用語集 †
基本用語 †
- クロスカード
協力モードでSFC.NETに登録しているプレイヤーどうしでマッチすると、クロスカードを交換することができる。
クロスカードを交換した相手のカード情報はSFC.NETでいつでも閲覧できる。
いわゆる名刺みたいなもの。
- クロスゲージ
ボス戦で右側に表示されるゲージ。
敵にダメージを与えると貯まっていき、貯まると全員で敵に一斉攻撃等ができる。
全国協力プレイ時の道中ではリーダーのみ専用のゲージが表示され、使用すると特殊効果が得られる。
このゲージはマッチングしているプレイヤー全員で共用。
詳細は基本システムを参照。
- リミットゲージ
ダメージを受けた時に出る赤いHPゲージ。
これが出てる間に傷薬を使うと減少を止めることができる。
- ガード、シフトガード
ディフェンスでA+Fを押す事で取る行動。
敵の攻撃を一部を除き防御する事ができる。その際に、HPでは無くMPを消費する。
MPが不足している場合はHPを消費する。
ガードするとノックバックが発生し、一定距離後ろに後退する。
ディフェンスレベルが30を超えていればA+F2でシフトガードが可能。
こちらはガードしながら移動する事が出来、ノックバックも殆ど無い。
敵の攻撃がヒットする瞬間にガードをする事でジャストガードとなり、逆にMPが回復する。
回復する量は敵の攻撃の種類によって違う。
クロスレイドまでは通常ガード(A+F1)でのみジャストガードが可能だったが、クロスエリュシオンよりシフトガードでもジャストガードが可能になった。
但し、MPの回復量は最大で+100まで。
- 前転
バランスのA+Fで取る回避行動。追加でAを押す事でオフェンスのA+F1と同じ攻撃を出す事ができる。
A+Fを押してから一定時間の無敵時間が発生し、そのタイミングで敵の攻撃を回避すれば自身のキャラが黄色く発光する。
無敵時間を過ぎてしまうと敵の攻撃を喰らってしまうので注意。
無敵時間はバランスのスキルレベルが上がる事で延長される。
無敵時間中に回避した場合(黄色く発光した場合)は前転の終了まで無敵時間が延長され、派生Aを出した場合は派生Aが終了するまで無敵時間が継続する。
尚、前転が存在しない魔導器では、火F1に同様の無敵時間が存在する。
バランスA+F2は前方に突進する攻撃で、こちらには1フレーム(1/60秒)しか無敵時間は存在しないので注意。
ただ、姿勢が低くなるのでブレスの罠などはやり過ごす事も可能。
- リーダー
協力モードではランダムでプレイヤー1人がリーダーとなる。
リーダーは指揮範囲を持ち範囲内の味方に指揮効果をもたらす。
また中ボスを倒すまでの間、専用のクロスゲージを使うことができる。
発動しておいて損はないので活用したい。
- EXクロスゲージ、新クロスゲージ
シャイニングフォース・クロスレイド Ver.Aより追加された新しいクロスゲージ(ボス専用)。
2011/11現在では、EXクエストの蠢く道標・幻惑の回廊・錯綜たる禍乱でのみ採用されている。
従来のクロスゲージとは違い、個々のプレイヤーが個人専用のクロスゲージを持っているイメージ。
ゲージの溜まり具合もそれぞれ個々の攻撃方法、ダメージ量に左右される。
又、3つの中から任意に選択するものではなく、全体の1/3で支援、2/3で回復、満タンで攻撃が使用できるようになる。
溜まった分はゲージとは別にストックされ、ストックした分は任意のタイミングで自由に発動させることができる。
発動した際の効果はプレイヤー全員に及ぶが、効果は通常のものよりも低い。
ゲージとストックは完全に別なので、ストック分を使用してもゲージが減ることは無い。
テクニック用語 †
- キャンセル
ある行動の後に、別の行動を起こすことで、行動後の硬直をなくして次のアクションにつなげるテクニック。
本作では、フォースキャンセルやA+Fキャンセル、ジャンプキャンセルなど
多彩なキャンセル技があり、使いこなすことによって大ダメージを与えることができる。
- ダブルキャンセル(ダブキャン)
本作では(一般的にもそうだが)、フォーススキルからフォーススキル、A+FからA+F等、同じ技でキャンセルをすることはできない。
しかし、タイプ切り替えを2回行い再び同じタイプに戻すと、同じ技でのキャンセルが可能になる。これをダブルキャンセルと呼ぶ。
