「ぷりぷり〜〜〜☆」
CPUでいう、ピンクの悪魔。別名、空中戦の女王。
ヨッシー級の空中移動力、カービィ級の地対空能力と復帰阻止能力、ワリオ以上の空中制御力と空中攻撃頻度、フォックス級の着地フェイント率とそこからの反撃、そして攻撃の相討ちによる絶対優先。とにかく、各CPUの空中戦に関連する動作の強性能な部分を片っ端から集めたようなCPUプリン。空中攻撃の頻度が異様に高い分、反撃する術も多いと思いきや、空中での異様な機動力のせいで着地地点を読みにくい。その上、発生時間及びシールドブレイク効果の高いはたく(横必殺技)も併用してくる。
空中技の性能も良く、特に使用頻度の高いかいてんげり(空中下攻撃)の破壊力が高い。相討ちも効かないこともあり、復帰迎撃してきたプリンを自主的に追い払うのはほとんど無理に等しい。
復帰力も高く、復帰すると見せかけて空中緊急回避で引っ込むようにフェイントをかける。CPUヨッシーのように空中緊急回避と空中ジャンプを併用して復帰するが、フェイントのせいで崖際からの迎撃が難しい。
自身のシールドブレイクに弱く、ものすごく吹っ飛びやすいプリンだが、復帰時に空中前ばっかやる変態ピンク玉や、勝手に隙を提供してくれるでってぃうだとか、どこぞの姫のような空中浮遊馬鹿、ワンパターン戦法万歳なピカ厨とは打って変わって違う。他のCPUよりも高度な地対空戦術が要求される。
技分類 | 技名 | ダメージ | 使用頻度 | 備考 |
弱攻撃 | 左たたき | 3% | C | 地対地。稀に地対空で暴発。 右たたきと交互に使用。いずれも1〜3回連続使用。 |
弱攻撃2 | 右たたき | 33% | C | 左たたき同様、交互に使用。 距離があると直後に歩いて接近する場合がある。 |
ダッシュ攻撃 | ダイビング | 12% | B | ダッシュで接近した直後もしくは、緊急回避対策。 出がそこそこ早い。シールドで防げるが、大きく後ろに回り込まれてしまう。 リーチの長い技で十分反撃可能。 |
横強攻撃 | まわしげり | 10% | E | 使用頻度は超低い。崖掴まり対策? |
上強攻撃 | うしろあしげり | 9% | D | 地対空。後方に着地しようとしている相手によく使用。稀に零距離戦。 |
下強攻撃 | あしばらい | 10% | E | 崖掴まり阻止。 |
横スマッシュ攻撃 | とびこみげり | 16〜22% | D | 稀に緊急回避対策。復帰阻止にも結構使用。 地味に攻撃力、吹っ飛ばし力が高い。攻撃前後に隙があるが、ガードのタイミングが早いと、反動で距離が開いてしまう。 つかみ技で対応可能。 |
上スマッシュ攻撃 | ずつき | 15〜21% | D | ジャストシールドからの連携、若しくは地対空。 こいつも性能が高い。前方に着地しようとしていると、高確率で使用。 出が早いが、持続時間が短い。空中から攻めて誘発させる事もできるが、プリンは空中技の使用頻度が極めて高い。側面から着実に攻めたほうが無難。 |
下スマッシュ攻撃 | りょうあしげり | 12〜16% | C | ジャストシールドからの反撃、緊急回避対策、崖掴まり及び復帰阻止。 これも攻撃前後に隙があるが、食らうともの凄く鋭いベクトルで吹っ飛んでいく。ダメージが高いと、結構低い位置まで吹っ飛ばされ、そこから空中攻撃で追い払われ、ステージに戻れない可能性がある。 あえて崖から飛び出して、崖際で誘発させてから反撃に移ることもできる。この場合、空中技による迎撃に注意。 |
空中N攻撃 | プリンキック | 10% | S | 地対空、緊急回避対策、先制にも使用。使用頻度が超高い。 攻撃前後の隙が無い。攻撃発生時間が非常に長く、その場緊急回避では対応できない。シールドで防ごう。 |
空中前攻撃 | まえげり | 12% | A | 超主力。復帰迎撃。 プリンキック(空中N攻撃)やかいてんげり(空中下攻撃)の方が使用頻度が高いが、プリンの重心が前に乗り出すため、着地地点を予測しにくい。リーチが長く、攻撃亜相討ちするとほぼ確実に優先される。 後ろに回り込まれるとうしろげり(空中後攻撃)が連続で飛んで来る可能性がある。離れるように距離を置き、丁度いいところで攻撃してきたら反撃しよう。 |
