽礼拝を行動キャンセルで誘発できなくても、下記のヘディングや腹式呼吸を使う可能性がある。こちらも懐がとにかく弱い。

必殺技・・・問題だらけな必殺技二種 †

ヘディングや腹式呼吸使用中も狙い時。太陽礼拝同様高い頻度で繰り出すため、モーションが見えたら一気に距離を詰めて攻撃だ。

ヘディングは攻撃判定がとにかく弱い。射出されるボールがこちらの頭上を飛び越えてしまうため、ガノンドロフなど、よほど身長の高いキャラでない限り当たらないだろう。
何より懐がビックリするほどスカスカ。たとえこちらが目の前にいても躊躇いなく使用する。

腹式呼吸も同様、こちらとの距離が近い状態でも使用する。一度予備モーションに入ったらすぐには中断できないので、思いきりスマッシュを入れて差し上げましょう。ただし攻撃を入れるのに時間がかかり過ぎると途中中断されてしまう。
腹式呼吸の自己強化は必ずと言っていいほど成功させる(失敗することもあるが、低確率)。腹式呼吸成功時(失敗時)のモーション中は最も安定して攻撃を入れるチャンス。WiiFitトレーナーに表示される円のエフェクトを見て、一撃をぶち込もう。

そして二つとも行動キャンセルで誘発できてしまう。

行動キャンセル&隙潰し・掴み・・・リーチの短い横スマ、懐安置の必殺技 †

こちらの攻撃を防がれると、横スマッシュや投げ技で反撃してくる。
コイツの掴みはリーチこそ狭いが連射が効き、後隙が少ない。こちらが眼前でシールドを張っていてもCPUは掴みかかってくる。後隙を攻める場合は、誘発させた後に弱攻撃がギリギリ入る。

ちょっとだけ間隔がある状態で攻撃をガードされた場合、英雄のポーズで反撃してくる。技の始動に少し時間がかかるが、全身に判定が発生する。こちらが前もって繰り出した技の後隙が少ない場合は、たとえガーキャンされても回避がギリギリ間に合う。
全身攻撃判定だが、横方向の判定が緩い。CPUにぶつける技や位置取り、CPUのダメージ量を調節すれば、横スマッシュを連鎖的に誘発させてハメ殺せる。

必殺技三種は行動キャンセルの対象。こちらが距離を置いて適当に強攻撃なり何なりぶっぱなしていれば、CPUは勝手に太陽礼拝なりヘディングなり腹式呼吸なり使い出して隙を作ってくれる。
行動キャンセルが成功すると、CPUは各種必殺技を使う前に、不自然な硬直が一瞬だけ発生する。この隙にCPUへと接近しシールドを張って太陽礼拝に備えよう。もし太陽礼拝を使わなかったらシールドを解除し、スマッシュをぶち込んでやろう。

対地&対空技・・・三日月のポーズには気をつけろ †

WiiFitトレーナーは一度吹っ飛ばされると、反転してこちらに目掛けて空中技をぶち込んでくることがある。こちらとCPUの位置関係上、使用してくる主な技は空中前、空中下攻撃。ここでも片足バランスウォークを使い出す。
当然、片足バランスウォークは真下方向からの攻撃に脆い。空中に居るCPUがこちらに接近してきたら、CPUの丁度真下に移動し軸足めがけて上スマッシュを当ててやろう。
やしの木のポーズはメテオ技。しかし発動に多少の時間がかかるため、片足バランスウォークと同じように対抗すると、予備モーション中に沈めることができる。

CPUが空中の相手を迎撃するときは、他のCPUのように地上からスマッシュや上必殺技などで対抗するのではなく、積極的にジャンプし空中技で攻撃する。
ジャックナイフ(空中N攻撃)と三日月のポーズ(空中上攻撃)はお手玉性能がやや高く、こちらが図体の大きいキャラを使っているときはボコボコにされかねない。三日月のポーズは横の判定がやや薄いので、軸をずらして回避しよう。

復帰阻止・・・リーチが短すぎて・・・ †

復帰してくる相手には横スマッシュと下スマッシュをぶつけてくる。極稀に崖から飛び出して空中技をぶちかます場合も。

コイツの復帰阻止性能は低め。何故ならこの二つのスマッシュは横方向への判定が結構短く、崖際の相手に届かないことがあるからだ。若しくは予備モーション中に崖掴まり復帰できてしまう。
こちらが復帰するときは崖掴まり復帰を行うべく、真下から復帰すると良いだろう。CPUの攻撃はこちら側に届かない。

CPUの斜め上近辺の相手にも隙の大きい横下スマッシュで対抗するため、一度これらの技を誘発されると頭上や背面など、別方向からの攻撃を貰いやすい。CPUの頭上をかすめるように復帰すれば技の誘発が可能だ。

復帰・・・不完全燃焼フープダンス †

復帰技は燃焼フープダンス。上昇力、攻撃性能どれを取っても貧弱な技。横方向の移動力はそれなりにあるが・・・。
技使用時の攻撃判定は腰回りに集中している。モーション中に攻撃を入れる場合は上半身や足先を狙おう。
CPUは崖際の相手に対して復帰技をぶつけてくる習性があるが、この燃焼フープダンスも例外ではない。わざわざ貧相な攻撃判定を、こちらに向けて放ってくるのである。ステージ接近中のCPUに真下から接近すれば、被弾することなくこの技を誘発できる。
当然復帰ハメ耐性はゴミレベル。尻餅落下中のCPUの影を、プレイヤーと崖で挟めば、CPUの着地位置を崖際に追い込むことができる。そして再び崖外へ押し込んでハメ続けよう。

また、WiiFitトレーナーは踏み台ジャンプへの耐性も低い。コイツが崖よりも低い位置で、空中ジャンプを使用した瞬間に踏み台ジャンプされると、なす術なく落ちてゆく。

因みに上必殺技2の特大フープダンスは横への移動力が強くなる反面、上昇力が皆無になる。にもかかわらず、復帰中に崖付近で小突かれると、わざわざ崖よりも低い位置に移動してこの技を使い出す。当然ステージには戻ってこれず死ぬ。
上必殺技3の吸引フープダンスは復帰性能がさらに悪くなり、横移動力が皆無になる。発動場所は燃焼フープダンスと変わらないため、状況次第では明らかに復帰できない場所で使い出す。
貧弱な復帰性能はCPUの復帰ハメ耐性に直結するようだ。

最後の切りふだ †

まとめ †