例えば、オフェンススタイルで、F→タイプ切り替え×2→Fで、フォーススキルを連続して出すことが可能。Fの代わりにA+Fでもできる。
フォース2スキルが使用できる状況ならば、J+FをJ+A(スタイルチェンジ)にしてもOK。
F→J+A×2→Fと言う入力方法。こちらの方が同じ指を使用しないので人によってはやり易い。
なお、スキルタイプを1つしかセットしなかった場合は、切り替え1回でキャンセルが可能になる。
片手でJ+F、片手でA+Fを交互に叩くことで、高速にエキストラアタックを放つことが可能。
非常に強力な攻撃方法だが、疲れる、レバー入力ができない、うるさい、等の欠点もある。
また、無作為に敵を奪っていくため、場を荒らす、他人のプレイ(コンボ)を邪魔することにもなり、
マルチプレイではこの技を煙たがっている人もいる。ある程度自重するべき。
キャラクターLv10が未満の場合、(そもそもサブスキル使用不可で)スキルタイプ切り替え操作自体が存在しない為、この方法は使えない。
- スタイルキャンセル(スタキャン)
オフェンススキルタイプレベル30から、又は30未満でもスキル習得のミネリアを装備する事により使用できる、新しいA+F攻撃と元からあるA+F攻撃をキャンセルする技。
やり方は、A+F→A+J→A+F→A+Jを繰り返すだけ。
武器によってはかなりの威力があるが、敵を散らしたり、他のマッチングプレイヤーの画面揺れを引き起こすなど(レイド稼動時点)、問題点も多く、煙たがられることもしばしば。
節度を持って使用しよう。
- タチキャン(タッチキャンセル)
ダブキャン、スタキャンの派生テクニック。
ダブキャンの本来はJ+FやJ+Aで入力する切り替えの片方を画面タッチで行うことで高速化を図る方法。
具体的には、F→J+F→(左手で)画面タッチでスキル切り替え→F、又はF→(左手で)画面タッチでスキル切り替え→J+F→F。
慣れればダブキャンの倍以上の速度でキャンセルを行う事も可能。
基本的に発生の早い攻撃用なので、発生の遅い攻撃などには向かない(逆にやりづらい)上に、
レバーから手を離してしまうので移動が一切出来なくなるというデメリットもある。
- 裏乗せ
本来オートスキルは現在選択しているスキルタイプのものしか影響しないが(レベルリセットを行っていれば、
もう片方のスキルタイプのオート1は影響を受ける)、もう片方のスキルタイプのオートの効果を使用するフォース(ユーズ)スキルに乗せるテクニック。
方法としては、フォース(ユーズ)を押した後、攻撃がヒットする前(場合によってはヒット中)にJ+F又はタッチでスキルを切り替えるだけ。
これにより、魔導器でスプレンダーにクライシスパワーやエクセシブカウンター等の効果を乗せたりすることが可能。
ただ、有用な武器、スキルが限られる上に、裏乗せが出来るスキルと出来ないスキルとがあったり、
バージョンアップで可否が入れ替わったりすることもあるので、そこまで重要なテクニックでは無い。
- エコ化、エコ○○
MP継続消費ユーズスキルを使用中は、フォースを打ってもフォース分のMPを使わない。
その仕様を使ってフォースのMP消費を少なくする技
フォース → ユーズ → フォースヒット → ユーズ解除、の流れのものと
ユーズ → フォース → フォースヒット → ユーズ解除、の流れのものの2種類ある。
MPの消費量は前者の方が少ないが、ユーズの効果がフォースに乗らないと言う欠点がある(ベルセルク(両手剣OU)を除く)。
逆に後者はMPの消費が若干増えるものの、フォースにユーズの効果が乗る(ベルセルクを除く)。
後者は途中でユーズを解除してもフォースの効果中はユーズの効果は発揮されるので、ダメージ重視であれば後者、MP効率重視であれば前者を使用すると良い。
使用する武器によっても使い分けるのがベスト。
特に後者のものを区別して先エコと呼ぶことが多い。
フォースボタンを押してからMPが消費するまでのタイミングは、スキルによって全く異なる。
その為、各スキルでタイミングをしっかり体で覚えることが大切。
尚、ユーズ中のフォース連打も上記の仕様を利用したMP節約テクだが、こちらはエコ○○では無く、
ユーズ垂れ流しでフォース、などと呼ぶことが多い。
- 縮地
いわゆる「高速移動」の事。
