カードのテキストに記載されている内容や、その影響を受けること。
武将カードの能力や、計略カードのテキスト内容がこれにあたる。
「コスト」や「ルール」などの言葉と対になる。
ある一つの行動に対して、ルールや効果によって複数の指示がされている場合、「してもよい」効果⇒「する」効果⇒「しなければならない」効果⇒「できない」効果の順番で「できない」効果が優先される。
同じタイミングで複数の効果が発生した場合は⇒「同時に複数の効果が発動した場合?」
効果には、「〜する。」という強制効果と、「〜てもよい。」という任意効果がある。
強制効果である場合はそれを適用させなければならず、任意効果であった場合は適用させるかどうかをプレイヤーが選ぶことができる。
任意効果でも、「X枚までを〜する。」というようなものもある。この場合は「0枚」という選択も可能である。
強制効果で、複数に効果が及ぶことを指定している場合には、可能な限りその指示に従う。
(山札が残り1枚の状態で「2枚ドローする」という効果が発動した場合、可能な限り、つまり1枚だけドローする。)
計略カードをプレイすることや、武将カードの持つ{メイン}の能力は、その発動自体が任意である。
効果を発動させるために必要なコストや条件を示すための記号です。
“コロン”の左側に書かれている条件を満たすことで、“コロン”の右側に書かれている効果が発動します。
(ルールマニュアル Ver.2012/03/08より)
“コロン”よりも右側に、「〜てもよい。そうした場合」と書かれていることがある。
一見「〜てもよい。」の部分がコストのようにとれるが、これは効果の一部である。
条件を満たして発動した時、解決処理の段階で「〜」にあたる行為を任意で行なうことができ、その行為を行った場合に「そうした場合」以降の効果が適用される。
あくまで任意であるため、発動はしたものの解決処理の段階で「〜」にあたる行為を行わないこともできる。もちろんその場合は「そうした場合」以降の効果は適用されない。