武将名 | りょふ | 飛将無頼 |
呂布 | 呂布 奉先(不明〜198年) 愛馬赤兎と共に戦場を駆け回り、「飛将」と恐れられた天下無双の将軍。弓術の腕も抜群であり、百五十歩離れた距離に立てた戟をも射ることができたという。 | |
コスト | 黒3無3 | |
兵種 | 弓兵 | |
種別 | ||
武力 | 4000 | |
攻城 | 2 | |
特技 | ||
効果 | 天下無双・剛 | 表向きの自国力2枚を捨て札に置く。敵陣にいるコストが1番高い武将1体を対象とし、その武将に4000特殊ダメージを与える。(複数いる場合、それらの中から1体を対象に選ぶ) |
メイン・待機⇒疲弊・黒4 | ||
Illustration : 杉浦善夫 |
弓兵の「呂布」が初登場。
自己強化を得意とする他の「呂布」とは趣きがことなり、特殊ダメージを飛ばす効果を持っている。
起動コストは自身の疲弊と黒国力4に自国力2枚を捨て札に送るというもので、《群 4-068 SR 呂姫》同様自国力を捨札に送る効果を持つ。
ただしこちらは「表向きの国力を二枚同時」である為リスクが非常に大きい。
SR呂姫のような間接的なデッキ圧縮手段としてではなく、純粋に起動コストとして支払うことになる。
黒4コストとコスト自体が重いので起動したターンは武将の展開がほぼ不可能になり、戦闘計略を構えるのもできなくなるため、自身の疲弊をフォローできないのが辛い。
また何らかのフォロー手段がないと減った表側国力の復旧で手札が減るのも痛いところ。
群 4-062 UC 陳宮により起動コストをフォローすることも可能。
かつこの二枚でも群 2-105 R 掎角の計の対象となるので採用の余地があるだろう。
効果自体は最もコストの高い敵に4000特殊ダメージというもので、
兵隊などを駆使しても武力4500以上を相手ターン中維持できる武将はごく限られるため、基本的に即死である。
しかし任意武将をターゲットにできないというのは大きなマイナスであり、焼きたい武将が常に高いコストの武将であるとは限らない。
更に効果起動自体にも黒4コストが必要なため、手札配備からの即効果発動が実質的に不可能であり、奇襲性に欠けるのも辛いところ。
加えてただ4000ダメージを飛ばしたいだけなら同名カードである群 6-076 SR/TR 呂布で攻撃勝利をするほうがローリスクである。
基本スペック自体は武力4000、攻城2の弓兵と、【奇襲】や騎兵に偏った編成になりがちな群雄にとって蜀 1-054 C 槍術訓練や【長槍】に耐性を持つのはありがたい。
効果は強力だが費用対効果が良いとは言いがたいので、この基本スペックこそが売りとなるだろう。
そしてその部分に魅力を感じないならば他の「呂布」を使うほうがいいだろう。
―同名カード
―「呂布」に関する効果を持つカード
―群の「呂布」に関する効果を持つカード
Q1.「天下無双・剛」の効果は援軍されている武将の兵隊カードのコストは参照されますか?
(例:2コストの武将と、1コストの武将に2コストの兵隊が援軍されている場合)
A1.いいえ、参照しません。(公式サイトQ&A)
Q2.
A2. (公式サイトQ&A)
Q3.
A3. (公式サイトQ&A)