スマブラXでの詳細はメタナイト(X)をどうぞ
カービィのライバル?とされる、プププランドの騎士。濃い青色の一頭身で仮面と肩当てを絶えず身に着けている。カービィシリーズには珍しく装飾品が多いキャラクター。 剣の腕前はかなりのもので、素早い攻撃に加えて剣戟で雷の玉や火の玉を起こしたり、竜巻を発生させたり、と厄介な攻撃を繰り出してくる。 カービィと決闘する際は剣をカービィに投げ渡して一騎打ちを仕向ける、騎士道精神あふれるキャラクター。 マントは決闘の際には脱ぎ捨てているが、蝙蝠のような翼に変形して空を飛ぶことができる。
持っている剣は当初は普通の両刃剣だったが、アニメからあの独特の枝刃が付いた形状になった。アニメでは『宝剣ギャラクシア』という名前が付いており、鞘に納まっている時には刀身が無く、鞘から引き抜くと雷みたいなものが刀身を形作る。剣自体が高エネルギー体で意思を持っているため、持つ者を選ぶ剣である。持てない者が持つと最悪の場合は感電死である、因みに喋る。
『メタナイツ』と呼ばれる部下たちを統率し、夢の泉の事件ではカービィの前に何度も立ち塞がった。自前の空中戦艦『ハルバード』を所有し、かつて『メタナイト軍団』(メタナイツにハルバードの艦長などを加えた集団)と共に(本人曰く)堕落したプププランドを粛清するべくクーデターを決行するも、カービィにハルバードの要所要所を破壊され撃沈したことがある(『星のカービィ スーパーデラックス』の『メタナイトの逆襲』)。メタナイトに対するメタナイツたちの忠誠心と信望は厚いらしく、メタナイトも撃沈が確定したハルバードでカービィへの最後の抵抗を試みるメタナイツたちに「死に損ないどもめ」と言いつつも内心は「すまない」と思っているなど部下想いのようだ。なお、ハルバードはその後、『参上!ドロッチェ団』にて海底に埋まっていたが、その後、カービィとメタナイトの決闘中に宇宙まで飛んでいる。
彼の名誉のために念を押すと、彼の行動はプププランドのためである。夢の泉の事件では厳密には部下ではないデデデに協力し、『鏡の大迷宮』ではプププランドを守るため、暴走した鏡の国に赴き、『参上!ドロッチェ団』では開けてはいけない宝箱をカービィが開けてしまいそうになったのを強奪している。
メタナイトがカービィに負けるといつも仮面が割れる。その際、メタナイトの素顔が垣間見えるが、その顔は色違いのカービィと言ったところ。素顔を見られるとすぐに顔を隠して逃げていく。カービィとの関係を含めた彼の素性は一切不明である。
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