このカードが戦闘によって【奇襲】を持つ武将へ戦闘ダメージを与える場合、このカードが与える戦闘ダメージを2倍に増やすことを示しています。
ただし、この特技は武将の持つ武力?を増やすものではありません。
(ルール解説書 Ver.2014/07/26より)
三国志大戦TCGにおける特技の1つ。
ブースター 第3弾から新たに追加された。
その効果は、「【奇襲】を持つ敵武将に与える戦闘ダメージを2倍にさせる」というもの。
この特技を持つ武将自身にかかる効果であり、「敵効果を受けない」効果が適用されている敵武将に対しても有効である。
また、ダメージの算出は、加減算→乗除算→変更→無効の順で行われるため、【奇襲】と【戦象】を持つ武将相手にも相討ち?が見込める場合が多い。
上にもあるように、この特技を持つ武将の武力?を上昇させる効果ではない。
【奇襲】を持つ敵武将に与える戦闘ダメージは2倍になるが、こちらの武力?が敵武将の武力?以下であれば、相討ち?となってしまう。
ただし、ダメージ解決ステップ?における現在の武力?の2倍の戦闘ダメージを与えるため、計略/戦闘カードなどで武力?を上昇させれば、より武力?が高い敵武将との相討ち?が狙える。
(例:武力?2500の【長槍】を持つ味方武将と、【奇襲】を持つ敵武将の戦闘で、計略/戦闘カードをプレイしその味方武将の武力?を1000上昇させた場合、【奇襲】を持つ敵武将に与える戦闘ダメージは、3500の2倍、つまり7000となる。)
また、自身が防御武将?である場合だけでなく、攻撃武将?である場合にも有効である。
{攻撃勝利時}の能力を持つ【長槍】武将で、【奇襲】を持つ敵武将に攻撃を仕掛け、その武将と相討ち?となるか、他の武将で迎撃して{攻撃勝利時}の能力を発動させるかの2択を迫ることもできる。
とは言っても、基本的には相討ち?をする為の特技であり、【奇襲】を持つ高コストの敵武将と1:1交換できれば良いと考えよう。