制限カード


用語集

制限カード

公式レギュレーションでデッキに投入することのできる枚数上限が定められたカードのこと。
TCG界隈ではこうしたカードの規制は珍しいことではなく、開発側がバランスを著しく崩すものと判断した場合は禁止なり枚数制限が課せられるのがTCGの常であり、 強いカードは制限と隣り合わせなのである。
またカードプールの拡大により、昔は問題なかったが新しいカードと組み合わせることでバランスを崩壊させ、規制されるケースもある。
ただし、一度規制されたらアウトというわけではなく、環境において開発が問題ないと判断したり、トップデッキの抑制などの観点から規制を緩和するケースも少なくない。

この三国志大戦TCGでも公認大会での使用ができなくなる禁止カードとデッキに入れられる枚数が決まっている制限カードが存在するので構築時には注意が必要。
また不定期ではあるが1年に数回ほど制限改定が行われるので公式からの発表はきちんと確認しておこう。

  • 当TCGでの制限改訂の時期はそれほどかっちりとは決まっておらず基本的に不定期である。一応宴や覇業といった大きな公式イベントの終わったタイミングや新弾が発売するタイミングあたりが一つの目安となっている。
  • 正式な制限とは別に宴限定のレギュレーションが発行されることがある。これは公式イベントであるTCGの宴の会場限定のカードの制限で、通常の公認大会では適用されない。
    • この宴限定レギュレーション自体が正式な制限改訂への布石や新制限へのテストとも目されている。
  • なお当TCGでは
    • 「強すぎるカードによるプレイ時の相手が感じる理不尽感」
    • 「対戦相手が見ているだけのプレーになる」
    • などの要素が制限入りの判断基準になると明言されている

現在(2015年8月1日改訂)の制限カード一覧

【2枚制限】

【1枚制限】

【禁止】

*:2015年8月1日改訂で追加されたカード