武器にもよるが、基本的にはバランスA+F2をダブキャンorタチキャンで移動していくこと。
バランスA+F2は例えロックオンしていても敵に向かって行かない性質がある為、これで移動する事で移動時間を短縮できる。
タイムアタックなどランキングを狙うには必須なテクニック。
バランスA+F2 → オフェンスA+Fなどで高速移動できるものもある。
他にも、ダガーでF → A+Fを連続で出す方法や、ナックルでディフェンスF2 → オフェンスA+Fを連続で出す方法、エルフ魔導器でバランスU×2の状態でジャンプ火F1 → ジャンプF2などもある。
尚、魔装は武器の特性上やり辛い上、魔導器(エルフ以外)は高速移動出来ない。
略称・通称 †
- 柿
アイテム合成の最大合成値の公式名称。
Quest of Dの公式プレイガイドに、最大合成値=柿色との記載があった為。
QoDではこれをネタにして雑誌付録にEXカード「柿」が登場した。
- 銀のエリクサー
通称銀エリ。要は100円玉(リアルマネー)の事。
コンティニューして全回復している様子から。
この呼び名の初出はQuest of Dだが、それ以前から「銀の力(マネーパワ−、石油王プレイといった別名もある)」、「お布施」と違う呼ばれ方は存在していた。
- ラピ
魔導銃のオフェンスユーズスキル「ラピッドファイア」の事。
発動中はすべての攻撃が高速化される。
これを発動して敵に密着してオフェンスAを連打する事を「ラピ接」、
ディフェンスの通常弾を連射する事を「ラピ貫」、
オフェンスのフォース2スキル(トライブリット)を連射する事を「ラピトラ」などと呼ぶ。
- お掃除
ハンマーでビーストレイジ+スレッジハンマー(ビーストハーフ専用)を使用して、高速で周りの敵を掃討してしまう様子。
ソロなどではかなり有効だが、マルチでやると微妙に迷惑な場合があるので注意。
後、MPの消費が半端ない。
- インペリ
正式には「インペリアルフォース」。
両手剣の武器特性を使用した攻撃の事。
元ネタはQuest of Dの騎士Rank.4の同名スキル。
自分の残像を発生させて1回の攻撃で2ヒットする様子が同じ事からこう呼ばれる。
- エウレカ
エルフ魔導器のバランスユーズスキル「アクアエレメント」の事。
元ネタはQuest of Dの司教Rank.4の同名スキル。
自身の体の周りを青白い球状の物体が回転している様子が同じ事からこう呼ばれる。
- DPS
読み方はそのまんま「でぃーぴーえす」。
Damage Par Secondの略で、単位秒当たりのダメージ量を表す語。
実際に数値として表すことはまず無く、単純に「瞬間火力」の意味で使われる。
使用例:「鎧をパイコからクリメに変えたらDPSがかなり上がったよ。」
その他 †
- PK(プレイヤーキラー)
オンラインゲーム全般で使われる言葉。
故意ないし事故で他人を巻き込みプレイヤーキャラを死亡させる事。
(ただしネットワークを介するのでラグが発生したり、タッチパネルの認識ズレやボタン異常による暴発等の事故もありえるので、故意のみを指す場合が多い)
対戦が前提のPvPを除き、PKが目的のゲームもあるがそうで無い場合重大なマナー違反、晒されたりする場合もあるので事故で巻き込んでしまったら謝るようにしましょう。
- 鍵テロ
鍵を持ち去る行為の事。
最近は見なくなったが、以前ステージ攻略で鍵う使う場合に鍵が1つしか置かれていない場合があり
全国協力であるにも関わらず、わざと鍵を何度も捨てたり長時間持ってPTを先へ進めなくさせる事が可能だった。
現在では対策が進み、鍵が複数置かれていたり長時間所持していると鍵が消えるようになった。
- 無理連呼
ただひたすらにチャットの拒否を連打する事。
ただ連打しているだけならチャットOFFで静かにさせれば良いだけだが、
大抵の場合、そういう事をするプレイヤーは一緒に戦闘放棄や外周などもよくしているので非常に嫌われている行動。
ただ、本来の攻略に向かない行動(例 ヴァジュラ戦でCG攻撃を押して石像が復活、エリュシオンでボスバリアが残ってるのに粘着など)をした時に単発で「無理」と言うプレイヤーもいるので
自分が良く無理を言われてしまう場合は行ったダンジョンに対して極端に火力が低かったり、
誰か他のプレイヤーに迷惑を掛けていないか少し考えてみよう。
