蜀 ANV-015 SR / 伝説TR 張飛


2周年記念ブースター

武将名張飛万夫不当の豪傑
張飛張飛 翼徳(不明〜221年)
一騎当千の猛将。長坂の戦いにおいて、単騎で長坂橋に仁王立ちして、敵を威嚇した。曹操軍は恐れをなして退却し、劉備は無事に逃げ延びることができたという。
コスト緑3無2
兵種槍兵
種別五虎将
武力3500
攻城1
特技貫通
効果長坂橋の仁王このターン中、自身の武力は1000上昇する。さらに、敵陣にいるコスト3以下の待機状態の武将1体を対象とし、このターン中、その武将は可能ならば迎撃しなければならない。(他の武将の迎撃よりも優先して迎撃を行う)
無双連撃時
IllustrationSR masaki / 伝説TR 横山光輝/光プロ


カード説明

5コスト貫通持ちの「張飛」。武力も3500なので中々。

効果は無双連撃時に自身の武力を1000上げた上で敵陣の3コスト以下の武将を指定して強制迎撃させるというもの。
貫通と強制迎撃は相性がよく、潰したい低コストの武将を確実に潰せる。
武力1000上昇は小型武将相手にはオーバーキル気味だが、漢 4-088 UC 楽就漢 7-090 UC 馬岱魏 7-013 SR 司馬懿などの伏兵のケアを自力ですると考えれば悪くない。
ただし大型武将の並べ合いになると役に立たないのが難点か。

単体性能はそこまで悪くないのだが、名前が悪く、1コスト多く払えばより強力な効果を持つ蜀 6-036 PT 張飛がいるのでそちらと見比べればどうしても見劣りしてしまう。
無双連撃効果持ちの宿命上、2枚揃わないとバニラ同然なのだが、5コスト3500貫通持ちのバニラとして使うなら名前縛りが緩く複数投入の必要がない蜀 5-035 SR 魏延のほうが小回りが効く。
攻城力1というのも辛い。

悪くはないがなかなか採用されない一枚である。

  • SR版のイラストに使用されているのはAC版三国志大戦3でのR張飛のイラスト。範囲内の敵武将を自身に向けて強制移動させる「挑発」という計略を持つ槍兵だったので、AC版では迎撃される側ではなく、迎撃する側だった。

関連項目

―同名カード

―「張飛」に関する効果を持つカード

―蜀の「張飛」に関する効果を持つカード

―蜀の貫通を持つ「張飛」に関する効果を持つカード

収録

FAQ

Q1.【長坂橋の仁王】の効果と「陽動作戦」の効果が別々の敵武将に掛かっている場合、どちらの武将が優先して迎撃を行いますか?
A1.相手プレイヤーが選んだ“迎撃しなければならない”という効果を受けている武将で迎撃します。(公式サイトQ&A)

Q2.
A2.(公式サイトQ&A)

Q3.
A3.(公式サイトQ&A)