「―いっつも兄さんばっかり目立って…。だったら僕は僕なりの方法で攻めさせてもらうよ!」
永遠の二番手…のクセに、緊急回避で回り込めばルイージサイクロンで迎撃。いざジャンプすれば怒涛のごとく空中攻撃の嵐。手数に関しては、マリオより強いこと間違いなし。
地上ではマリオとほぼ同じ戦法が望めるが、ルイージは破壊力のある技を多く持つ。油断しないように。
地上戦 | 空中戦 | 復帰力(高所) | 復帰力(低所) | 復帰阻止力 | 総合戦闘力 |
B | A | C | C | C | B+ |
ジャンプ回数 | 射撃技 | 射撃反射、吸収技 | チャージ技 | カウンター技 | シールド無効技 | 復帰迎撃 | ワイヤー復帰 | 滑空 | 空中浮遊 |
2回 | ○ | × | △ | × | × | × | × | × | × |
通常技主力 | 弱攻撃三種、地獄突き(横スマッシュ攻撃) |
空中技主力 | ルイージキック(空中N攻撃)、脳天チョップ(空中前攻撃) |
必殺技主力 | ファイアボール(N必殺技) |
吹っ飛ばされた直後に使用する技 | 各種空中攻撃、ルイージロケット(横必殺技)、スーパージャンプパンチ(上必殺技)、ルイージサイクロン(下必殺技) |
崖ジャンプ直後 | 各種空中攻撃、スーパージャンプパンチ(上必殺技) |
復帰技(高所) | ルイージロケット(横必殺技)、スーパージャンプパンチ(上必殺技) |
復帰技(低所) | スーパージャンプパンチ(上必殺技) |
復帰阻止 | ルイージキック(空中N攻撃)、地獄突き(横スマッシュ攻撃)、ファイアボール(N必殺技) |
コンボ技1 | 左パンチ→右パンチ→各種地上攻撃or各種空中攻撃or投げ技orスーパージャンプパンチ(上必殺技) |
コンボ技2 | 各種空中攻撃→各種空中攻撃→…の繰り返し |
*なお、表で「-」と表記されているものはダメージを与えられないワザ表す
*使用頻度はE〜Sの6段階評価
技分類 | 技名 | ダメージ | 使用頻度 | 備考 |
弱攻撃 | 左パンチ | 3% | B | その場緊急回避対策。 |
弱攻撃2 | 右パンチ | 2% | B | 直後に止めてスーパージャンプパンチに持っていこうとするときがある。 |
弱攻撃3 | どんけつ | 5% | B | |
ダッシュ攻撃 | ぽこぽこパンチ | 1%×6→2% | C | ダッシュで接近して使用。避ければこちらがぼこぼこにするチャンス。 |
横強攻撃 | ミドルキック | 10% | D | |
上強攻撃 | ねこパンチ | 9% | C | 一応通常攻撃や地対空に使用するが、機会は少ない。 |
下強攻撃 | かかとげり | 9% | E | |
横スマッシュ攻撃 | 地獄突き | 14~19% | A | マリオ同様、復帰阻止や緊急回避対策で使用する。相手のダメージが高いと頻繁につかうようになる。 |
上スマッシュ攻撃 | スマッシュヘッドバット | 前方12~16or17% 後方15~21% | B | こちらもマリオ同様、緊急回避対策や地対空で使用。 |
下スマッシュ攻撃 | ダブルキック | 16(17)~22% | C | 緊急回避対策で使用するが、やっぱり頻度が少ない。 |
空中N攻撃 | ルイージキック | 6or14% | S | 緊急回避対策、先制、地対空、空対空と、使い方はマリオと同じ。脳天チョップと続けて使うことが多い。吹っ飛ばし性能が高いので注意。 |
空中前攻撃 | 脳天チョップ | 10% | A | 出が非常に速い。連続して使う場合もあるので要注意。 |
空中後攻撃 | 後方ドロップキック | 12%or8% | B | バックで接近した後使用。 |
空中上攻撃 | エアスラッシュ | 7or13% | B | 空対空に使用。まれに地対空にも。 |
