武将名 | ごつとつこつ | |
兀突骨 | 兀突骨(不明〜225年) 南蛮・烏戈国の王。『藤甲兵』と呼ばれる、蔦を編んで油で固めた鎧を着た兵を率いて孔明と戦った。蜀軍を苦しめるも、火攻めで一網打尽にされた。 | |
コスト | 黒3無2 | |
兵種 | 象兵 | |
種別 | 南蛮 | |
武力 | 3500 | |
攻城 | 1 | |
特技 | 戦象 | |
効果 | 猛進の大号令 | このターン中、自陣にいる群の武将全ては【奇襲】を得る。さらに、自陣にいる群の武将全ては可能ならば攻撃しなければならない。(自分のメインフェイズで行える他の行動よりも優先して攻撃を行い、群の武将が複数いる場合、それらの中から1体ずつ攻撃させる) |
自陣配備時 | ||
Illustration : 獅子猿 |
群雄では2枚目となる5コスト武力3500。戦象もあるので硬さは折り紙つき。
効果は自陣配備時に自陣にいる群の武将全てに奇襲を付与し、群の武将全ては可能なら攻撃しなければいけなくなるというもの。
全員が攻撃しなければいけないというのは非常にリスクが高く、相手にチャンプブロックや城壁スルーなどでいなされてしまうと返しのターンで自陣がガラ空きになり、やりたい放題になってしまう。
また自身の色拘束がきついため戦闘計略を握り辛く、後続の迎撃要員を出しにくいのも難点。
そのためよほどの速攻型デッキでも無い限りは5ターン目で出したとしても間違いなく弱い。
しかし相手の城壁を削り、この武将を含めた武将数が相手の城壁枚数を上回ったときに配備すれば相手は迎撃に回らずを得ないため、相手の武将数を削れる可能性が出てくる。
攻撃する武将の順番は好きに決められるので、順番決めは慎重におこないたい。
またこの武将を含めた全員攻撃で勝てる状況なら普通に奇襲持ちとして運用可能。
群 7-076 R/TR 張角とは相性がよく、黄巾武将が2体以上撤退すれば撤退した黄巾武将プラス群 7-076 R/TR 張角を迎撃要員として確保できるので全員攻撃後のフタとして使うには十分である。
凄まじくピーキーであり、効果的にプレイするにはタイミングを選ぶが奇襲性は高く、相手の計算を狂わせることもできる玄人向けの1枚である。
―同名カード
―「兀突骨」に関する効果を持つカード
Q1.【猛進の大号令】の効果は、SP-097「兀突骨」が自陣に配備された時に自陣にいる群の武将にのみ効果を与えますか?
A1.はい、そうです。(公式サイトQ&A)
Q2.
A2. (公式サイトQ&A)
Q3.
A3. (公式サイトQ&A)