カード


カード/Card

 モンスターカード?魔法カード?罠カード?の総称。
 例えば「カードを1枚破壊?する」という効果?の場合、3種類のカードをどれでも1枚破壊?出来る。
 →「フィールド上のカード?」参照。

  • 複数枚のカードをコストにする処理では、その全てを同時にコストとする扱いであり、例えば1枚ずつリリース?したりするのではない。
    また、コストではなく効果?の場合も、複数枚破壊?は「全てを同時に」行う扱いとなる。
  • カードの体裁は、遊戯王OCGの歴史?にあるように時を経るごとにテキスト欄が広くなるように遷移してきた。
    裏面は商品名が変わっても共通のものを使用しているが、DUEL TERMINAL?仕様のカードはロゴがやや異なる色になっている。
    またバンダイ版のものは、今の茶色い渦のような模様ではなく赤と紫の渦のような模様となっていた。
  • デッキは、カードが40枚以上あって初めて成立する。
    遊戯王の根幹を担うものは、どうあってもカードであることは忘れてはいけない。
  • 言葉の綾にはなるが、ゲームからカードが除外された?場合、カードをエクシーズ素材?とした場合は、ゲーム内で扱うカードが39枚以下になることもある。
  • 遊戯王カードの色について。
    各カードは地の色によってカードの種類が区別されている。
    • 魔法カード?:緑色
    • 罠カード?:赤色
    • モンスターカード?
      • 通常モンスター?:黄色
      • 効果モンスター?:オレンジ
      • 儀式モンスター?:青
      • 融合モンスター?:紫
      • シンクロモンスター?:白
      • エクシーズモンスター?:黒
      • トークン?:灰色
  • 全てのカードは、紙でできている。
    傷、凹み、折れ目、剥げが目立ちやすく、吸水性もかなり高いため、使用の際には注意が必要である。
    極度の痛みがある場合、大会では使用を認められない事もある。
    そのため、スリーブ?に入れることが推奨されており、多くのプレイヤーが公認大会?スリーブ?に入れたデッキを持ち込んでいる。
    他注意点についてはカードプロテクター?を参照。
  • 試合の組み合わせのことをカードとも言い、注目される組み合わせを「好カード」という。
    しかし、Vジャンプ等では単に「優秀なカード」という意味合いで「好カード」という言葉が使われていることが多い。