空中下攻撃 | ドリルキック | 11% | A | ルイージキックや脳天チョップと併用して使う。脳天チョップ同様、出が非常に速い。 |
つかみ攻撃 | つかみヘッドバット | 3% | 速い | つかみ攻撃は、合間なく使ってくるので脱出しにくい。 |
前投げ | ヒコーキ投げ | 9% | B | |
後投げ | ジャイアントスイング | 12% | B | マリオよりも頻度が高い。 |
上投げ | スルーアップ | 8% | C | ステージ中央で、ときどき使用。 |
下投げ | スルーダウン | 6% | C | |
通常必殺ワザ | ファイアボール | 6% | A | 牽制に使用。背の低い相手には当たりにくい。マリオと違い、復帰には使用しない。だが復帰阻止の際、相手と平行な位置にいるとガンガン撃ってくる。 |
横必殺ワザ | ルイージロケット | 5~26(25)% | D | 復帰に使用。直接使用はしないため、ロケット暴発時もそこまで怖くない。攻撃発生時間はかなり長いが、使用直後が狙える。このとき、スーパージャンプパンチに注意。 |
上必殺ワザ | スーパージャンプパンチ | 1or25% | C | 歩いて接近した後、または弱攻撃中、空対空に使用。復帰に使用する際、マリオは約45度下から突き上げるのに対し、ルイージは崖際にいる相手の側面、ほぼ零距離から使用する。崖掴まり狙いの場合、崖と垂直な位置から使用。このとき崖掴まり阻止が有効。 |
下必殺ワザ | ルイージサイクロン | 2%×4→4% | B | 緊急回避対策、空対地。命中率は高い。 |
空中技の出が恐ろしいほど速く、地上の相手に空中技でガンガン攻めるCPUの習性も合い極まって、相手の空中攻撃をガードしてからの反撃は、かなり難しい。下手に攻撃すると痛い反撃を食らう。
空中攻撃を仕掛けてきたら、攻撃速度の遅いキャラは離れたほうがベスト。出の速い技を持つキャラなら、難易度は高いが反撃も可能。しかし相手のダメージが低い、もしくは吹っ飛びが低い場合は反撃されるので注意。
確実に反撃を狙うなら、相手がルイージキック(空中N攻撃)を出した後。空中攻撃の中では最も隙が大きく、しかも多用するので意外と反撃するチャンスは多い。
脳天チョップ(空中前攻撃)の後にルイージキックは非常によくあること。シールドは、しっかり温存しよう。
マリオと同じくファイヤーボール戦法で接近してきた場合、マリオと異なりファイヤーボールが水平に飛ぶため、小柄なキャラは避けやすい。
空中でファイヤーボールを放った後、相手が近いと空中攻撃を仕掛ける場合が多い。この時、CPUの空中攻撃はたいてい一回で済むので、反撃するならこの時だ。
ルイージを相手にしていて、一番怖いのが上必殺技のスーパージャンプパンチ。使用するタイミング自体はランダムなので、油断すると星になっていることも。
でもある程度の予備動作は読み取ることができる。歩いて近づいてきた、もしくは走って突っ込んできた場合。たいていはぼこぼこパンチ(ダッシュ攻撃)やスマッシュヘッドバット(上スマッシュ攻撃)、つかみ、空中技を使用するが、時にスーパージャンプパンチも混じっていることがある。この手の攻撃は緊急回避で距離を置くことで容易に避けられる。
弱攻撃中にも使用する事がある。特に1,2段階目で止めた場合は要注意。歩いて接近し、スーパージャンプパンチをぶちかまそうとする。これもまたシールドか、距離を置いて避けるのが得策。
空中に打ち上げられた時の対抗手段として、地対空、空対空で使用する場合もあるが、こちらは高確率でスカしやすい。でも油断は禁物。
いずれにせよ、外した相手は隙だらけ。一気にたたみかけよう。
CPUを上に吹っ飛ばすのもいい。
CPUをステージの端(そこまでギリギリでなくてもOK)で上方向に吹っ飛ばすと、ステージの中心へ逃れようとする習性を利用できる。この時のCPUは空中緊急回避をすることに脳が無くなるので、CPUが地面に着地する瞬間を狙う。このままパターンに入れるのもよし。そのままフィニッシュするのもよし。