空中後攻撃 | うしろげり | 12% | S | 地対空、復帰迎撃。後方の相手に優先的に使用する。 攻撃速度は速いが、攻撃直後は重心が引っ込むため、迎撃するチャンス。 |
空中上攻撃 | なぎはらい | 9% | B | 真上の相手に使用。復帰してくる相手には、そこまで使用しない。 リーチは短いが、CPUが使うと途端に判定が強くなる。攻撃発生時間が長い。 プリン自体空中制御能力が高く、下手するとお手玉される。なるべく真上に吹っ飛ばされないように。 |
空中下攻撃 | かいてんげり | 2×8[16]% | S | 超主力。地対空、空対地、緊急回避対策、復帰迎撃。 リーチが大きく下に伸びるため、OP相殺では確実に優先される。 側面がお留守。だが攻撃前後の隙が無い。使用途中に、側面から攻撃してやろう。足の部分は殴らないように。 |
つかみ攻撃 | つかみパンチ | 3% | 速い | 連打速度は速い。そのため、意外と抜け出しにくい。 |
前投げ | バンパー | 5/5[10]% | A | 特に使用頻度が高い。 うまい具合に吹っ飛ぶため、直後に空中攻撃を食らう可能性が高い。着地は早めに。 |
後投げ | ブレーンバスター | 10% | C | |
上投げ | たつまきなげ | 10% | D | 使われると、かなり高い位置まで吹っ飛ばされる。これも、空中攻撃の追い打ちに注意。CPUに空中から真向に挑むのは愚策である。 |
下投げ | ぐりぐり | 10% | A | |
通常必殺ワザ | ころがる | 0〜18% | B | 近、中、遠、どんなに距離が開いていると使用してくる可能性がある。さりげなく緊急回避対策。 りょうあしげり(下スマッシュ攻撃)同様、食らうとかなり低い位置まで吹っ飛ばされる。 シールドで防いでもすぐに反転してくる。反転途中に攻撃を叩き込んだり、強力な射撃技で十分反撃可能。 |
横必殺ワザ | はたく | 11% | S | 超主力。地対地、地対空、空対空、復帰迎撃、崖掴まり阻止、なんだって使う。 攻撃持続時間が異常に長く、その場緊急回避では対処できない。オマケにシールドを大きく削る。 プリン戦では、確実に攻撃直後の隙を潰したい。真上に吹っ飛ばし、直後に他の空中攻撃で攻めることがある。 復帰中に空中ジャンプが使えなくなると、連続で使用し、飛距離を伸ばそうとする。 |
上必殺ワザ | うたう | 0% | E | 全くと言っていいほど使用しない(使うことはあるが、超超低確率)。 CGコントローラーなら、コントロールスティックをグリングリン回すことで簡単に対応できる。 |
下必殺ワザ | ねむる | 15% | E | ダッシュ接近後、崖掴まりジャンプ直後に使用。極稀に空中攻撃と併用してくる。吹っ飛ばし力が超高い。 使用頻度が極稀なので、いつ使ってくるかわからない。でも、意外と距離が開いている状態でも結構使用するため、攻撃前の動作を読んでしまえば、十分対応できる。 |
上の表からわかるとおり、技の使用頻度が極端に分かれており、その中でも空中技の使用頻度が極めて高い。プリン特有の空中機動力もあり、各空中技の対応方法が微妙に違ってくる。プリン戦では相手の空中技の性質をつかむことは超重要。後述のはたく(横必殺技)も併用するので、反撃術に確実性が求められる。
プリンキック(空中N攻撃)
単発技。技の出が超速い。場合によっては2回連続使用。攻撃判定の持続時間がかなり長く、その場緊急回避では対応できない。その性質を知ってのことか、緊急回避対策にももっぱら使用。シールド推奨。受け止めても後ろに回り込むか相手と重なるように着地するので、普通に攻撃してもまず当たらない。後方に攻撃判定がある技や、上スマッシュなど、範囲技でカバーしよう。反撃が無理なら離れよう。
