マリガン


用語集(三国志大戦TCG)

マリガン

手札からカードを山札の底へ戻し、戻したカードの枚数と同じだけ自分の山札の上からカードを加える行動を意味します。
この行動はドローとしては扱われません。

(ルールマニュアル Ver.2013/12/26より)


いわゆる引き直しのこと。
やり方は変えたい手札を好きな順番で山札の底に送り、同じ枚数を山札の上から手札に加えるだけである。なお手札に加えるのはドローとしては扱わない。
この三国志大戦TCGでの公式試合ルールではゲーム開始時のマリガンができる権利は後攻プレイヤーのみが持っており、先攻プレイヤーはマリガン自体が行えない。
自分の手札が確認できるのは先攻、後攻を決めた後なので、事故りやすいデッキで先攻を取るのは少々リスクがある。
ちなみにマリガン時にデッキに戻したカードの枚数を宣言するのは公式ルールではないが、マナーとしてマリガン枚数を宣言するプレイヤーは多い。

6弾以前はマリガンでカードを手札に加える行為がドロー扱いとなっていたが、7弾にて効果でマリガンを行うカードが登場したのを機に、ルール改正となった。
当TCGでは相手のドロー効果に誘発して効果を発揮するカードが多数存在しているため、それらの効果を発動させないための措置である。

  • 元々はゴルフにおけるプライベートルールで、「一番最初のティショットをやり直していい」というもの。及び、その語源となった人名である。

マリガンを行う効果を持つカード

マリガンに関する効果を持つカード