注意すべき点は、めくり(自分の後ろに着地する)をする点。即座に反対方向に攻撃するのもよいが、一番いいのは下スマッシュなど、後方にも攻撃が届く技を使うことだ。
あと、CPUより高い位置にいないこと。何もしないこともあるが、空中攻撃する際には要注意。CPUが攻撃を再開してしまう。
なお、この習性はCPUが操作する全てのキャラに通用することをお忘れなく。
また、例外にルイージは相手がどこにいようと、ルイージサイクロンで反撃するケースがあるので、状況に応じてシールドも使う必要がある。よってスマッシュ技を使う際には、溜めるのではなく単発で使用することをお勧めする。
当然ながら復帰は改善されている。THE・自滅王として定評のあったルイージが、ようやく「上」と「縦」の概念を覚えた模様。
高い位置ならばルイージロケット(横必殺技)、低い位置ならスーパージャンプパンチを使用する。ルイージロケットは終了際を狙えば簡単に対処できる。が、迎撃に遅れ、なおかつCPUが崖(正確には崖から垂線を引いた場所)に近いとスーパージャンプパンチを食らってしまうことがある。
ルイージロケットの迎撃が苦手ならば、直後に空中緊急回避で接近しつつ、スーパージャンプパンチを誘発して隙を作らせてしまうとよい。
切りふだ名 | ダメージ | 回避難易度 | 発動タイプ | |
最後の切りふだ | ネガティブゾーン | % | 命中率はS,脱出難易度はD | 攻撃対象に高速接近 |
問題の切りふだ、ネガティブゾーンは、必ず攻撃判定内にいるときにしか使わないので、ほぼ確実に当たる。また、崖に掴まっていると発動されて、ふらふら状態のまま奈落の底へと落とされるので、崖掴まりは封印。
CPUはスマッシュボールを拾うと見境なく突っ込んで来るので、射撃攻撃やアイテムを投げたり、設置系アイテムを仕掛けてはまるのを待つのも手。場合によってはパターンに入れることも可能。
ネガティブゾーンは、必ずステージの端で発動させること。端っこでシールドを張っていればすぐ飛んで来る。終点のど真ん中で発動されたら、元も子もない。
発動されたら、とにかく何かしら行動をとって結界から脱出すること。花のダメージが入るが、行動不能になるよりはマシ。緊急回避で転がりながら結界を離れるのがベスト。フォックスのトルネードシャフト(空中前攻撃)など、ジャンプ力を保てる技で脱出するのもOK。
脱出した後は、結界に入らない程度に、付近で待機すること。こうする事によりルイージの行動をかなり制限できる。動き出したルイージは、もはや走って接近した後、小刻みにジャンプしながらファイヤーボールしか撃てない可哀想な存在となる。
攻撃をぶつけてもひたすら走って来てファイヤーボール。吹っ飛ばされても空中緊急回避も受け身もできない。アイテム投げによる半永久レ●プも可能。煮るなり焼くなりお好きなように。
注意としては、結界から離れすぎないように。ルイージは結界付近でしか行動できないらしく、そのルイージも結界から離れると通常道理攻撃してくる。調子に乗って反撃されないように。
効果は結界がステージ上に残っている間。調理はお早めに。
さすがルイージ、たとえ兄を越えても切りふだの使い方は平凡以下か。
ルイージが切りふだを使用せず保留していた場合、他のCPUは彼に対して攻撃を控える。というより逃げだす。撃墜されて復帰台に立たされたCPUはすぐに降りようとはせず、しばらく引きこもる。
この習性を利用して、半ば一方的に攻め続けられる。プレイヤーがルイージならば、スマッシュボールを入手してもすぐに使用せず、戦い方を変えてみるのもよいのでは。
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