群 SP-097 R 兀突骨


第2弾限定SPブースター

武将名ごつとつこつ
兀突骨兀突骨(不明〜225年)
南蛮・烏戈国の王。『藤甲兵』と呼ばれる、蔦を編んで油で固めた鎧を着た兵を率いて孔明と戦った。蜀軍を苦しめるも、火攻めで一網打尽にされた。
コスト黒3無2
兵種象兵
種別南蛮
武力3500
攻城1
特技戦象
効果猛進の大号令このターン中、自陣にいる群の武将全ては【奇襲】を得る。さらに、自陣にいる群の武将全ては可能ならば攻撃しなければならない。(自分のメインフェイズで行える他の行動よりも優先して攻撃を行い、群の武将が複数いる場合、それらの中から1体ずつ攻撃させる)
自陣配備時
Illustration : 獅子猿


カード説明

群雄では2枚目となる5コスト武力3500。戦象もあるので硬さは折り紙つき。

効果は自陣配備時に自陣にいる群の武将全てに奇襲を付与し、群の武将全ては可能なら攻撃しなければいけなくなるというもの。

全員が攻撃しなければいけないというのは非常にリスクが高く、相手にチャンプブロックや城壁スルーなどでいなされてしまうと返しのターンで自陣がガラ空きになり、やりたい放題になってしまう。
また自身の色拘束がきついため戦闘計略を握り辛く、後続の迎撃要員を出しにくいのも難点。
そのためよほどの速攻型デッキでも無い限りは5ターン目で出したとしても間違いなく弱い。

しかし相手の城壁を削り、この武将を含めた武将数が相手の城壁枚数を上回ったときに配備すれば相手は迎撃に回らずを得ないため、相手の武将数を削れる可能性が出てくる。
攻撃する武将の順番は好きに決められるので、順番決めは慎重におこないたい。
またこの武将を含めた全員攻撃で勝てる状況なら普通に奇襲持ちとして運用可能。

群 7-076 R/TR 張角とは相性がよく、黄巾武将が2体以上撤退すれば撤退した黄巾武将プラス群 7-076 R/TR 張角を迎撃要員として確保できるので全員攻撃後のフタとして使うには十分である。

凄まじくピーキーであり、効果的にプレイするにはタイミングを選ぶが奇襲性は高く、相手の計算を狂わせることもできる玄人向けの1枚である。

  • イラストに使用されているのはAC版三国志大戦2でのR兀突骨のイラストである。このらカードの能力名と同じ「猛進の大号令」という計略を持ち、効果は範囲内の味方の武力と移動速度を上げるが向いている方向に強制移動させるというものであったのでAC版での能力再現と言えるだろう。

関連項目

―同名カード

―「兀突骨」に関する効果を持つカード

収録

FAQ

Q1.【猛進の大号令】の効果は、SP-097「兀突骨」が自陣に配備された時に自陣にいる群の武将にのみ効果を与えますか?
A1.はい、そうです。(公式サイトQ&A)

Q2.
A2. (公式サイトQ&A)

Q3.
A3. (公式サイトQ&A)