覚醒


特技

覚醒

覚醒(特技)

自分のメインフェイズ中、手札からこのカードの上に同一の武将カードを覚醒カードとして重ねることができることを示しています。
コストを支払う必要はありません。
また、1ターンに何回でも発動させることができます。

(ルール解説書 Ver.2014/07/26より)

覚醒(用語)

武将の持つ能力や、【覚醒】の効果によって、武将の上に覚醒カードとして同一の武将カードを重ねる行動を意味します。
なお、その武将と重なっている覚醒カードをまとめて1体の武将として扱われます。
また、領域を移す場合は、その武将と覚醒カードを持ち主?領域へそれぞれ移すことになります。

(ルール解説書 Ver.2014/07/26より)


ブースター 第6弾から追加された特技、及びそれに伴いテキストに使用される用語。
特技【覚醒】の内容は、「自身の同一カードを『覚醒カード』として自身の上に重ねることができる」というもの。
自分のメインフェイズ中に特技による効果で行える行動の1つ。

この特技を持つ武将は、{覚醒発動時?}か{覚醒発動中?}のいずれか、もしくは両方の能力を持つ。

{覚醒発動時?}は、「自身の上に『覚醒カード』が重ねられた時」を意味し、覚醒が発動した時に1度だけその能力による効果誘発?する。
自身や他の武将が"【覚醒】が発動した時"を条件とする{自動発動/誘発}能力を持っている場合、それらの効果同時に誘発する。

{覚醒発動中?}は、「自身の上に『覚醒カード』が重ねられている間」を意味し、その間は常に効果が適用され続ける、{自動発動/常時}の能力である。

覚醒発動中?武将が、戦場以外の別の領域に移動する場合、「覚醒カード」も含めて一緒に、指定された領域に移動する。
兵隊とは異なり、自陣から敵陣に移る場合には「覚醒カード」も重ねられたまま移動する。
手札捨札山札に移動する場合、「覚醒カード」も一緒に移動し、移動した先で「覚醒カード」が外れて別のカードとなる。
山札の上や底など、指定された位置に移動する場合、「覚醒カード」も含めて持ち主?の任意の順番で指定された位置に移動する。
城壁に移動する場合、「覚醒カード」も含めて持ち主?の任意の順番で指定された位置に、複数枚の城壁として移動する。
城内に移動する場合、「覚醒カード」も含めて複数枚の国力として移動するが、その後、同名カードの制限により、持ち主?の任意の1枚を残して他が裏向きとなる。

  • 「覚醒カード」をプレイヤーの任意で外すことはできない。
    しかし、カードの効果による指示で「覚醒カード」が外れることがある。
  • {覚醒発動時?}や{覚醒発動中?}の能力による効果は、自身の上に何枚の「覚醒カード」が重ねられていようと、重複することはない。
    (例)"{覚醒発動中?}:自身の武力?は1000上昇する"能力を持つ武将の上に、2枚の「覚醒カード」が重ねられていても、上昇する武力?は"1000"である。
    ただし、{覚醒発動中?}の能力による効果で、自身の上に重ねられている「覚醒カード」の枚数を参照する場合はある。(《群 6-075 PT 高順》など)
  • 無双連撃とは異なり、覚醒発動前と発動後では、ダメージや状態がリセットされることはない。
    受けているダメージも継続し、待機状態疲弊状態かも、覚醒発動前のままである。
  • 【覚醒】を持つ武将能力が無効になっている場合、{覚醒発動中?}の能力による効果は適用されなくなる。
    【覚醒】を持つ武将が【覚醒】の特技を失っている場合、新たに「覚醒カード」を重ねて覚醒を発動させることはできないが、すでに重ねられている「覚醒カード」や、{覚醒発動中?}の能力による効果はそのままである。
  • 【覚醒】を持つ武将カードや、その上に重ねられている「覚醒カード」の順番を任意で入れ替えることはできない。
    また、効果により「覚醒カード」を外す場合、一番上の「覚醒カード」から外さなくてはならない。

特技【覚醒】を持つカード

特技【覚醒】に関する効果を持つカード


関連項目