武将名 | そうひ | 覇を継ぐ者 |
曹丕 | 曹丕 子桓(187年〜226年) 曹操の次男で、後に初代魏皇帝となった。父の才を色濃く受け継いだ彼は、丞相となった曹操の副官となり、不在時には魏の防衛を任せられた。 | |
コスト | 赤2無2 | |
兵種 | 騎兵 | |
種別 | 君主 | |
武力 | 2500 | |
攻城 | 1 | |
特技 | 回避 | |
効果 | 曹魏の未来を見せてやろう! | 自国力が敵国力の枚数以下の場合、敵陣にいるコスト4以下の武将1体を対象とし、対象武将を持ち主の手札に戻す。 |
自陣配備時 | ||
攻撃宣言時 | 自陣にいる他のコスト4以下の魏の武将1体を持ち主の手札に戻してもよい。そうした場合、敵城壁に1攻城ダメージを与える、または敵陣にいるコスト4以下の武将1体を対象とし、対象武将を持ち主の手札に戻す。 | |
Illustration | Daisuke Izuka |
再び君主として登場した「曹丕」。4コスト武力2500に回避持ちとスペック自体は平均的。
一つ目の効果は攻撃宣言時に自陣にいる他の4コスト以下の武将を手札に戻すことができ、
そうすれば敵陣の4コスト以下の武将をバウンスするか、敵城に1攻城ダメージを与えるというもの。
セルフバウンスをすると付与効果が得られるというもので、セルフバウンスの使い方及び利点は魏 6-010 SR 曹真の項を参照のこと。
この武将はセルフバウンス時の付与強化は敵中〜低コストのバウンスか攻城ダメージという極めて凶悪なもの。
バウンスならばブロッカーを排除しつつ攻城することでテンポアドと城アドを奪え、攻城ダメージならば相手の場が整っていないときや奇襲持ち武将を手札に握るなどしてフィニッシュに持っていけるときには攻城ダメージで城割りを加速できる、と状況に合わせた効果の使い分けが可能であり、
魏の武将の中において数少ない攻城することを得手とする武将である。
もう一つの効果は自国力の枚数が敵国力の枚数以下のときに配備すると敵陣の4コスト以下の武将をバウンスするというもの。
後攻で配備すればその場で相手武将を1体バウンスし、相手のリズムを大きく崩せる凶悪な効果である。
武力は上がらないので直接の戦闘力は低いがどちらの効果もテンポアドを取ることに特化されたものとなっている。
先攻時は先出しの押し付けが凶悪、後攻時も配備時のバウンスで盤面を取り替えせるという先攻、後攻どちらでも機能する汎用性の高さを誇る。
手軽にバウンスができることもあり魏 7-004 UC 鍾会とは相性がいい。
バウンスにプラスしてバーンとくれば相手の盤面はズタズタになるだろう。
10弾環境下で存在する魏の4コスト武将の中では間違いなく最強。
全体のカードプールの中でもかなり上位に入る極めて強力なパワーカードである。
―同名カード
―「曹丕」に関する効果を持つカード
―魏の「曹丕」に関する効果を持つカード
―イラスト関連
Q1.
A1.(公式サイトQ&A)
Q2.
A2.(公式サイトQ&A)
Q3.
A3.(公式サイトQ&A)