ただ、プリンのダメージが低いと、上に吹っ飛ばしても直後にかいてんげり(空中下攻撃)などの反撃を食らう可能性がある。その性質を利用して、
プリンキックをシールドで防ぎ→出の速い技で真上に打ち上げ→プリンのかいてんげり→シールド削られる覚悟で防ぎ→直後に投げ技
で反撃出来る。
まえげり(空中前攻撃)
プリンの技の中でも地味に厄介。場合によっては2回連続使用。技の出、攻撃範囲、吹っ飛ばし力ともに高く、ダメージが溜まっているとフィニッシュされがち。OP相殺はよほどな範囲技で無い限り、効かないに等しい。重心が前に乗り出すため、反撃しやすいと思いきや、距離が近いとガードしても相手と重なってしまい、反撃がなおさら難しくなる。後ろに回り込まれて弱攻撃の嵐を食らってしまう。
空中に打ち上げられると、まえげりを追い打ちで何度も使用し、ステージ外へ運ばれてしまう。
まずはプリンと一定間隔の距離を置き、プリンが自主的にジャンプしたら少し離れてシールドを張り、まえげりを誘発しよう。プリンは相手の後ろに着地しようとするが、距離があるため丁度手前で着地してしまう。そこを叩こう。
うしろげり(空中後攻撃)
プリンの空中攻撃の中で最も対処しやすい技。とはいえ、これも性能は高く油断できない。出が早く、連射力が高い。場合によっては2〜3連射。プリンの重心が引っ込むので、こちらから見れば丁度いい位置にくる。尻を向けてジャンプしたら、接近して誘発させよう。
なぎばらい(空中上攻撃)
攻撃発生時間が長い。リーチは短いが、CPUが使うと判定が強くなる。上方向にいる相手にしか使用しない。特に高い足場にいるときは注意。足元を払いのけるように使用するので、反撃は難しい。出が早いスマッシュ技などで追い払おう。ただ、相手のダメージにもよるが、反撃したとしても下手すると直後に空中前、後ろ攻撃が飛んでくる可能性がある。有効な技が無い場合、素直に離れよう。
かいてんげり(空中下攻撃)
使用頻度、及び攻撃発生時間、攻撃範囲、総合ダメージが大きく、出が早い上、隙もかなり少ない。CPUプリンが最も使用する技。
地対空、空対空、空対地、緊急回避対策のほか、復帰阻止及び復帰迎撃、崖掴まり阻止、とにかく用途が広い。他の空中技みたいにシールドで防いでからから反撃する戦法(シールドキャンセル)じゃ、対応しきれない。
厄介なのが軽く吹っ飛ばされると、反撃として即座に使用する事。ほかのCPUより、高く吹っ飛ばされてもコンボ阻止してくるから嫌らしい。吹っ飛ばされたプリンが即座に空中緊急回避しなかった場合、それは反撃の合図。無理に攻めるより、着地地点を予測して、着地際に側面から攻撃を仕掛けよう。
プリンの空中攻撃使用時、相手との距離が近いと相手の後方に着地しようとする傾向がある。後方まで攻撃が届く技や、即座に反転したりして反撃するのも良い。剣士系のキャラなら、空中技使用中のプリンにもOP相殺を無視して、直接攻撃することができる。プリン自体吹っ飛びやすいので、パワータイプのキャラを使っているなら、上方向に吹っ飛ばして短期決戦に持ち込んでしまおう。
寧ろそうでないと結構面倒。5種空中技よりも厄介なのがその次だ。
上記のように空中技の性質と着地地点を見極めれば対応できる。しかしCPUプリンを舐めてはいけない。空中技よりも危険なのがはたく(横必殺技)である。知ってのとおり、はたくにはシールドブレイク機能が付いている。
空中技と併用してくるため、空中技と併用してくるからななおさら面倒。シールドキャンセルで攻めるプレイヤーにはかなりキツイ。攻撃発生時間が狂ってるほど長く、OP相殺が効かない。ジャストシールドが楽に出来る実力ならばならばさほど脅威ではないが、そうでない場合、対処法が射撃技と広範囲技に限られる。短期決戦に持ち込みたい理由の一つでもある。
はたくは、時間経過によってシールドブレイク能力が低下する。ジャストシールド出来なくても、1.2発は耐えることができる。隙がかなり大きいので、確実に潰したい。
