蜀 2-049 UC 燕人の大喝撃


ブースター 第2弾

計略名えんひとのだいがつげき
燕人の大喝撃自陣にいる戦闘中の武将1体を対象とし、このターン中、それの武力を2000上昇させる。それがこの戦闘に勝利した時、このターン中、敵陣にいる騎兵の武将全ては攻撃できない。
コスト緑2無1
発動計略/戦闘
反撃計略 :プレイヤー全員は山札を1枚ドローする。
Illustration :なまにくATK


カード説明

消費国力および武力上昇値は蜀 1-058 R 武神の気迫と同じなので戦闘計略としてはなかなか優秀。
勝利時の追加効果は相手の騎兵を攻撃させなくするというもので、環境には常に強い騎兵が多くそれらの妨害ができ、迎撃時には敵の騎兵による追撃をできなくするのでなかなか便利…なように見えるのだがいくつか落し穴がある。

まずこの効果、使用して勝利したターンにしか効果を発揮せず、次ターンに効果が継続しない。すなわち、攻撃時に使用した場合には追加効果が無駄になるため、実質的に迎撃時専用の戦闘計略なのである。

またこのカードの効果で攻撃できなくなるのはこのカードを使用して勝利したときに戦場にいる騎兵のみであり、後から配備された奇襲持ちの武将には効果が及ばないのである。

効果自体は悪くないが、R武神の気迫に比べて使用する場面が限定されるため使い勝手が悪く、採用率は低くなっている。

関連項目

―イラスト関連

収録

FAQ

Q1.「燕人の大喝撃」の効果を処理の後に、配備された「楽進」などの【奇襲】を持つ騎兵の武将は攻撃できますか?
A1.はい、攻撃できます。「燕人の大喝撃」の戦闘に勝利した時の効果は、その時に戦場にいなかった武将には影響しません。(公式サイトQ&A)

Q2.蜀2-049「燕人の大喝撃」の効果について疑問があります。このカードの勝利時効果は、“効果が発動した時点で敵陣にいた全ての騎兵の武将が、このターン中、攻撃できないという効果を与える”ものなのでしょうか?
A2.はい、そうです。(公式サイトQ&A)

Q3.相手の「燕人の大喝撃」の戦闘勝利時の効果が発動する時、自陣の騎兵の武将には「魏文官」が【援軍】されていました。この状況で、「魏文官」の能力を使用した場合、このターン中、自陣の騎兵の武将は攻撃することは可能ですか?
A3.はい、可能です。(公式サイトQ&A)