特技長槍を並べ立てて奇襲武将への高い牽制力を持つデッキ。奇襲武将の動きを押さえた上で万能型アタッカーでもある蜀 3-031 R/TR 趙雲の押し込みや、
蜀 ANV-014 LE 劉備と蜀 5-039 R 蜀漢の大号令の号令で雪崩込んで試合を決める。
所謂「並べて殴る」タイプのデッキながらフルパワー蜀 3-031 R/TR 趙雲に必要なのが長槍2体とハードル低目で号令利用にとらわれず動けるのが特徴。
蜀 3-031 R/TR 趙雲は単騎で「攻めながら崩す」を実現するため、サブに仕込む面子の選択肢は意外と豊富。
蜀 3-035 R 老黄忠の勇は趙雲と好相性、蜀 6-039 UC 陽動作戦は蜀 ANV-014 LE 劉備と好相性。
蜀 5-039 R 蜀漢の大号令も便利ではあるが依存するほどではないので数を絞るのもあり。
第1目標は蜀 3-031 R/TR 趙雲を5ターン目に配備してフルパワーにすること。
3ターン目に蜀 7-030 R 馬雲騄、4ターン目に蜀 ANV-014 LE 劉備と配備できていれば、馬雲騄がサーチを匂わせながらも劉備が睨みを効かせるという体勢になれる。
6ターン目以降は蜀 3-031 R/TR 趙雲で積極的に攻めながら無双連撃効果で待機武将の排除もこなしていく。蜀 9-104 PT 黄忠が出せれば相手の主力も焼ききれる。
テンポよく敵城を減らせたら蜀 5-039 R 蜀漢の大号令からの総攻撃で締める。
趙雲がマルチで活躍してくるが基本は「並べて殴る」デッキのため、バウンスや特殊ダメージで並びを崩していくのが効果的。
長槍2体はハードル自体は低いがほとんど3コスト以上からなので最短で並べるにはあまり余裕は無い。奇襲持ちは下手に遊ばせておくよりは低コスト相手でもいいので突っ込んで相討ちしてでも頭数を減らす方が良い場合も多い。
最終的には趙雲の武力で押し通すデッキなのでそれ以上の武力を用意できれば一気に膠着させられる。蜀 6-039 UC 陽動作戦には注意が必要だが。
蜀 ANV-014 LE 劉備と蜀 5-039 R 蜀漢の大号令があるため、サブや国力として他の五虎将が仕込まれてる場合が多い。特に蜀 7-037 C 大車輪兵を利用した蜀 8-036 PT 関羽、奇襲付与された蜀 6-036 PT 張飛には留意しておきたい。