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シールドが無くなったら、距離を置いて時間を稼ぐことも可能。間隔が開くと、後述のころがる(N必殺技)を使う確率が高くなり、意外と時間稼ぎになることがあるのだ。
主力技の一つ、ころがる(N必殺技)は近、中、遠距離戦問わず使用。必ずと言っていいほどチャージしてから突進する。中距離にいると、時々離れるように使うことがある。突進中に攻撃しても相殺されやすい。主な使用方法はCPUヨッシー(X)のごろごろたまご(横必殺技)と変わらない。寧ろヨッシーより厄介。
相手がシールドもしくは緊急回避で対処すると、即座に反転する。また、地味に緊急回避対策でも使用。チャージ中にむやみに回避動作をとると、緊急回避終了時に突っ込んでくる。チャージを始めたら距離を置いて、突っ込んできたら確実に回避しよう。
普通にジャンプでも回避できる。反転して来たら、縄跳びの要領で楽に避けられる。でもキャラによっては全部ジャンプで避けるのは難しい。状況に応じて、ジャンプか緊急回避を使おう。
CPUヨッシーのごろごろたまごのように、ステージ端で待ち構えてから突進をガードし、反転しているところを叩きこめるが、隙が短いため難易度が高い。
因みに、崖からマリオ一人分の間隔を開けた状態で、プリンのころがるをシールドで防ぐと、本来のCPUプリンなら反転して突っ込んでくるはずが、そのまま崖から飛び出してしまうことがある。場合によってはバーストしちゃう。
ヨッシーやカービィなどの滞空時間が長いキャラは、空中ジャンプで逃走するフリをして、突然空中技で奇襲する事がある。特にCPUプリンはその傾向が強く、更にはたくを併用して着地するタイミングをずらそうとしてくる。
着地際を狙う場合、空中にいるプリンがこちらに近づいていないか、左右に動いて確かめよう。もし接近してきた場合、プリンは相手との距離が開いている状態でも攻撃を繰り出すようになる。空中技使用中は、着地地点を把握しやすい。側面から攻撃しよう。
空中戦が得意なら、立て続けに攻めるのもおK。横必殺技発動中に、後方から攻めることだって出来る。
ただプリンは空中緊急回避速度が早く、むやみに攻撃しても避けられやすい。だが範囲技を持つリンクなどは、攻撃の先端を当てるようにすれば、プリンは緊急回避出来ず、結構な確率で吹っ飛んでくれる。
CPUのカービィやピットなど、連続で空中ジャンプ出来るキャラは、復帰してきた相手に対し、空中ジャンプで執拗に接近、一発攻撃を当てて帰還する戦法をよく使う。まるでストーカーじゃねぇか。使用する技は、その時の相手がいる方向に準ずる。
プリンはかなり遠くにいる相手にも平然と寄ってくる。向こうより先にこちらが先に攻撃すれば追い払えるが、相殺が効かないため、ほとんど無理に等しい。
だが下方向からの迎撃には弱く、崖掴まりを狙えば案外避けられる。高い位置に吹っ飛ばされた場合に相手が接近してきたら、空中攻撃を回避、ステージに逃げ帰るプリンと一緒に復帰しよう。
また、自分が崖の端で待機している状態なお且つ、相手が下方向から復帰してきた場合、かいてんげりしつつ飛び降りてくる。空中性能が高いキャラなら誘発させて、復帰際を狙える。そのままメテオなどで沈めてやろう。
復帰してくるプリンも、これまた厄介。範囲技で攻めたり、緊急回避直後を確実に潰そう。
上方向から復帰する場合。
空中ジャンプがまだ使える状態だと、しばらくの間同じ場所を漂い、タイミングを計ろうとする。ジャンプ力や範囲技のあるキャラなら叩き潰せるが、プリンの真下に足場があると、超反応で避けられてしまう。この場合、CPUヨッシー(X)戦での戦法が使える。しばらく経つと、プリンはステージに降りてくる。真下に足場があると、プリンは勝手に空中緊急回避する。後は言う必要もないだろう。
時々緊急回避して来ない時があるが、この場合はかいてんげりに注意しつつ、地上で待ち構えよう。
