スペシャル乱闘(DX)

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スペシャル乱闘 †

スペシャル乱闘とは、通常の大乱闘にさらに超特殊なルールを付加してあそべるモード。
スペシャルボーナスは貰えるが、対戦の記録には記録されない。

特にカメラモードはもはや対戦ですらない全く新しい遊び。
桜井氏曰く「みよ！このムチャクチャさを！」。

カメラモード †

普段ステージを映しているカメラを動かし、写真を撮ったりしちゃうモード。
詳しくはこちらへ

体力制乱闘 †

150HPが0になるか、ステージ外に落ちたり吹っ飛ばされたりすると負け。
もはやただの格ゲーである。スマブラX以降はHP量の調整が可能だが、スマブラDXではHP150固定。
この乱闘では蓄積ダメージの概念が無くなるため、HPが150あっても60を切っていてもでも吹っ飛び率は変わらない。
キャラのHPが0になった際にはマスターハンド撃破時のように画面がスローモーションになり、キャラのやられボイスが響き渡る。やっぱり格ゲーっぽい。
裏技でマスターハンドを出した場合、唯一マスターハンド側が負ける可能性があるバトル。
桜井氏曰く「格ゲーっぽくなってしまう」との理由から、この乱闘のみ勝利画面が表示されない。

スーパーサドンデス †

始めからダメージが300%溜まった状態でバトル。
倒されて復活しても300%溜まった状態で戻ってくる。あなたもサドンデス。私もサドンデス。
互いに吹っ飛び吹っ飛ばし合うため、バトルの展開が非常に早くなる。スリルを楽しみたい人にはうってつけだろう。

でかい乱闘 †

スーパーキノコを取った状態と同じ程度の大きさでバトル。
スーパーキノコを取っても効果が重複するため、「元から体格のでかいキャラ同士＋狭いステージ＋アイテムがスーパーキノコのみ」
というようなルールでは非常に狭苦しくなる。
またやられ判定もでかくなるので、フラットゾーンのような端まで地続きで狭いステージでは、
「緊急回避で自滅」なんてことが良く発生するので注意。

ちっちゃい乱闘 †

始めから毒キノコを取った状態…よりもさらに小さくなった状態でバトル。
でかい乱闘と同じく、毒キノコを取っても効果が重複する。
体格の小さいキャラ同士でやると、マイキャラの位置を見失いやすい。

小さくなるのはキャラクターのみで、リンクのブーメラン、カービィのハンマーといった
ワザを出した時の小物には適用されない。
飛び道具などがキャラに対してやたら大きくなるので、弾幕キャラが有利になりやすいルールといえる。
カメラモードと併用できれば面白かったかもしれないが、残念ながらスマブラDXでは併用不可。

ちなみにスマブラXでも「ちっちゃい乱闘」は続投しているが、こちらはちゃんとキャラの大きさにあわせて小物のサイズが縮小されている。

見えない乱闘 †

始めからスパイクロークを取った状態でバトル。
ただし、ダメージは無効化されない。
やはりこちらも効果が重複(ry*1
常にキャラが見えなくなるため乱闘が非常にやりづらくなる。名前の登録で自分のキャラの位置だけでも分かりやすくしておいた方がいいかも。
ちょっとせっかちな人には向かないかもしれないルール。

固定画面乱闘 †

キャラクターの移動による画面のズームイン・ズームアウトが全く無いバトル。
この乱闘で広いステージで戦うとセンサー爆弾の仕掛けた場所などが分からなくなってしまうことも。

1ボタン乱闘 †

Aボタンとスティックしか使えない。
よって各種必殺ワザ、投げにシールド･緊急回避、アピールも全部使えない。
気をつけたいのはX・Yボタンによるジャンプも使用できなくなっているという点。復帰の際はスティックを上に入力してジャンプを行う必要がある。
モードの説明では初心者向けと紹介されているが、1ボタン乱闘の独特の操作に慣れる必要がある点では初心者向けだとは言いづらいかも。
それが原因かは不明だが、スマブラXには唯一続投しなかった。

クイック乱闘 †

キャラなどが早く動く。
通常の1.2倍のゲーム速度でバトル。

スロー乱闘 †

キャラなどが遅く動く。
通常の0.5倍のゲーム速度でバトル。
「ジャストシールド多」や「ふっとびをメテオ」等、一部のスペシャルボーナス獲得の際には非常に役に立つルール。