ただし「回復して」「助けて」といった要請にネタとして「無理」と言っている場合もあるので、他の人の様子も注意した方がよいかもしれない。
- 魔族最強
シナリオで登場する赤毛の剣士「ルシフェル」の事。
シナリオ第1章第20話、及びシナリオ第1章SP(精霊の祀典)のボスとして登場。
彼が落とす部位破壊素材「魔族の紋章」が依頼以外で全く使い道が無い上に、
イストリア神像の交換で結構な頻度で出現するのである意味厄介な存在。
- SSQ
S=それが、S=セガ、Q=クオリティの略。
このゲームの製作メーカーであるセガを嘲ったり蔑んだりする様な表現方法。
Ver.UP後の調整具合やゲームのシステム、内容に不満を感じた場合に、
「だってセガだもの」的な意味合いで一言で片づける事が出来る便利な言葉。
元ネタは東急のかつてのキャッチコピー「それが東急クオリティ」。
- 地雷・寄生
地雷は「踏んでしまうと爆発して怪我をする」と言う事から、
マッチングする事で他のプレイヤーが迷惑をしてしまう様なプレイヤーの事を指す。
一概に地雷と言っても様々なタイプが存在し、
・クエストの仕組みを理解していなくて迷子になる人。
・モンスターとの戦い方を理解してなくてグダグダになる人。
・被ダメやコンテが嫌で敵に近づかずにあまり戦闘に参加しない人。
・ただプレイスキルの無いだけの人。
など様々。
多少地雷の気があっても、客観的に見て精一杯戦闘に参加している感が出ていれば擁護される場合もある。
その地雷が更に悪化した際に「寄生」と呼ばれる。
寄生はその名の通り「他のメンバーに付いて行っているだけ」の、逆に存在自体が邪魔な存在。
ただ、一般的に地雷・寄生と言われているプレイヤーも、中の人は意外に必死だったりする場合もあるので、
故意なのか過失なのかで若干違ってくる場合もある。
ボスの名前など †
- ガルーダ
インド神話に登場する神鳥。
インド神話に於いて、人々に恐れられる蛇や竜と言うものに敵対し退治する存在。
基本的には人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれている。
- キマイラ
ギリシャ神話に出てくる、頭が獅子で胴体が山羊、尻尾が蛇の生物。口から火を吐く。
- ゴライアス
元はヘブライ語の「ゴリアテ」の英語発音。
旧約聖書に出て来る、身の丈3メートル近くの巨人兵士の事。
銅で出来た60キロ近い鎧を纏い、7キロ近い槍を持っていた。
最終的には少年(ダビデ)が投げた石を喰らい、昏倒したところを自分の剣で首を刎ねられてしまう。
「天空の城ラピュタ」で、ムスカ率いる軍隊が乗っていた巨大戦艦の名前も「ゴリアテ」。
- ルシフェル
元はキリスト教の堕天使「ルシファー」。
魔王サタンの別名でもある。
- ミノタウロス
ギリシャ神話に登場する、頭が牛で体が人間の怪物。
- ミノタウロスサージェント
直訳して「ミノタウロスの軍曹」。
- ヒュドラ
ギリシャ神話に登場する、多頭の蛇の怪物。
発音の関係で「ヒドラ」「ハイドラ」と呼ばれたりもする。
- リンドブルム
主にドイツなど、ヨーロッパ諸国で伝わっている伝説の竜。
- クロウ・クルワッハ
ケルト神話に出てくる神の一柱。
- ヴァジュラ
サンスクリット語で「金剛」の意味。
金剛とは「世の中で一番硬いもの」の意味で、転じてダイヤモンド(金剛石)などの意味で使われる。
チベット仏教などでの法具「金剛杵(ヴァジュラ・ヴァジラ)」も略してヴァジュラと呼ばれる事がある。
尚、「金剛力士」の事をサンスクリット語で「ヴァジュラ・ダラ」と言う。
- リリス
元はメソポタミアの妖怪で「夜の魔女」という別名もある。
アダムの最初の妻ともいわれる。
- その他
・グランドスマッシャー - 直訳して「地表を粉砕するもの」。
・キングデーモン - 直訳して「悪魔の王」。
・ナイトギア - 直訳して「機械仕掛けの騎士」。
・アサルトスマッシャー - 直訳して「突進し粉砕するもの」。
・トリニティ - 直訳して「三位一体」。また、ヴォルカノは「火山」、グラシアは「氷河」、テンペストは「嵐」と言う意味(全て英語)。
・グレアパニッシャー - 直訳して「(眩しい)光で(人を)罰するもの」。
・サーヴィランス - 直訳して「監視するもの」。
・テネブラ - イタリア語で「暗闇」の意味。