高い位置にいるプリンを迎撃しようとすると、ステージに着地するふりをして、空中緊急回避しつつ逆に遠ざかる挙動を見せる事がある。下手に攻撃するよりも、崖際で待ち構えよう。この場合、下記の対処法を行おう。
下方向から復帰する場合。
初めは崖際で空中ジャンプを使い、ステージから離れたり近づいたりを繰り返し、暫くすると空中緊急回避しつつステージに復帰する。
空中ジャンプで往復している間に潰すこともできるが、ステージから地味に離れたところにいる。距離的には、最もステージに接近した時にマリオのファイア掌底下シフト(横スマッシュ攻撃)がギリギリ当たるくらい。アイクなら、斬り払い(下強攻撃)でラクラク沈められる。
とはいえ、プリンはいつまでも同じ場所を漂っているばかりではない。いつもよりジャンプするタイミングが少し遅い場合、崖掴まりをする。空中緊急回避で攻撃を避けつつ復帰しようとする場合は、いつもよりジャンプするタイミングが少し早い。範囲技でカバーしよう。
このとき、プレイヤーの立ち位置にもよるが、プリンに背を向けた状態でスマッシュ技を出そうとすると、空中緊急回避したまま崖を沿うように落下する場合がある。空中ジャンプを使い果たしそうなときにやると、案外復帰できない。
崖際の相手を警戒しすぎて死ぬとは、なかなか間抜けな話である。
実はプリンが空中機動力面で他のキャラに勝っているのは横移動だけであって、縦方向への移動は結構遅め。したがって、低い位置に沈められたCPUプリンは、得意のフェイントが使用できないため、完全に無防備な姿をさらけ出してしまう。メテオを食らわせるのもよし。何度も踏み台ジャンプで沈めるのもよし。空中ジャンプを使い果たしたプリンは、はたくを連発し、必死になって復帰しようとする。低い位置にいたんじゃ、当然戻れない。
ゆっくりと、確実に沈みゆくプリンに、帽を振ろう。
切りふだ名 | ダメージ | 回避難易度 | 発動タイプ | 復帰中発動 | |
最後の切りふだ | おおきくなる | 17% | E | 入手後、即発動 | × |
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プリンは、相手がどこにいようとも切りふだを発動する癖がある。広いステージじゃ
当たるわけでもないし、その上風圧判定も想像以上に狭い。恐らく、CPUが使う切りふだ
の中では、最も回避しやすいだろう。
風圧判定は、プリンの足元付近のみ。下手にジャンプしなければ、吹き飛ばされる心配はないだろう。持続時間も一瞬だけ。ただ、しぼんでいる間は強烈な攻撃判定が残る。
回避方法に関しては、とりあえず離れていれば大丈夫。万が一距離が近かった場合、
崖に掴まって風圧を回避しよう。風圧判定はプリンが叫んだ一瞬だけ。それでもなお
プリンと重なっている場合、しぼむ瞬間に崖から飛び降りてプリンから離れよう。
そこが奈落の底だった場合、再び復帰技で崖に掴まればおk。
発動場所によっては避けきれない場合がある。スマッシュボールを取ったらすぐ発動する
ので、プリンが小さい間に場所を確保しよう。
ただ、厄介なのが、ステージがシャドーモセス島だった場合。左右の柱を破壊しないと避けきれない場合があり、風圧で吹き飛ばされなくとも、収縮時の当たり判定でとんでもないダメージを受ける。ステージ中央で発動されたら元も子もない。とっとと柱を壊して、バーストラインぎりぎりで待機しよう。
プリンは空中ジャンプが何回も使えるため、かなり高い位置のスマッシュボールも簡単に破壊できる。そのせいで、頻繁に空中で発動することもしばしば。拾った瞬間に思いっきり高いところへ吹っ飛ばしても、何のためらいもなくおおきくなる。
特に縦に広いステージでよく見られる。
見た目にインパクトがあっても、決してステージ全体に及ぼすものではない。空中戦では驚異的に強いのに、もったいない。
誰か彼女にスマボの使い道を教えてやってくれ。
「ぷきゅ!? ぷりゅ!? ぶりっ!?!? ぷ〜〜り〜〜〜〜〜〜〜〜………」
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