RunUOはMap*.mulやTiledata.mul等のクライアントで使用されているものと同じ内容のファイルを必要としています。 通常は自動でクライアントをインストールしているフォルダを探してそこにある使用します。
クライアントとRunUOを同時起動している場合、つまりサーバマシンでクライアントを接続する場合ファイルへの読み込みは出来るが書き込みが出来ない不具合が生じます。 そこでRunUO用のファイルを別途用意することで問題を回避します。
Multi.idx Multi.mul VerData.mul TileData.mul Map*.mul StaIdx*.mul Statics*.mul MapDif*.mul MapDifL*.mul StaDif*.mul StaDifL*.mul StaDifI*.mul
まず、これらのファイルをUOがインストールされているフォルダからお好みの場所にあるフォルダへコピーしてください。(Map*.mulやStaDif*.mulとなっているファイルは複数ありますがファセット毎のファイルですので全て必要です) 尚、VerData.mulはクライアントバージョンによっては存在していない場合もありますが、無くても問題ありません。
Scripts\Misc\DataPath.cs
private static string CustomPath = null;
に仮にコピーしたフォルダがC:\UODataならば
private const string CustomPath = @"C:\UOData";
と記入してください。
この設定はサーバマシンにUOをインストールしないでRunUOを使用する場合にも必要です。